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2008-08-29 本日の総摂取カロリー1933kcal

『花はふしぎ なぜ自然界に青いバラ存在しないのか?』 Add Star

岩科司 著

講談社ブルーバックス

ISBN978-4-06-257607-9

花の色素等、花に関していくつかのことが書かれた本。

花の生化学的なことが書かれたもの、といえば書かれたものだが、それよりは寧ろ、花に関する雑学読み物、と考えた方が良い本か。

雑学読み物としてはそれなりのものだろうから、雑学読み物で良ければ、読んでみても、という本だが、花の生化学的なことを期待するには、必ずしもそれ程充実した内容があるのではないと思う(書かれていないというよりは、多分まだ分かっていないという面が大きいのだろうが)。

だから、内容的に特別のものはないが、読み物としては一応それなりの読み物、という本。

雑学読み物で良ければ、読んでみても、という本だろう。

以下メモ

ヒマワリやセイヨウタンポポの花の黄色い色はカロテノイド(炭素40個からなる基本骨格を持つ化合物の総称)によっているが、カロテノイドは、油溶性なので色素体という細胞内器官に存在し、また光合成色素としての働きもあるために、突然変異によって欠落することが殆どなく、これらの花を黄色以外の鮮やかな色にするのは難しい。

フクジュソウチューリップの原種等は、落葉樹林の中で、落葉樹の葉がまだ伸びない早春に芽を出し、花を咲かせる。

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