こんな経営委員はクビにすべきだ⇒総務省

NHKの経営委員会第1110回議事録で安田委員が若者のテレビ離れや最近の傾向について経営委員としてあるまじき非常識で偏狭な発言をしていますが監督官庁としてもこのようなことを看過すべきではないと考えます。
以下一部を引用しますが、このことは視聴者の一人としてNHKにも投稿しております。

「今の若者に徴兵制はだめとしても、徴農制とか、徴林制とか漁村に行けとか、そういう法律で、テレビの番組も何時から何時まできちんと見るということにすればいいと思います。この番組を見なければ会社に就職させないとか、抜本的に政策を変えないと、日本は本当に大変なところへ行くのではないかと思います。したがって、そういう面でNHKの役割は非常に大きいので、許される範囲を超えるものもあると思いますが、もっときつい方策をとらなければならないところまで来ているのではないか思います。
日本人がテレビを見て発散したいというのは、言語道断です。根本的に日本を変えないと本当に危ないと思います。テレビを見てストレス発散するというのは、ふざけています。そういう社会にしてしまったわれわれの責任でもあります。だから、これから根本的に日本の国家のあり方、若者教育のあり方、大学の教育のあり方について考えなければならないと思います。大学だって単位を落とさないんですから。今、大学の経営側でも落とせとみんな言っていますが、100%落第だと言っても落としません。そんな社会を作ったのはわれわれの責任です」

私は安田氏に対して、彼が述べた通り「ふざけるな!! ほざいていることは言語道断だ!!」と返しましたが、こんなデタラメな愚見を述べ立てる経営委員には正に開いた口が塞がりません。
また、こんな者を任命した政府にもあきれ果てました。また当日の経営委員会では彼の発言に対して会長をはじめ執行部その他の経営委員等からは何の反論もなかったのにはもっとあきれました。全く能無しの集団であると同時にこれが特殊法人NHKの体質なのかと背筋が寒くなりました。ある意味で恐ろしいことです。何とかしてください。