日々の研究

2005-10-24 月曜日

どうも出張中に、研究する頭をどこかにおいてきてしまったらしい。普段、歩いていても電車にのっていても寝ていても、しょうもないことから意味あることまで、漠々としたことから技術的なことまで、ひっきりなしに頭におりてくる。その中で、楽しそうなこと、いけそうなことを、紙の上に書きなぐったり、計算したりする。イメージどうりいかなくて、のたうって、みえたと思って喜んだり、それが消えてがっくりきたり、、ということをくりかえす。運がよけりゃ、みつけたあとでも楽しいと思えることにめぐりあえる。その一番最初の、頭におりてくることがない。

話題を指定すれば、それについて考えることはできるだろう。しかし、そういうのとは別の次元のもっと大事な本能的なものが消えてしまっている気がする。こんな状態では、まともな研究はできないだろうな、、。って、まずいやん。一過性のものだと思いたいが、これが持続したら研究者としてはおわりだろうな。(ルーチン的な論文を書き続けることはできるだろうが、それは僕のしたいことではない。)

腰を痛めて歩行困難な状態が1週間以上続いたとき、このまま治らない可能性もあるのか、、と不安になった。少しづつ歩けるようになってきたときは嬉しかったし、完全に歩けたときは、神様ありがとう!状態だった。患った人でないとわからないけれど、意思とは無関係に、とにかく動かないんだから仕方ない。痛いという初期状態を超えると、単純に麻痺して感覚がなくなる。

そういう不安な状態を思い出した。あまり経験がない事態なので、少しおろおろしはじめた。研究する頭を戻すにはどうしたらいいものか。。。