小林一茶風日記

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2007-05-24

ちょっと今更だがメモ

cf:http://tamatasi.blog70.fc2.com/blog-entry-266.html

面接において、やわらかい雰囲気を醸し出す中で、誘導質問をして、本音を引き出す、という話。

一般的にぶっちゃけていえば、社畜といわれる日本のサラリーマンに求められる美徳は、周囲に対する同調精神、ではないだろうか。

「終業時間になっても誰も帰らないのに自分だけ帰れないよね?」

「でも請求できる残業時間は月30時間までなんだよ」

「入札談合は絶対に必要だよね」

「欠陥商品だけど黙ってりゃばれないよね」

利益を出すためには粉飾決算も当然だよね」

「これやると法律違反だけど、スピード違反と一緒で、規制する方が悪いよね」

「頑張って仕事しようね」

等々の周囲からの同調圧力に対し、決して反発せず、できれば疑うことさえ夢にも思わずに空気を読んでそれに従うのが、日本社会において求められる美徳、というものではないだろうか。

しかるに、誘導質問に対してそれに誘導される人というのは、その美徳を持っている人である可能性が高いであろう。

「前の会社はろくな会社じゃなかったよね」

「そんなんじゃ愛社精神も持てないよね」

「手当ては貰えるだけ貰ってさっさと辞めるのが正解だよね」

面接において落とすべきなのは、誘導質問に乗せられいささか都合の悪い本音を出してしまった人ではなく、寧ろそれに乗らなかった人、ではないだろうか。

「そんなに酷いという会社でもありませんでした」

「愛社精神はそれなりに持ってました」

「終業時間なんだから帰って当たり前です」

「働いた分は当然残業代が請求できるはずです」

「入札談合は悪いことです」

「欠陥商品だってばれたらどうするんですか」

誘導に対して正論で反対できる人材を、その企業は本当に求めているのだろうか。

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