弱いバッテリー

バッテリーが弱いのか。 充電が弱いのか。 ブレバのバッテリーは2年間持たせるのが精一杯だ。 起動に大きな電流が必要なのか。 この個体の問題なのか。 バッテリーの不安が無ければ長くつきあえるバイクなのだが。

エンジンで遊ぶ

交差点から交差点まで2速ホールドで車を走らせることがある。 アクセルを踏む足の裏とエンジンレスポンスとがリンクしている感じが味わえるので、ギアを変えたくないのだ。 1速では速度が出ないので、街中の運転は2速で、その感覚を楽しむ。 5500回転…

身体に呼びかけてくるもの

1998年製のアルファ156はすでに旧車の仲間入りになろうとしている。 しかし、乗り続けることで新たな発見がまだまだ出てくる車である。 ステアリングの左にはライトとウインカーのスイッチバーがある。そして右側にはワイパースイッチバーがある。 停…

モトグッチブレバ750は中高年ライダーにお勧めなバイクである

ブレバの走行距離が14000kmとなった。 これまで10台のオートバイを乗り継いできたが、ブレバは背筋力、腹筋力、動体視力等の衰えを自覚するライダーにはお勧めのバイクである。 シングンルディスクであるが、握力に応じて制動するブレーキやストロ…

やはり430運動で

すっかり暖かくなって、暖かい布団の中から這い出す決意もやわらいできた。 働き蜂で疲れたからだを早々に休めて、しかも、自分の集中できる時間を確保するには、この430運動は欠かせない。 しばらくお休みしていたこのブログも、430運動の記事から復…

ミニヤコンカ奇跡の生還 (yama‐kei classics)作者: 松田宏也,徳丸壮也出版社/メーカー: 山と溪谷社発売日: 2000/10/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (8件) を見る

「生きる」ということが1項、1項に漉きこまれている。 大きな勇気をいただいた。

たった一人の生還

グアムへのヨットレースで遭難し生還した者の記録たった一人の生還―「たか号」漂流二十七日間の闘い (新潮文庫)作者: 佐野三治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1995/06メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る

「死の海からの生還」

エストニア号沈没から生還したケント・ハールステットはその著書の最後に書いた「与えられた今を生きようという思い」という言葉が読むものを深くうなずかせる。死の海からの生還―エストニア号沈没,そして物語はつくられた作者: ケント・ハールステット,中村…

目覚まし時計

500運動というのは、午前5時に起きて有意義な時間を創り出そうという運動のことである。 この運動を始めて、生活が少しずつ変わってきた。 まず、テレビを見なくなった。これまでもあまりテレビは見るほうではなかったが、4時に起床するにはそれなりに早…

回転計の針は水平に

アルファの回転計は真下がゼロ、針が水平にきて3500、真上が7000である。 アルファを元気よく走らせるには、回転計の針を水平の3500あたりから上にしておくことである。 スタートからそうして走らせればギアのつながりもよく、シュンシュンと走…

バリゴの気象計

バリゴの気象計はなぜ売れるのか。 透明なケースで見せる気圧計のメカに惹かれる人が多いのではないか。 また、気圧、気温、湿度をデジタルな数字で示すのではなく、針の位置によるアナログ表示が人に優しく情報を伝える。 使っていて気がつくことだが、気圧…

ウッドコーンスピーカー

ビクターから発売されているウッドコーンスピーカーキット(SX−WD5KT)を組み立てた。 これには楽しみが3つある。 ひとつは、作る楽しみ。 ひとつは、聞く楽しみ。 ひとつは、眺める楽しみだ。 特に気に入っているのは、スピーカーコーンの木目を含…

はんもっぐ

はんもっぐに揺られながら寝転ぶことは気持ちがいい。 すこしだけ揺れているくらいがよい。 庭にはんもっぐを取り付けられるとよいが、なかなかそのスペースを用意するのはむつかしい。 せめて、旅先にはんもっぐを見つけたときには、つかってみたいものであ…

インクカートリッジ

1本100円のインクカートリッジは高いなあと思いながら買い求めたモンブランの青インク。 それが今は何にも代えがたいインクになっている。 自分の生活を創ってきたノートも何にも代えがたい大切なものだが、自分の思索をすすめていくための相棒がこの万…

