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2004-08-21

[] 「第三のはてな本」到着(^^)

 今日、「はてなの本」が届きました。\(^o^)/

 今晩読ませていただく所存です(^^)

[] (保留中)キーワードに関するルール違反の取り扱いや仕組みについて(保留中)

 いくつかトラバをいただきました。


id:naka64さんより:

id:naka64:20040820#1092928006でも書きましたが、もうこれ、アトピー並みに予測不能なわけですから、アレルゲンなものをどう全体にとって安全に扱うか、的な発想が必要では、と思うのですが。無論、詐病対策も必要なのですが。>id:mittyさま、id:sasadaさま。

(id:mitty:20040821#p1, id:sasada:20040820#1092965818 …いま少し検討します。)


id:naka64:20040821#1093075956

 naka64さんのおっしゃる、『アレルゲンなものをどう全体にとって安全に扱うか、的な発想が必要では、』との御提案は、的を射ていると感じました。まさしく、その通りだと思います。


 同様に、id:mittyさんの、

「多くのユーザーにとって有益であるキーワード」の内容を未定義でユーザサイドに投げるのは運営サイドの怠慢なわけですが、有用性があるか否かを機械的に証明できるようなギミックを用意した上で投げるのは、やり方の一つとして認められてよいと思います。


わたしはそのため(有用性確認)のギミックとして、「簡易評議会」を提案します。


id:mitty:20040821#p2

も、検討に値する御提案だと拝察します。(^^)



 でも、sasada的考察は、ちょっと保留させてください(^^;


 今回の はてな様による提案は、「ルールの改訂」です。

 皆さんお気づきの通り、どんな新ルールが出来たとしても、混乱は収まりません。


 それを承知の上で、いま検討を求められているのは、「ルール違反の取り扱い」ではなく、「より多くの人が納得できるルールそのもの」についてだと理解しています。


 たとえば、

  • 「必要なものを取りこぼさない。(より多くの自由を)」
  • 「迷惑なものを出来るだけ排除する。(より住みやすい環境を)」
  • 「ルールを分かりやすくする。(誤解や解釈の余地を減らす)」

などの観点から、新ルールの定義を優先的に考えてみたいと思います。

 時間制限があるのは、こちらのほうだと思われますし(^^;


 「ルール違反の取り扱いや仕組み」については、メインの検討項目ではなく時間制限も設けられてないことですので、優先順位は落としても差し支えないかと。

 むしろ、新ルールにあわせて【ほぼ確実に】調整を必要とするでしょうから、概要以上はムダになりかねません。


 提案好きのsasadaではありますが、こう考えて、我を抑えているところでございます。

 あしからず、御了解ください。m(_ _)m


追記: (2004-8-22 0:23 くらい)

 コメント欄にて、id:sugioさんに情報をいただきました。

 公聴会(みたいなもの)では、システム変更も含めて、マルッと意見を聞いていただけるそうです。


 予定変更!!

 ガンガンいきましょうよ、ガンガン(笑)


 sugioさん、情報ありがとうございました。m(_ _)m

[] キーワードルール改訂の考え方(sasada版)

 過去、キーワード界隈で起こった主なトラブルの原因は、

  1. 定義のあいまいさ(明確性の低さ)
    例:
    • 「キーワードに適した」
    • 「多くのユーザーにとって有益である」
  2. 定義(登録可能範囲)の不適切さ
    例:
    • 非名詞の登録不可(去年)
    • 用言の活用語の登録可(現在)

によるものだったと思います。

 少なくとも、解決を遅らせる要因はこれだったのではないかと。


 ルール改訂で焦点になるのは、この部分の取り扱いだと思います。



 今回のはてな様の改定案(d:id:hatenadiary:20040819#1092891901)

  • 普通名詞
  • キーワードに適した固有名詞
  • はてなダイアリークラブ
  • 新語・流行語
  • ジャーゴン
  • 多くのユーザーにとって有益であるキーワード

は、大くくりには「名詞(大部分) + 非名詞(一部)」と書けます。

 これで、「登録できない名詞」と「登録できる非名詞」が明確であれば、ルールとして合格かと思います。


 でも、そうなってません。残念ながら。

 これは、「すこしでも多くの自由度をユーザーに与えよう」との思いを優先してのことだと拝察します。ありがたいことです。

 しかし、このやり方では、過去の失敗に学んでいるとは言えないのではないかと思います。


 「出来るだけ自由度を損なうことなく、登録の可否を明確にすること」

 今回のルール改訂を成功させるキモは、ここにあるかと存じます。


 項目で表すなら、「自由度(A)」と「明確性(B)」ですね。

 ちなみに、第2優先度で「一読してイメージしやすいこと → 可読性(C)」、第3優先度で「登録できる範囲が適切であること → 安全性(D)」を掲げたいと思います。*1


