梅雨の湿度が懐かしいカタツムリならとっくに死んでる

目覚めると昨日よりも喉が痛む。鼻水も垂れる。風邪の症状が進行している気配だが、そんなことよりもこのガビガビに乾いた空気にまいってしまう。先日購入した加湿空気清浄機の加湿機能を一日中稼動しているのだが、朝起きると湿度35%!なんのための加湿機能か!まったく話にならん。加湿に特化した「のど・はな」モードだと寝るときにうるさいので通常モードにしているのが敗因か。目を開けているのもシパシパしてくるので、満足に本も読めないでいる。鼻水が出るのに目が乾燥するなんて、水分調節機能はどうなってるのだわたしの身体よ。これはやはり大鍋に湯をたっぷり沸かして身近に置く、そんな原始的な方法をとらねばならないのだろうか。それほどまでに雪国育ちは乾燥に弱いのだ。

今朝は母からのメールで起こされた。まさに雪国からの大雪メール。この調子で年末まで降りつづけるらしいとの情報。帰省にあたり、その点を留意して行動するようにとのお達しだった。寒がりな夫がそれを聞いてブルーになっている。あぁめんどくさ。いろいろ考えると具合が悪くなるので、もう帰るまでなにも考えずにいよう。じっくり風呂にも入り湿度を補給。あぁ、このまま湯に浸かりながら寝たい…