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写真生活

2017-01-16

昨夜は湯たんぽ導入。暖かいというだけでこんなに幸せになれるとは。

土曜日

寒い。

寒くて何度も目がさめた。縮こまっていた足を伸ばすとぶるっとくる。湯たんぽが必要だった。

金曜日のタカザワさんとのトークショーは、途中言葉が詰まって変な雰囲気になることもなく、自分の考えをタカザワさんにぶつけてみて、反応を吸収していく感じだった。

近々に文字起こしをしたものをアップします。

土曜日は「日本カメラ」月例コンテストの年度賞授賞式だった。僕は昨年1年間モノクロプリントの部の審査を担当していた。これまでで3度目となる審査員だった。

月例コンテストというシステムは日本独自のものらしい。特定のテーマ設定がなく、自由に1枚写真を競い合う。毎月カラープリントの部で二千数百枚、モノクロプリントの部で千数百枚の応募がある。

一人当たり6枚くらいの応募だからモノクロプリントの部だと月平均250人の応募人数になる。入賞は金賞1点、銀賞5点、銅賞12点の計18点。入賞確率は18/250だから7パーセント。

他にはカラースライドの部とビギナーの部があったが、今年からカラースライドの部は廃止になり、web応募と学生の部が新設された。

審査員は全ての応募作品を一枚一枚見ていくことになる。2000枚以上だと、ほぼ1日かかることになる。そして金賞が3ポイント銀賞が2ポイント、銅賞が1ポイントのポイント制で年度賞が決まる。年間一位になるというのが参加者にとっての最終ゴールで、一度年間一位を獲ると、その部からは卒業となる。殿堂入りだ。

僕自身も高校生の頃に月例コンテストに何度か応募したことがあるが、一度も入選したことがない。その頃年度書受賞者の人達は雲の上の存在に見えたものだ。いつかこんなかっこいい写真を撮ってみたいとずっと思っていた。

実は篠山紀信荒木経惟も月例コンテストに応募した経験を持っている。昔はプロになりたい人にとっての腕試し的な要素があったし、現にプロになった人も多いそうだ。

授賞式はとても立派なもので、年度賞一位の副賞にはニコンD750やキヤノン7DMark2などがいただける。パーティ会場は別に儲けられ各賞受賞者の交流の場になる。顔は知らねど写真は毎月見ているもの同士だから打ち解け合うのも早い。ベテラン同士はすでに何度も授賞式で顔を合わせている。ライバルであり、理解者でもある面白い関係だ。

僕は受賞者をお祝いする立場なのだが、晴れがましい顔を見ているとちょっと羨ましくなる。

祝う立場より祝われるほうがいいかな(笑)

2017-01-13

本日19時からギャラリー冬青にてトークショーです。

本日金曜日、19時からタカザワケンジさんとのトークショーは、一応定員になっていますが、まだ押し込めば入れます(笑)よろしくお願いします。
申込先
http://d.hatena.ne.jp/satorw/20170106/1483676542

タカザワさんに初めてインタビューを受けたのが2000年に「午後の最後の日射」(モール)を出版したときだった。そしてこれが初めての写真集でもある。

当時「季刊クラシックカメラ」という雑誌があって大判の印刷の美しく、掲載されている写真もとても良いものだった。撮影しているのは田村彰英田中長徳築地仁、飯田鉄と、錚々たる面子だった。

その雑誌にはA5版のムック「使う~」シリーズがあり、その中の「使うローライ」の中のインタビューを受けた。これが僕がマスコミに出たほぼ初めての経験だった。
http://www.satorw.com/column/co01.html

その後初めて冬青で写真展をしたときと、最初の「da.gasita」展示のときに話を聞いてもらっている。
http://blog.livedoor.jp/gallery2c/archives/50567074.html

いずれも節目に話を聞いてもらっている。

今までたくさんの方にインタビューをしてもらったけれど、タカザワさんは特別。なぜかというと、上がってきた原稿に1箇所も赤を入れる(訂正する)必要がないのだ。しかも自分が気がついていなかったことを明確にしてもらえる。

