Flexに関する10の誤解+α
- 11.通信は標準考えたらXMLベースだ。
1面表示するのにWebServiceのやりとりが50回とかになったら悪夢です。AMFサイコー。
- 12.画面をカッコ良くしたい。
サーバーサイドがちゃんとできていないとFlexやっても意味ありません。
- 13.クラサバ完全置き換え。
クラサバで使っていたUIコンポーネントが全て標準で用意されているとは限りません。
- 14.Flex使えば誰でも何でも実現できる。
やっぱりプログラミングです。既にエンジニアの方にとって習得は容易です。これからプログラミング始める方は・・・。
Flexに関する10の誤解
- 1.Flex使うのに何か新しいアプリをインストールしないといけない。
FlashPlayer9の普及率は94%だー。
- 2.FlashPlayerはベンダー異存なソフトだ。
FlashPlayerのコアエンジンはTamainプロジェクトとしてMozillaに寄贈しているぞー。
- 3.Flashはデザイナーやビデオのためにある。
概ね、Flashはデザイナーのためにあって、Flexはアプリ開発者のためにある。
デザイナーと開発者は同じリソースを使って一緒に仕事ができるぞー。
- 4.Flexは業務向けじゃない。
OracleもSAPもSalesforceもBusinessObjectも使っているぞー。
- 5.Flexは高い。
Flex3はオープンソースだぞー。FlexBuilderも安くなるぞー。3万円ぐらい。
- 6.Flexアプリは特別なサーバーが必要だ。
サーバー側は何でもいいぞー。XMLやWebServiceだけなら何も要らんぞー。
- 7.Flexは学ぶのが難しい。
Javaとか似たような言語やっていれば基本を覚えるの楽だぞー。
- 8.Flex使うと、既存のアプリを全部置き換えになる
サーバーサイドの資産をうまく活かせるぞー。
- 9.Flexはブラウザの標準的な機能が使えないぞ。たとえば戻るとか。
ブラウザ戻れるぞー。URLで直接コンテンツ内にアクセスできるぞー。
FlexとAjaxはどちらか選ぶもんじゃない。一緒に使っておもしろいことできるぞー。たとえば、GoogleFinanceとかどうだろ。FlexとAjaxは相互に呼びあえるから適材適所で使えるぞー。
Top 10 Adobe Flex Misconceptions
http://www.infoq.com/news/2007/12/top-10-flex-misconceptions