チャンピオンシップ第1戦

 いまさらながら、雑記を。


 マリノスのサッカーというのが出ていなかったのではないか、
マリノスは自分たちのサッカーを捨てて勝負に出た、
そういう意見をいくつか目にしたのですが、ちょっと違う気がするんです。

 今年たくさん見たマリノスのサッカーの感想は、
しぶといの一言です。

 とにかく、試合を見ていても負ける気が全くしないんですよね。
先制して後半追いつかれたりしても、あるいは、1点差で負けていたりしても、
「どうせ、後半40分付近で点取っちゃうんだろうな」
という雰囲気があるんですよね。第三者の立場から見ていると。
実際、そういう試合が多かった気がします。

横目で一生懸命応援しているマリサポを見ながら、
「そんなんせんでも、そのうち、点取るで」(なぜかニセ関西弁)
と思いながら見てた試合が多かったです。

 ↑
 あ、別に応援なんか意味がないぜって言ってるんじゃないですよw
それくらい、マリノスが強かったことが言いたいだけですから。


で、そういう面から見ると、昨日のサッカーこそマリノスのサッカーではないかとさるねこ
は思います。


 さて、第二戦の展望ですが、マリノスのビッグチャンスは試合開始直後のポスト直撃と
河合のゴール。
レッズは田中のシュートを中澤がブロックした奴と、エメの『シミュレーション』の場面。
マリノスが押していたのは確かですが、ビッグチャンスだけ見れば、そんなに違いはなかった気もします。

 第二戦はとにかくレッズが前半のうちにリードを奪えるかが鍵でしょう。さあさあどうなる。