2017年の平均CO2、405.5ppm

CO2濃度、17年も最高更新=世界気象機関

【フランクフルト時事】世界気象機関(WMO)は22日、代表的な温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)の世界平均濃度が2017年は405.5ppmに達し、16年に続いて過去最高記録を更新したと発表した。
 WMOによると、CO2濃度は15年に400.1ppmと初めて400を突破し、16年も403.3ppmと連続で最高を更新していた。

16年には前年比3.2ppm上昇、17年には同2.2ppmの上昇。一見増加量は減ったが、2016年中ごろまで春までエルニーニョ現象が続いていたことを考慮すると、ノーマル状態でも毎年2ppm以上、上乗せされることが確認された。
現在は、


で、既に408ppmを突破している。
Clickで救えるblogがある⇒にほんブログ村 経済ブログへにほんブログ村 環境ブログ 環境学へ