SpiderMonkey は、Mozilla プロジェクトで開発された ECMAScript 処理系。Mozilla のブラウザでは、これを使って JavaScript 環境を実現している。また、自分のアプリケーションに組み込むこともできる。
Visual C++ 6.0 で SpiderMonkey をビルドする時の手順は、こんな感じ。
これで、スクリプトエンジンが js32.dll として生成される。また、デモ用に、コマンドラインで動作するシェルっぽいのが jsshell.exe としてできるので、これを動かせばとりあえず動作確認ができる。
js32.dll を利用するプログラムを書く場合は、jsshell のソースや、SpiderMonkey のサイトからたどれる各種のドキュメンテーションを参照すればいい。
ちなみに、SpiderMonkey は C ベースだが、Java ベースの ECMAScript エンジンが欲しい場合は、同じ Mozilla プロジェクトのものだと Rhino が、それ以外では FESI が使える。