子ども大喜び。ホスピタリティ抜群の「白い恋人パーク」

サンリオキッズドームで遊んだ翌日、円山動物園へ行こうと思っていたのですが、生憎の雨模様だったので、急遽「白い恋人パーク」へ行くことに。
お菓子工場、子どもだけでなくて、私も童心に戻って楽しめるかな、と期待♪
思ったより札幌中心部から近かったです。


広大な敷地に、ここはイギリス?というような建物とバラの咲くお庭。

工場見学をするには、大人600円の入場料。見学不要な場合は、無料ゾーンの売店を利用したり、お庭で遊んだりできます。

ちょうど到着したのがお昼前。とりあえず腹ごしらえして、と思ってたのですが、お目当てのお菓子作り体験が12時40分の枠しか空いておらず。。。が、ここは娘が空腹になり不機嫌になるかも知れないリスクを承知でえいっと申し込み!
入場時に、試食用としてもらった白い恋人クッキー2枚をとりあえず、娘にほれ〜っと与えたところ、ムシャムシャと食べてご機嫌になったので一安心。


子ども用の帽子、エプロン、くつカバーを装備してスタンバイ!調理台に届くよう、足場の台を用意して下さいました。
ちょっとした娘のパティシエコスプレ姿のかわいさに、母ちゃんやられました☆


体験したのは、北海道の形のクッキーにチョコペンでデコレーションする”お絵描きクッキー30分コース”
早速デコレーション用のクッキーを早速ぱくつく娘。はい、想定内〜


一緒に描いた「パパだいすき」のメッセージ、なんだかすんごい真剣にチョコペンでツンツンしとります。(その夜、旦那にプレゼントしたら泣いて喜んでいた・・・)


お昼御飯は遅くなったけど、お絵かきクッキーがよほど楽しかったのか、ずっとご機嫌。ランチは、隣接するコンサドーレ札幌の練習グラウンドに面したレストランへ。お子様ランチもありましたが、麺類食べてくれたら大人しいので、「ラーメンサラダ」を注文。読み通り、大人しくちゅるちゅる食べてくれて、母ちゃんもゆっくり食事できました。


お腹いっぱい!パークに戻り、ショップ「キャンディラボ」へ。かわいい飴がたくさん。飴細工を作るライブもあって、楽しかったです。なぜか、巨大キャンディーをひたすら持ち上げようとする娘。あのー、デカすぎますけど・・・・。近くにいた若いお姉さん達がそんな娘を見てクスクス笑っておりました。


中庭もヨーロッパ的〜。決まった時間になると、パーク内のからくり時計にあわせてお庭から自動でしゃぼん玉が飛んだりして、とってもメルヘンな仕掛けになってます。


お庭のあちこちに、ちっちゃなおうちが。子ども大喜び〜☆おうちをおこうって考えた人、ステキです!


グッズショップの奥には休憩所も兼ねたアンティークのカップのコレクション部屋。ヨーロッパの高級陶磁器の数々、総額おいくらなんでしょ!?
このお部屋の隣には、授乳室がありましたよ〜。


白い恋人はこうやって作られている!!工場ラインの見学は圧巻な景色でした。

その他にも、パーク内で走っている白い恋人鉄道ってのがあって楽しそうだったんですけど、娘が寝てしまって残念ながら乗れませんでした。

滞在時間は5時間くらいでしたが、1日いても飽きない、とっても楽しいところでした。小さいころに絵本で見たような、お菓子の国、とかメルヘンの世界が丁寧に再現されている感じ。そして、パーク内のスタッフの皆さんの接客が実に丁寧で親切で、親しみやすくて、居心地良かったです。
よくテーマパークでありがちな、徹底的にお金を落とさせてやろう、的な商魂たくましいお土産&グッズの押しつけがましさもあまり感じず、何も買わずに休憩してもらっても全然いいよ〜みたいな雰囲気でした。

石屋製菓といえば、過去に不祥事もあったのですが、なんだかんだと北海道を代表するお菓子メーカーで売れているので、こういうパークの運営ができているのでしょうねえ、と思いました。

また機会があれば、是非行ってみたいところです♪

白い恋人パーク
http://www.shiroikoibitopark.jp/