南極の海氷面積、持ちこたえて史上7位の小ささに

(参照)
南極の最大海氷面積は10月27日に1749.7万km2を付け、1750万㎢割れした。これは1979年以来の観測史上7位の遅さだ。今年の最大海氷面積は観測史上2位の小ささを確定したが、その後、高止まりしており、特にこの数日は1750万㎢ラインのギリギリ上で“粘り腰”を示している。結果、史上7位の小ささまで遅れてしまった。
今年9月の世界の平均気温アノマリーは、特に南氷洋付近で唯一マイナス零度となっており、解氷が遅れているようだ。
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