るりとうわた

日常をつづる

初冠雪



甲府地方気象台は11日、富士山の初冠雪を観測しました。
平年(9月30日)より11日遅い、昨年(10月16日)よりも5日早い観測です。
甲府地方気象台によると、『午後3時半頃から富士山周辺を覆っていた雲が次第にとれて、雪化粧しているのが確認できた。』とのことです。

そして今日は青空が広がります。
家のベランダから富士山が見えることを確認して、今まで青空の日でも、富士山の周りだけには雲が発生していたので、念には念を入れて(笑)、洗濯後家を出ました。

家のベランダから、ズームを最大にして撮りました。
手前の山が遮って、富士山の頂上しか見えませんが、その遮っている山が、松田山で、山の上にはチェックメイトゴルフ場があります。
その松田山へ向かいました。

家を出た時よりは、少し霞んで見えます。

ズームを辞めるとこんな風に、いくつもの山の重なりの先に、富士山が見えます。
手前の川は酒匂川(さかわがわ)と言います。
画面は写真の通り、ブルーのグラデーションです。
ゴルフ場の外回りの道路で、写真を撮っていると。下の方で話し声が聞こえると思ったら、急にパラグライダーが飛び出します。

思わずカメラを向けました。
右に飛んでくれると富士山と一緒に写るのですが・・・、急いでズームを元に戻すと。

入りました。
飛んでいる方は気持ちがいいでしょうね、それこそ鳥にでもなった気分でしょうか?
その後も3機(なんて数えるのでしょうか?)3人ほどが飛び出し、そう言えば道路に止めてあった車に、「関東パラグライダー」とか、書いてあったような、その車が、その後発車して行きました。
迎えに行くのでしょうね。
珍しい写真が撮れました。

今年の気候も荒れているので、どんな冬になるのか気になります。
どうか穏やかな日々であって欲しいと願っています。

夫はもう少し雪が欲しいな〜と言っていましたから、これからはようやく富士山の撮影に本腰が入りそうです。(笑)