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写真生活

2018-01-02

ブログの移行について

本日をもってこのサイトを次のサービスに移行します。
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2018-01-01

2018年あけましておめでとうございます。


紅白はエレファントカシマシがよかった。

2000年から始めたこの日記はもう18年目。その時々の出来事を綴っていたらなんとなく流れというものがあるのに気がついた。美術でいうならコンテクストだな。

昨年のお正月の日記を見ると「流れから見て、どうやら今年は変わり目の年のようです。一年色々あるでしょうが、最終的に良い年になることを期待しています」と書いていた。

ばっちり当たっていた。昨年はまさに変化の年そのものだった。

24年間借りていた事務所ビルの建て壊しにともない、今年3月をもって2Bは終わることになった。

大家さんに聞かされた時はさすがに驚いた。でもそういう時期なんだなとあっさり納得。

ワークショップは続けていくけれど、2Bという名前はもう使わないで、新しいことを新しい場所で始めることになる。

半年間の東大での講座も、変わり目の年を象徴するものだった。2013年から考え続けてきた「現代アートってなんだ?」に自分なりの答えを出すことができた。

だからといっていって、自分の写真が変わるわけじゃないんですけどね(笑)


「流れから見て」今年は必ず良い年になる。ただの直感ですけどね。でも僕の直感はよく当たるんです。

新年5日からはギャラリー冬青で写真展「2Bとマンデリン」
できるだけ会場にいます。小さなモノクロプリント30枚の展示です。

3月 アートブックフェア香港
3回目の参加。アートバーゼル香港を見に行くのも目的のひとつ。

5月 屋久島ワークショップ
4日間合宿式のワークショップ。朝から晩まで写真漬け。屋久島には毎年縁がある。今回で6回目だ。

7月 アルルフォトフェスティバル
4回目のアルル。知り合いも増えて懐かしい場所になりつつある。

他にも色々あるでしょう。今年もよろしくお願いします。

2017-12-27

アサリと蛸のパスタ、マグロのコロコロソテー。

2Bと暗室の、大掃除までいかない小掃除。

来年2月で2Bはおしまい。そう思うと掃除をしておても不思議な感じだ。23年間ここにいたんだな。

さてこの荷物どうしよう?暗室塩ビ流しとか捨てるのもったいないけど誰もいらないよな。高かったんだけどなあ。

引き伸ばし機も7台あるし、備品も多い。すてるのはもったいない。最後はガレージセールで持っていってもらおうか。

2017年も残すところ4日。明日明後日は忘年会、家の大掃除をしたらお正月だ。

今年もお世話になりました。皆さま良い年をお迎えください。

2017-12-26

クリスマスイブは家でカレー。次の日もカレー。その次の日もカレー。

本年最後の仕事は、来年1月5日から始まるギャラリー冬青の展示準備。

コマーシャルギャラリーで展示をする場合、作家はプリントを預ければ、額装、DM制作、広報といったことをすべてやってもらえる。

今日も指定された時間にギャラリーに行くと、すでにプリントは額装済みで、あとは壁にかけるだけになっていた。

ところがここで問題が。保護ガラスがプリントの前に入っていたのだ。「ガラスは外して欲しい」と事前にお願いしていたのだが、20年前にプリントしたものがあったため、万全の形を取るためにガラスを入れてくれたのだ。

しかし、どうしてもガラスに馴染めない。僕はモノクロプリントを見るときにガラスの反射があると気になって写真に集中できないことが多い。なので自分のワークショップの展示でもガラスは外している。

ということで、再度ガラスを外すようにお願いした。スタッフと社長の3人がかりで作業してもらった。申し訳ないが、ちょっと無理をいう作家っぽいな。

今までの展示では大四つ切り(11X14インチ)だったが、今回は六つ切(8x10インチ )の小さなモノクロプリントだけを30枚。最近は小さなプリントに愛情を感じるようになった。

よく展示の順番はどう決めるのかと聞かれるが、実はここ最近の冬青の展示では順番を厳密に決めていない。スタッフがランダムに並べたものをほぼそのまま。最後に2、3点高橋社長が並び替えて終わり。仕事が早い(笑)

というのも「prana」以降の僕の写真は順番を決めなくていい写真になっている。頭もなければお尻もない物語性のない写真。シリアルではなくパラレル。

壁に並べられた写真を見ていると、学生が撮ったもののように見えてくる。全然すごくない写真。

冬青での9回目になる展示は1月5日金曜日11時からです。

2017-12-25

2017年

1月 数年前から1月はギャラリー冬青で写真展。毎日会場へ。会期途中から目眩がひどくなってフラフラ。5冊目の写真集『demain』を出版。

2月 ミュンヘンアムステルダムアントワープへ。初めて娘と二人きりの海外。SBKギャラリーで展示。

3月 ミュンヘンニッケギャラリーで展示。屋久島フォトフェスティバル参加。娘もお手伝いで同行。寒かった。

4月 ヤングアート台北ブックフェア参加 pranaよりdemainの方が売れる。意外だった。

5月 台北1839ギャラリーで冬青作家によるグループ展。モノクロ大全紙15枚展示するも、スケジュールの都合がつかず直前でエアチケットキャンセル。毎日プリント。2Bの入っているビルが来年3月をもって取り壊されることを告げられる。青天の霹靂。茫然自失。かと思えば意外とあっさり了承。時期が来たという思い。

6月 2Bグループ展。一年ぶりにルデコに戻る。3階は修了展、4階は美術史ゼミ展。不思議な空間が出来上がる。

7月 文化庁後援の現代アート人材育成プログラムAMAEA受講開始。翌年2月まで続く。1回3時間、毎週2、3度、東大本郷に通うことになる。連日の猛暑

8月 六甲フォトフェスティバルを見に行く。帰りに二条城現代アート展。毎日雨。

9月 飼いネコ風太郎が突然死んでしまう。思いもよらぬ大きなショックを受ける。傷心を癒すため妻と伊豆温泉へ。

10月 東大の講座と宿題に追われるが、勉強が楽しい。学生時代にこの気持ちがあったら。札幌ワークショップへ呼ばれる。長時間にもかかわらず盛り上がった。

11月 2Bグループ展。ルデコ3フロア。あまりにも楽しくて来年は4フロアを予約。中心はないが、周りは実がギッシリつまったドーナツのような展示だった。この感じわかるかな?

12月 来年の展示準備。1月5日からギャラリー冬青で写真展「2Bとマンデリン」。岡倉天心茶の本内村鑑三「代表的日本人」新渡戸稲造武士道」。贈与と返礼がマイブーム