VMware Fusion に Windows を入れる

年末に時間があったので、手元の Mac Book Pro を初期化して環境を整えてみた際に、色々ハマったメモ。

  • VMware Fusion 7 は Sierra をサポートしておらず、Yosemite で VMware Fusion 7 をインストール、各種ゲスト OS をセットアップ後、Sierra までアップデートすることでセットアップされたゲストは使用可能。ただし、新たにセットアップすることができないゲストも存在する
  • 通常、OS のダウングレードはできないが、方法はある。この辺( http://www.kazu-log.com/entry/2015/11/06/122553 )を参照した
  • Bootcamp で Windows 7 を再インストールしようとしたが、Windows 7 はすでに延長サポートに突入しており、Bootcamp 用のドライバの署名が切れており、インストール途中でコケる
  • VMware Fusion の代わりに VirtualBox を試したが、Ubuntu Server で共有フォルダ設定がどうしてもできなかったため VMware Fusion 8.5 にアップグレードしたら、やっぱり VMware は素晴らしいと再認識した
  • 仮想マシンWindows で使用するのは秀丸WinMergeバイナリエディタぐらいなので、Windows 2000 で良いかと思いセットアップしてみたものの、VMware Tools をインストールするための Windows Installer 3.1 をインストールできないため断念。Windows XP でも良いかと思ってセットアップしてみたものの、アクティベーションサーバに接続できないため XP の使用も断念。2020 年まで延長サポートがある Windows 7 にすることにした

上記で 7 日ぐらい費やした。OS の再インストールを何度も繰り返したので致し方ないが。