るりとうわた

日常をつづる

6歳の誕生日


写真は孫たちの居る街のマンション群の空き地のススキの群生です。
7日の日は、下の孫の6歳の誕生日でした。
2人とも誕生日には靴を贈ることに決めてありますが、今回は来年の入学用にランドセルを買う注文を出したと言うので、、お兄ちゃんの時同様に、買ってやることになっているので、お金を渡したばかりでした。
皮製品のお店の手作り品で、お兄ちゃんの時は5万5千円でした。
「同じでいいの?」と聞くと、娘が「値上がりした」と言うので、いくらとは聞かず6万円を渡してやりました。
それ以上言われても、出す気はないし、充分でしょう。(笑)
大人のハンドバックよりも高いのには驚きです。
それで、誕生日はそのランドセルで兼ねようかな?と言うと、チビが主張します。「誕生日は靴だって、決まっている」と、「お兄ちゃんの時はどうだった?」とも・・・
そう言えば以前、お兄ちゃんに必要な文房具を買ってやり、弟にもと買ってやると、「お兄ちゃんは二つあるのに、僕は一つだから、もう一つ買って」と言われたもので、さすが2番目はしっかりしています。(笑)

それで、靴のサイズと色を言ってくれれば、買って持って行くから、と言ってあったのに、「自分で選びたいから、一緒に買いに行きたい」と言うことで、この日は出かけることになりました。


お兄ちゃんは今日は早帰りだと言うので、ママが帰るまで私とお留守番で、おやつ用のドーナツを買って行きました。
ここ最近手土産はドーナツと決まっていて、「原ドーナツ」や「ミスタードーナツ」を買って行ったので、別のものを探しました。
留守番している間にお兄ちゃんとローマ字で名前書き対決をしました。
ただし、習ったと言っても覚えていないので、ローマ字表を見ながら、出来るだけ長い名前を出して、相手に読ませて、対決するゲームです。
お兄ちゃんのほうは今のクラスに40人ぐらいいるので、出来るだけ長い名前を見つければよいので、7文字、8文字、9文字と順調でついに10文字も出て来ました。
私も、近所の人の名前や親戚の名前を思い浮かべるのですが、名前を思い出す脳細胞って、何故にこう疎いのでしょうか?、フルネームが思い出せなかったり・・・
ローマ字を覚えさせるゲームでなくて、これはボケ防止のゲームか!と苦笑いです。(笑)
で、出てきたのが、松本幸四郎に、そして古畑任三郎(f、こちらは10文字で、引き分けでした。(笑)
ママが帰ってきて、保育所に早や迎えに行くのかと思っていたら、今日はお昼寝から起きたら誕生会があるから、やはり定時に迎えに行くと言うので、また待つことに。
何でも保育所で、誕生日の子が好きなおやつや食べたいおやつを言って、それをみんなで作って食べるのが、誕生会の内容だそうです。
弟はそれで、「肉まん」と言ったそうで、ヘビーなおやつだこと。(笑)
迎えに行くと、先生からもお友達からも「肉まん食べたよ」と声を掛けてくれます。「美味しかった?」と聞くと、「美味しかったよ」と返ってきました。

その後孫を乗せて、娘の車で隣町の多摩センターまで行きました。
靴屋なんて、どこにでもあるのに・・・と、思っていたら、あのマークはナイキですね、ナイキの専門店に着きました。
あっ〜我が街にはないわぁ、と納得です。
孫の欲しい靴か?娘の欲しい靴か?どっちなんだろう?まあ両方なんでしょうが。(笑)
孫の持ってきた靴、今どきの子供靴に驚きです。

ママは一番下のカラフルなのを勧めたのですが、本人は一番上の黒一色を指定です。
この靴は、紐もマジックテープもなく、下のカラフルな部分が全部ゴムで出来ていて、履くときには伸びて、入ると縮み。足にフィットする優れものです。
ママが「これ買ってて、おばあちゃんにお願いしなきゃ」と言うと、本人照れて、顔を見て言えないのです。
そう言えば、先日保育所の女の子にラブレターをもらったそうです。
ひっくり返った文字等で、私は読めなかったのですが、ママが解読すると、「粘土とかいっぱい頑張っているところがいいです」と書いてあったそうです。
それをもらったら、照れてその子の顔を見れなくなったそうです。何て純情な??
今時の男の子は「ありがとう」と言えなくても笑顔位返さないと、女の子に嫌われちゃうよ。(笑)
女性だけど年のいったおばあちゃんに照れなくても、私は、「まだ買っていないから、○○ちゃんのじゃないね」と言うと、レジへ直行で、引っ張って行ってくれました。(笑)
「5%引きで、4、400円です」と言われて、こっちがびっくりしました、3、000円見当でいたのに。

そういえばこの日は、「本人希望の焼き肉に行くので、お母さんも一緒にどう?」と誘われていましたが、誰が払うの?と、慌ててお断りして、↑近場の駅から帰るからここでいいわ、と帰ってきました。(笑)
この日ゴルフの夫も、下の娘も「それは絶対お姉ちゃんの奢りだったのに」と言いますが・・・・
孫は目に入れても痛くない気持ちはあるけれど、年金暮らし、年金暮らし・・・
いい鞄にいい靴を履いて、学校へ行って下さい、そして中身もしっかり学んで来てくださいね。(笑)