日々の研究

2016-07-22 金曜日

statphys26が月曜日から金曜日までリヨンであった。初日に3時間遅れの深夜にリヨンについたため、最初の2日は寝ている感じだった。

 自分の発表が5日目なので、3日目に調整して、4日目にリハーサルをして、当日もリハーサルをした。議論込みの14分のtalk なので、構成が大変難しい。ほとんどの人は12分をちょい超えるくらいの講演で質疑をちょこっとという感じだった。12分でも10分でも対して変わらないので、ともかく10分講演にしてみた。何を削るのかの選択が大変難しく、いくつか試行錯誤して本番に臨んだ。(早口だけで時間短縮するのはダメなのでそれはしない。)選択が良かったかどうかはともかく、やれることはやった。4分の議論も有意義だった。出ると思って用意していたいくつかの質問はでなかったが、新しいのもあった。講演後に移動しているときに、何人かにつかまって、かなり質問も受けた。特に、Gatin は徹底的に(1時間近く)質問をしてきた。理解は概ね的確であり、何かでてくるかもしれない。。。

 何となく、このstatphys が最後かなと思っている。今回で3回目の参加になったが、もともと1回きりのつもりで9年前にジェノバにいった。ソールは招待講演だったのでいったが、その講演があまりにもひどく悔いというか口惜しさが残っていた。今回はそのリベンジ的な意味もあった。それは果たせたと思う。

 もちろん、講演から新たに学べることもある。色々な人との議論で刺激を受けたり、問題を共有したりするのは楽しい。日常の生活から大きく空気が変わってリフレッシュすることもある。多分、物理学会に参加するような感じに近いのだと思う。年配になって忙しくなって学会にいかなくなるのを見るのが嫌で、学会で発表しつづけることを目標にして、かなり強制的に学会には参加している。(1年に一度をノルマとして。)statphysの場合、学会と違って、.... まぁ今日はいいや。

基調講演は、道に迷ったりして、月曜ひとつと火曜ひとつが聞けなかった。聞いた中では、今日のうり=あろーんさんのが抜群に有意義で面白かった。内容は論文を見ないときちんと意義の評価はできないが、メッセージの伝え方が明快で、なるほど45分の基調講演はこういう風に組むのか、と感心した。ジェノバのクリスの講演も抜群によかったが、クリスが綿密にきつきつにやったのと対照的に、話の構成をゆるく作りつつ綺麗にする感じかな。ほるへの講演スタイルに似ているかな。

ボルツマン賞受賞講演のふれんけるさんのは、面白いといえば面白いが、単に笑うだけなら物理以外のことで笑えばいいのであって、物理がかぎりなく空虚な講演をして悦にいっている本人をみてかわいそうに見えた。ぽもーさんのは講演の体裁をなしていないし、物理もいたるところでおかしくて話にならないレベルのお粗末さだった。このふたつがボツルマン賞受賞講演とは本当悲しい。いやぁ、そもそもボルツマン賞を続ける価値があるのだろうか。。。

2016-07-08 金曜日

昨夜、計算開始。具体例でいまの形式を確認すること。うーむ、思うように計算できないなぁ、、、、と。上を向いて、ねっころがって、「数値計算しよう」と決意する。で、アルゴリズムを考えていたら、そもそも今ある理論形式をちょっと変更したら、鉛筆で全部計算できるような気がした。今夜、それをやってみたが、途中でハングした。何かおかしい。どこかで間違っているのかな。。

2016-07-05 火曜日

日曜日からソールの会議にいってきた。自分の発表は、エントロピーのネーター話を伝えるのはまぁ合格だろう。この問題について、多数の人と話しをした。ただし、質問や話題は出尽くしており、話で盛り上がることはない。早く、量子系の話を完成させないといけない。それに尽きる。今回、エリックと初めて会って、少し話をした。僕の話だけでなく、僕は聞かずに帰るけど、彼の話もスケッチというかアイデアを聞く。中々面白いので、論文も読み始めた。帰る間際にも少し質問をして、答えを聞く。ふーむ、なるほど。こういうのは論文だけでは分からんよなぁ。

講演では、kias のPD のジェイソンのが引っかかって、結局、帰りの飛行機は、その問題をずっと考えていた。これは重要な論点があるような気がする。僕の理解があっているかどうか分からないので、まとめたノートを書いて送る。

ポスターは、じぇどんの学生はポスターにいなくて、結局、じぇどんから聞いた。これは、ひとつの方向だよなぁ。少しパラレルに考えてみるか。後でメールを送っておこう。

2016-07-01 金曜日

ソール行きの準備。ふとしたことから、Basset力について伊丹さんと話しをする。なるほど。。こういうのもきちんと理解したい。(実験技術の進展で測定できるようになっているのに、理論が貧弱すぎるよなぁ。)夜はばてていた。

2016-06-30 木曜日

日曜日から韓国で、土曜日までに済まさないといけないことがいくつかあって、何とかやっている。研究は少し中断。このあたりは腹のくくりようで、韓国から帰ってくるまでは中断と決めて、To Do をする方がよい。(やらないと本当にやばいやつで、溜まった諸々をやれているわけではない。)研究もノートを書いて、月曜日のセミナーでしゃべったのが区切りになったので中断はちょうどいいタイミングだったと思う。というか、それを気にしながら、かなり焦っていたのだが、うまく切れてよかった。

2016-06-29 水曜日

朝、講義。午後、卒研。夕方、南さんの話を聞く。夜、、ばててしまう。あと、木と金か、、やばいな。。

2016-06-28 火曜日

朝、アンドレアスと議論、というか、論文どうしよう、という話、から研究話も少し。午後、伊丹さんと議論、というか、論文のつめの話。夕方、長時間の会議。夜、3月にもらったまま毎日持って歩いていた上田さんの論文草稿の編集。途中でいろいろな事務的なことなども。