柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

ブルデュー『ディスタンクシオンI・II』が重くてバッグが壊れた

高城剛東浩紀は「遊びと仕事を区別していない」と言う。
僕もまあそう思っている。
(散文と詩の間のような文体を考えている)
一方で東浩紀は「その文脈では」と言う。
一般に言われるように、話題が重要なのか気楽なのか
「空気を読め」という事か。
(コンテクチュアズも文脈に関係ありそうだが
語尾のチュアが良く分らない)

金属は酸に弱いが(ガミラス星での宇宙戦艦ヤマト)、
プラスチックは強いらしい(ガンダムのプラモデル)。
一方、金属はアルカリに強いようだ。

コンピュータ機器の集積回路
プラスチックの基板にまずアルミ等の金属を一面に塗り
回線のみを残すように酸で解けない物質でその上にプリント、
酸で不要な金属を溶かす、
最後にプリントした物質をアルカリで除去
という手順で作られるようだ。

このような場合、酸かアルカリかは
ブレーキかアクセルかのように
ある程度、明確でなければならないのだろう。


ユルゲン・ハーバーマス史的唯物論の再構成』
(清水多吉監訳、朝倉輝一・小野島康雄・川本隆・木前利秋・波平恒男・浜田正訳、法政大学出版局

 世界的社会は、さまざまなコミュニケーションの可能性という地球規模の網の目を作り出したのであるが、この世界的社会という新たな地平では、国家まがいの能力と統治力をもった新しい超国家的組織形態などは成立しえていない。

 マルクスは、『資本論』第一巻で、こうした試みを企てている。彼は、商品の二重性格という独創的な探究で、交換関係を追究し、そのことによって市場の制御メカニズムを、反省関係として構成した。


関本洋司 http://yojiseki.exblog.jp/10871261/
飛弾五郎 http://blog.livedoor.jp/hida_2005/archives/51611225.html
Kentaro_SUZUKI http://twilog.org/suzuken2002