 もっとも、はてな様が今回つけた優先順位は、(C),(D),(A),(B)の順かな、と思いますけど(^^;

 とりあえず、そこはスルーします(笑)



 さて、私は「(A) 自由度」を優先する為、名詞縛りを嫌っています。


 抽象的に言うと、『制限された範囲(名詞の多く) + 特別に許可した範囲(非名詞の一部)』方式 による「(D)安全性?」よりも、『許可された範囲(キーワードの理念) - 特別に制限された範囲(用言止め等)』方式 による「(A)自由度」を取ります。


 いや、定義の曖昧さを排除できるなら、「名詞の多く」+「キーワードに適した非名詞」方式でも納得します。なんといっても安全ですから、その選択肢はアリです。

 でも、残念ながら、曖昧さは排除できてないですよね?

 したがって、下記のようなプロセスを想定しないといけません。


 はてな様原案の方法で「キーワードに適した非名詞」を充実させるには、チャレンジャーの存在を仮定しなければなりません。


 「これは大丈夫だろう」と思う非名詞を登録してみて、結果論的に「認められた/認められなかった」というプロセスでしか淘汰できません。・・・よね?*2

 結局のところ、軋轢なしに開拓は進まないわけで、人口5万人が快適に住めるようにするのは骨が折れると思います。


 もう一つの引っかかりは、登録できない名詞があることです。

 「はてなダイアリークラブ」でも「新語・流行語」でもないものは、比較的判断しやすいでしょう。

 しかし、「ジャーゴン」でも「キーワードに適さない固有名詞」でもないことを判断するのは難しく、これも揉め事の種となります。*3


 つまり、名詞縛りの体裁を整えつつも、「名詞」で縛りきれてないのです。

 結局「キーワードに適したもの」を決定的に定義できないのであれば、『制限された範囲 + 特別に許可した範囲』方式による「(D)安全性」は確保できません。メリットが活かせないです。


 それくらいなら、認められるものを全て認めておいた上で、過去の経緯などで不可となったものを弾いていく、『許可された範囲 - 特別に制限された範囲』方式のほうが、「(A)自由度」を確保するメリットがある分、定義方法として優れていると思います。



 で、sasadaとしては『キーワードに適したものを含む大きな範囲(A1) - キーワードに適してないと分かっているもの(B1)』方式を唱えているわけです。



 もちろん、この方法でも「(B1)に属さないが、不適切なキーワード」の登録を防げません。

 これが、ただいま現在起こっているトラブルであり、その教訓を活かせてないことになります。


 ただ、私は、現在のルールでは、(B1)部分が曖昧でゼロに近いために上手く運用できていないだけだと考えています。

 適切かつ分かりやすい形で(A1)を定義し、過去の経緯を活かした(B1)を設定すれば、運用は難しくなかろうと思います。


 この方法の真の欠点は、時間の経過と共に(B1)部分が膨れ上がり、理解が難しくなり、更には陳腐化し、いずれ役に立たなくなる恐れがあることです。

 そうなると、現状と同じ混乱が再現されることになります。

 適切なタイミングで、(B1)部分をメンテナンスし続ける必要が生じます。


 この点において、『許可された範囲 - 特別に制限された範囲』方式は、『制限された範囲 + 特別に許可した範囲』方式に劣ります。

 これは、自由を広く取ることを優先させる代償です。

 御注意ください(^^;



 実は、ここまで考えた上で 昨日の日記の「はてなダイアリーキーワードのルール改訂について(2)」に繋がってます。

 「キーワードに適さないもの(B1)」に悩むのも、ここが成否を分けると思えばこそです。


 長くなりましたが、そう思ってアレを読んでいただくと、sasadaの意図が分かりやすいかと存じます。(^^;

[] (まとめ)キーワードルール改訂の考え方(sasada版) 2004-8-22

 あまりにも長い文章でしたので、ダイジェスト版を作ってみます。(でもやっぱり長い)


 ルール改訂で焦点になるのは、『キーワードに出来る定義の明確さ』と、『登録可能範囲の妥当性』と考えられます。

 これは、今までに起こったトラブルからの推測です。


 また、『登録可能範囲の妥当性』とは、大枠でトラブルを避ける為のキモであり、『キーワード登録ルールの安全性』でもあります。


 なお、これらに優先する条件として、『キーワード登録の自由度』は、最大限保証されるべきです。

 あと、ルールは分かりやすくないと、守ってもらえません。


 これらを鑑み、

  1. キーワード登録の自由度
  2. 定義の明確さ、
  3. ルールの分かりやすさ
  4. ルールの安全さ(登録可能範囲の妥当性)