チョコレート

バレンタレインデーに感動的なチョコレートが届いた。 あまりに美しく、しばらくは、食べることができなかったほどである。

指人形

「おはようございます」 彼はからだを足もとから傾けてあいさつをした。彼の服を指に深く押し込んで、服のすそを指元まで下ろしてもう一度、「おはようございます」 今度は、腰からからだを曲げてあいさつができた。私も「やあ、やあ、おはようございます」 …

富士山

さて、今年も到達できるだろうか。

ほおずき

ほおずきは美しい形をしているわけでもなく、色彩にすぐれているともいえないが、生花以上に存在感がある。 ひとつひとつのほおずきには、その形やしわなどに個性があり、見ていて飽きない。 違うかたちで人の心を動かす存在である。

WILLCOM WS007SH

話題のPHSである。 キーボードつきの携帯電話。クリック感の確かな小さなボタンであるが、 携帯の方手打ちのできない私にとっては、メール環境はバツグンによくなった。

ブレバの乗りやすさはどこからくるのか(クラッチ)

ブレバの乗りやすさにクラッチがある。特に発進時のコントロールは、つながりの選択範囲が広いクラッチが使いやすい。低速時のパワーのオン、オフと、そのつなぎでも同様だ。普段、あまり意識することのないクラッチだが、実は使用頻度が高い。意識しないと…

乗りやすさはどこからくるのか(エンジン特性)

ブレバは乗りやすいバイクである。 その乗りやすさはどこからくるのだろうか。 エンジンが回転付近で最大トルクが生まれる特性がある。 これは、タイトなコーナーからの立ち上がりでトルクの恩恵を感じる。 多くのバイクがそうであるように、ブレバもタイト…

モノのない部屋

ホテルの心地よさは、何もモノがない部屋にある。 からだを休めて、くつろぐだけの環境と、すこしの仕事ができる部屋。 からだを休めたら、何かをしてみようという意欲が出てくる部屋である。 自分の部屋との違いは、プロが片付けをした後の部屋とそうでない…

ドアノブに見えないドアノブ

アルファ156はドアに見せかけるかのように、後ドアノブをこのようにデザインしている。 後にどうぞと声をかけられた人が、ドアを開けられなくて困ることがあるくらいだが、デザイン上はこれでよいと思う。

ハンドルノブ

アルファに乗って30000kmを超えて、エンジンのスムーズさに磨きがかかってきた。 ギアを2速に入れておけば、スタートから高速以外の街中は全てこのギアで間に合う。 そして、ウルトラスムーズに。 このハンドルノブ アルファのデザインは古くならな…

SR400

パタパタという音が後から近づいてきた。 どんなバイクだろうと気持ちが集中した。 私の横をSR400が通りすぎた。 アクセルを少し、開けたのだろう。 ゆっくりと、40kmくらいで、通り過ぎた。 ゆっくりと走り去るには、パタパタという排気音で十分。…

ヘッドレスト

クルマに乗ると、首をヘッドレストに押し付けてみる。 クルマによっては、硬いもの、やわらかいもの、ぎしぎししたものなど様々だ。 アルファ156のヘッドレストはほどよくやわらかい。 疲れたときに、首をヘッドレストに押し付けてみる。 このやわらかさ…

つぶ貝ラーメン

えりも岬には、数件の食堂がある。 北海道名物つぶ貝をふんだんに使ったつぶ貝ラーメン。 襟裳の海を見ながら食べると、本州から来た人には、遠くへ来たものだと実感できる。

自転車で行こう

今日の朝日新聞夕刊の一面に「濁る摩周湖」の見出しがあった。 摩周湖の透明度が年々落ちているという記事である。 原因は、はっきりしていないが、展望台の二酸化窒素濃度が、街中心部の倍ほどあることから、観光用の車が排出する排気ガスを減らすことを検…

「モノ」が「ヒト」を不幸にする場合

「モノ」は「ヒト」にどれだけの幸福をもたらすことができるのか というテーマを掲げているが、「モノ」が「ヒト」を不幸にする場合もある。 経済成長と豊かさを追い求めた現代社会にたいして、経済成長を続けようとする政策から生じる経済格差が日本でも社…

インターネット環境

この4月に、NTT関連会社から、光ファイバー、IP電話での乗換えを誘うアタック電話が、数社からあった。光環境はコストの関係が許せば、前向きに検討していたので、このアタックに乗じて、また、またインターネット環境を換えることにした。 ダイアルアップ接…