インタビューとはとても難しいもので、多くは僕の言葉足らずのため大きく意図がズレてしまう。そうすると確認のため送られてきた原稿を直さなくてはならない。送られてきた原稿に修整を入れるというのはなんとも申し訳ない気持ちになるものだ。

だからこそ、初期からずっと見てもらえている人がいるというのはなんともありがたいことなのだ。

話を聞いてもらえると、自分の中の考えが整理される。それが次に繋がるから誰に聞いてもらうかはとても重要になる。

「demain」は僕のターニングポイントだと思っている。だからこそ今回は是非にとタカザワさんにお願いしたのだ。

久しぶりにちょっと緊張気味だ。左眉がピクピクし始めた。

2017-01-11

朝ご飯は白米から五穀米になってきた。昔は嫌いだったが近頃美味しい。これからギャラリーへ。

お客さんが途切れると暇なので普段はあんまりやらないFacebookに昼飯を上げてみる。

これ見た人は「どうでもいいがな」と思うんだろうな(笑)

まあいい。

バリバリのカメラマンだった友人が数年前から周辺機材の開発販売を上海を拠点にしてやっていて、お土産に高出力高演色性のLEDライトと小型ストロボ用の取り付け台座を持ってきてくれた。

このLEDライトは白熱電球でいうと400ワット近くあるそうで、しかもほぼ太陽光の色再現性があるので大人気だそうだ。http://panproduct.com/?p=20990

小規模カメラマンにとってLEDと小型ストロボは必須アイテムになっている。感度が自在に変えられる現在、昔のように大型ストロボをたくさん使う時代ではなくなった。

でもライティングは重要であることには変わりない。我々の世代はライティングにうるさいのだ。カメラマン魂に火がつくようなお土産だった。

で、友人が持っていたカメラはやはりというべきか富士フィルムのX-Pro2とX-T2の二台持ち。他は処分してこれにしたそうだ。そういう話をよく聞く。

一時は冷めたかに見えたX-T2熱が再燃。X-Pro2もよく見えてしまう。

しかし近頃一番興奮したカメラはエプソンRD-1s。ライカレンズ用のデジタルカメラで600万画素しかないモデルだ。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2006/05/16/3784.html

初代RD-1が2004年で、2型は2006年だということだ。変なカメラで必要もないのに時計のクロノグラフを利用した文字盤を搭載している。電池や撮影可能残数が針で表示される。

しかも、しかもだ、巻き上げレバーを回さないと撮れない仕組みなのだ。シャッターをセットするためのもので、デジタルカメラでありながら、巻き上げレバーが付いた大人のためのカメラだ。

当初は大人気だったものの、ライカM8が出ると急速に下火になってしまった感がある。

APS-Cセンサー600万画素なんて今では時代遅れもいいところだ。ピントもマニュアルだし、発色性も悪い。いいところを見つけるのが困難なカメラだ。でもこれが触ってみるとちょうどいいというか、おもちゃみたいで楽しい。そういえば北海道の飯塚さんはRD-1の使い手だったな。

欲しい。

意外や意外、RD-1は人気があるそうで、オークションでもそこそこ値がつくらしい。考えることは同じらしい。

デジタルカメラにもクラシックカメラという認識が生まれてきたということは。成熟の証だということだ。

2017-01-10

夜、白菜と豚肉のお鍋。

昨日までの寒さはなんだったというくらいの陽気。ギャラリーが温まりすぎてる。

本日3日目。12時を過ぎてもお客さんは来ず。だまって窓の外を見ている。

先週土曜日はワークショップを終えて、急いで会場に入った。外から会場の様子が見えるのだが、人が入っていると嬉しくなる。

見てもらわないことには何も始まらない。

毎週水曜日は21時までやっています。お仕事帰りに是非お立ち寄りください。