るりとうわた

日常をつづる

半夏生


半夏生ですが、私はてっきり半化粧と書くと思っていました。

半夏生(はんげしょう)は雑節の1つで、半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃。一説に、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになる頃とも。
七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。

この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)と言い、大雨になることが多い。地域によっては「半夏水」(はんげみず)とも言う。

梅雨の最中ですから、もちろん気を付けなければいけない時期ですが、ここ数年の局地的な豪雨は凄いですね。
関東では、毎年七夕の夜は星も見えない位曇っていますが、昨日は綺麗に見えました。
ここ10年間で夜空に星が見えたのは一度だけですから、二度目と珍しいことでした。
それなのに、九州地方では、また豪雨による被害が出ました。
一日に600mmという雨が降ったというのですから、山も川もその処理能力の遥か限界を超えてしまっています。
どうしてこういう気象になったのが、地球温暖化の影響なのか?
地球は変わって来ていますね。
地域によって、気象が違いすぎます、もうこれ以上被害が広がらないことを祈るばかりです。


都議選の結果は自民惨敗でしたね、ここまで激減するとは思いませんでしたが、都民は安倍さんにNOを突きつけたということでしょう。
大阪維新の時と同じようなことでしょうか?
反自民の受け皿になったという事ですが、果たして反自民なのかどうかはわかりません。
かと言って、民進党も負けています、公明党共産党が強かったということは、組織票でしょうか、それとも都議の方の活動の結果でしょうか・・・
受け皿さえあれば、自民から民意は離れるという証明になりましたね。
ただ、都民ファーストがどうなのか?ということが良く解っていません。
毎日新聞には

小池知事 . 都民ファースト第1党は想定外」代表退任
毎日新聞2017年7月8日 10時00分

東京都の小池百合子知事は7日の定例記者会見で、都議選後に「都民ファーストの会」代表を退いたことについて、「第1党にまで躍り出て、多くの候補者が当選したことは想定外だった。やり過ぎは良くないと考えた」と説明した。6月の代表就任後に質疑を「公務」と「政務」に分けた2部制の会見も、この日から1部制に戻した。
知事と政党代表を兼務することについては、行政を運営する知事を議会がチェックするという「二元代表制」を損なうとの批判が上がっていた。小池氏は問題ないとしてきたが、都議選開票日の翌日に一転して「二元代表制への懸念があることを想定して、(都民ファースト幹事長の)野田数氏に代表を戻す」と表明した。

 小池氏は会見で「基本的に問題はなかろうかと思う」と従来の見解を述べつつ、「一線を画した方が、皆さんの懸念を払拭(ふっしょく)(できる)」とした。代表交代は「役員は(小池氏と野田氏の)2人なので、まずはそこで決めた」と説明。今後は党の意思決定機関を作り、運営方法を改善するという。

 一方、野田氏が特別職の地方公務員に当たる都特別秘書を務めていることから、政党の代表就任には以前から疑問の声があった。小池氏はこれについて問われると「彼は知事ではない。議会で答弁するものでもない」と釈明した。【円谷美晶】

良く解らない話ですが、小池人気が独り歩きした感じでしょうか・・・
オープンになったのは結構な事なので、見守り続けなくてはいけないということでしょう。
余りにも不透明でしたから。