遠来のお客様

 昨日は、沖縄の方からお客様がこられました。EM研究機構にお勤めの、比嘉先生の直弟子の方でした。高校時代に比嘉先生の著書を読んで感動し、その当時先生が在籍していた琉球大学に進学したとか。人生の最初を自分の判断で決める事の重要さは、私の三女と相通じる所があります。小中を通じてバスケットが好きだった彼女は、高校進学のとき、バスケットやりたさにアメリカの高校に行きたいと言い出しました。アメリカに旅立つ時、彼女は自分で決めた事だから、何があっても悔いはないからと言って、結局一貫した人生を積み重ねています。この決意、実践、継続、この三つが三位一体となった人生が送れれば、いい人生と言えるのではないでしょうか。
 その青年も、正にそういう人でした。先日の比嘉先生の講演会で、いまいち良くわからなかった「整流」の資料も誠実に持ってきてくれ、いろいろな相談にものって下さり、緊密な時間を共有する事が出来ました。