の順に優先するなら、原案の


『制限された範囲(名詞の多く) + 特別に許可した範囲(一部の非名詞)』方式


より、


『許可された範囲(理念) - 特別に制限された範囲(不適切なもの)』方式

のほうが望ましいと思われます。

以上。



付記:


 ルールの安全性を優先するなら、原案同様、


『制限された範囲 + 特別に許可した範囲』方式

が望ましいと思われます。


 ただし、「制限された範囲(名詞の多く)」と「特別に許可した範囲(一部の非名詞)」を明確に定義できないと、安全性が確保できません。

 明確性も安全性も確保できないなら現状の問題も改善できないので、コストに見合わなくなります。(註: この文は、当セクション追加分)


 この方式で行くなら、『登録可能範囲の定義の明確化』に加え、『「特別な許可範囲」をルールへの挑戦なしに充実させる方法』も重要になります。



*1:キーワードは自由度が命です。また一般のWeb検索に対するアドバンテージとして、新規性・話題性が尊ばれますので、『登録可能範囲の妥当性』は頻繁に変化することが予想されます。
登録可能範囲は、注意深く設定しないと、不適切なキーワードをたくさん呼び込みやすくなり、定義の明確さの確保を阻害します。
もっと深刻なのは、理念的には登録を歓迎するキーワードを登録できなくなったりすることです。

登録可能範囲の妥当性とは、キーワード登録ルールの安全性でもあります。と言うイミでの、安全性です。はい(^^;

*2:もちろん、キーワード作成ガイドラインが復活できますので、安全なキーワードはある程度分かりますが、そこで立ち止まると新語への対応が硬直するので、やはりチャレンジャーは必要です。

*3:ここは、今までの歴史の繰り返しですよね。

OooooooooooooooOoooooooooooooo 2004/08/21 22:49 good bye

sasadasasada 2004/08/21 23:02 bye

sugiosugio 2004/08/21 23:59 ↑名シーン。

sugiosugio 2004/08/21 23:59 ぶちこわしですいません。提案好きのsasadaさんにちょっと朗報!先日はてなへのメールの中で”今回の公聴会(のようなもの)の議題ではどの程度話を広げて良いのか”ということを質問させていただいたんですが、お返事によりますと、「ルールそのまま」から「ルール改訂」までの結論の幅の中で、システムの変更という結論もありうるので、システムに関する意見もしていいそうでした。決定版的な提案が可能です。
私自身は公聴会(のようなもの)出られるかわからないんですが、日記でまとめてみようと思ってます。

sasadasasada 2004/08/22 00:17 (システムに関する意見もしていいそう) あ、そうなんですか!! 情報ありがとうございます!! m(_ _)m
うふふふふ。それにしても、私に そんな危険な情報を与えるとは(笑)
とかいいつつ、感謝の気持ちを込めつつ、私なりに考えてみたいと思います(^^)
sugioさんには、公聴会(のようなもの)に是非ご参加いただきたいかな、と個人的には思いますです。オトナの側を見た意見ばかりじゃ、アレですしネ。

OooooooooooooooOoooooooooooooo 2004/08/22 03:45 お世話になりました。ばいばい♪

hmorihmori 2004/08/22 06:18 1つだけ書かせてもらいます。機械でも出来るルールまで落とし込めば、例えルールでも誰がやっても正しい動きをするようになります。例えば特定の一人が邪魔だと感じたら消せるとか、人の権利を傷つけていない限り削除してよいとか、このキーワードで困ったという事例を記載して管理者が認めたのが10人以上いれば管理者が消すとか。問題は大多数の人が認めるとか言う書き方になると、大多数というのは何なの?という話になります。
その結果、声の大きい私らみたいな人か、あまりにも無謀な人だけが結果に対して効力を持つようになります。原則はルールを作るための指標であり、ルールは誰が見ても判断出来る原則です

sasadasasada 2004/08/22 13:44 (ルールは誰が見ても判断出来る原則) 大意については同意です(^^)

私が「多くの」に類する曖昧な表現を消しかねていたのは、原案が【登録】ルールであって【削除】ルールじゃないからです。原案の『以前より登録可能であった、(略)に加え、(略)を登録可能とする』という表現から、それが読み取れます。
私の場合、キーワード登録時に定量的な判断材料となる数値を思いつかないが為、定性的な表現を残しています。

それはそれとして、sugioさんの情報により、「登録ルールと削除ルールをペアで提案する」とか「mittyさんの案みたいに仮登録段階を作って、システマチックに処理できるルールを提案する」とかもOKみたいだと分かりましたので、この辺、再考中です。

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