軍事評論家=佐藤守のブログ日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

■軍事を語らずして、日本を語るなかれ!!■

2017-05-18 慶事を政治に利用してはならない

慶事を政治に利用してはならない

今朝の産経は「主張」欄で「眞子さまご婚約へ 慶事を心よりお祝いする」と書いた。

秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが婚約され、近く宮内庁から正式発表されるはこびになったことを素直にお祝いする記事だ。

≪(前略)お相手は大学時代の同級生で、眞子さまとは、5年ほど前、大学の共通の友人を介して知り合ったという。語学堪能で、神奈川県藤沢市の観光をPRする「海の王子」を務めた経験がある。イメージぴったりの好青年と周囲の評は一致し、お似合いのカップルとお見受けする。若い世代の結婚への関心も高まることだろう。

結納にあたる「納采の儀」、結婚式の期日を伝える「告期の儀」などの行事が続く。改めて皇室の伝統を知る機会にしたい。

眞子さまは結婚後、皇籍を離れられる。引き続き、国民と皇室との橋渡しの役目を果たされるよう期待したい。

両陛下を支える皇族が減る中で、皇室を守っていく方策を真剣に考えなければならない。その際、125代の天皇が男系で続いてきた歴史を踏まえ、旧宮家の皇籍復帰を含め、皇統を厚くする検討が必要である≫


既に地上波TVなどでは、芸能界的ニュースとして扱われているが、過熱報道にならないよう節度を保つべきだろう。


インターネットニュースの中には、午後9時のNHKニュースの直前にテロップが流れ、直後のニュースでは詳細な内容が報道されたことから、宮内庁内の誰かが意図的にNHKにリークしたのだろう、と言われている。

それは、女性宮家創設に慎重な安倍首相に対する“圧力ではないか?”というのだが、もし事実だとしたら、若いお二人を政治利用することであり、どんなグループのいかなる意図かが疑われることになろう。

とにかくどこの国のメディアも、世界は自分らの思いのままになる、といささか傲慢チキになっているところがある。

本件は産経が主張したように、皇室の“慶事”として国民は素直にお喜びすべき出来事であり、ダーティな番組作りに手馴れている輩に利用されてはなるまい。


米国では、トランプ大統領に不満を抱えるリベラルメディアが、ウォーターゲート事件の再来を意図してか、悪意ある報道を継続しているが、これも己の利を狙った見苦しい報道のように見える。何度も紹介したことだが、「アン・コールター女史」の「リベラルたちの背信=アメリカを誤らせた民主党の60年」を読めば、今も米国ではリベラルメディアのあがきが続いていることがよくわかる。

少なくとも今回の米ロ会談は、密室の中の少数の出席者で会談されたはずだから、同席した米政府関係者の中にメディアに通じた「反トランプ間者」がいたのだと思われる。


しかしトランプ大統領は、身辺に巣食う“間者の一掃”を進めていると私は思っている。

1941年暮れ、日米開戦に突っ走ったフランクリン・D・ルーズベルト大統領の周辺には、200人を超えるソ連のスパイが潜伏していたのであり、日米開戦をそそのかした『ハル・ノート』の起案者もその一人であったことは歴史が証明している。


今回の宮内庁のリーク?もそれに似ているところがあるようで、要注意だと思うが、お二人の門出は別問題。素直にお喜び申し上げたい。


さて、天候不順が続いたからか、家内が丹精込めた我が家のバラは、今年は花自体がいつ咲いて良いものか迷っていたようだった。

しかしやっと開き始め、見ごろになってきた。いい香りが漂い、虫たちや蜂が喜んでいる!

f:id:satoumamoru:20170518082914j:image



ところでようやく今回、第3回目?に当たるUFO関連本を講談社から上梓することができた。これが今回の表紙である。なかなかいいイラストになって、喜んでいる。

f:id:satoumamoru:20170513081948j:image

内容はお読みいただくとして、今回はJCETIのETコンタクターであるグレゴリー・サリバン氏の指導の下、山梨県の山奥で実際に知的生命体とのコンタクトに成功した体験談と、NASAが公開している諸情報などから、中東で続いている戦争と、各地で闘争が絶えない地球人の危険性、並びにそれが宇宙に及ぼす弊害に触れ、ホーキング博士の「宇宙人来襲説」に楯突くわけではないが、宇宙戦争を引き起こすのは地球人の方だろう、という予測である。

現にシナは、地球上の各地を占領しようとするほか、大々的に宇宙への軍事進出を進めている。その危険性を中心に所感を書いたつもり。


届いた本のご紹介

===============

f:id:satoumamoru:20170518102037j:image

御存じ【テーミス5月号】である。今月のレポートは、「東京壊滅テロ」想定計画を暴露する!という、気になるものだが、「米国が“斬首作戦”に踏み切った時」という条件付き。

その他、いつものように「店頭では買えない情報」が満載である!

f:id:satoumamoru:20170516180244j:image

「愛を味方にする生き方:白井剛史著:青林堂・¥1200+税」

著者は「宇宙ラブアーティスト」だそうだから、なんとなく“柔らかい”内容に思えるが、ソフトな中にも真面目な人生論集だと思う。

帯に「著名人から経営者など幅広いファンを持つ宇宙マッサージ。身体のみならず精神や運気までアップデートしてしまう神の技術の持ち主!」とあるから、ご一読あれ。

f:id:satoumamoru:20170516180123j:image

「田母神裁判傍聴記・瀬戸博之著:青林堂・¥1200+税」

一世を風靡した田母神君だが、選挙違反事件で影が薄くなった。あれほど出馬を固辞していた彼がどうして決意したか、私は疑問に思っていたが、その一部が垣間見えてくる。

いずれにせよ金のにおいに敏感な輩がうごめいている世界に飛び込んだ責任は本人にある。

f:id:satoumamoru:20170516175835j:image

「真説・楠正成の生涯・家村和幸著:宝島新書¥780+税」

日本兵法研究会の会長である家村君は、まじめで地道な兵法研究家である。いま楠正成が見直されているが、彼の偉大さは「鎌倉時代から南北朝にかけての日本で『最強の精鋭軍団を育てた』という事実だとする。今や世界中、どこを見てもまっとうなリーダーは存在していないように見えるが、卓越した統率力で兵法を実行に移して戦場で連勝し、時代の流れを大きく変え稀代のリーダー、それこそが正しい評価だと説いている。若者たちに読んでもらいたいものだ。

f:id:satoumamoru:20170518102556j:image

オピニオン誌「伝統と革新:たちばな出版:1000+税」

巷で喧しい「天皇・皇室と憲法」に正面から取り組んだ一冊。

時期が時期だけに、他の有識者にも読んでもらいたいものだ。

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

金正日は日本人だった

金正日は日本人だった

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

安保法制と自衛隊

安保法制と自衛隊

2017-05-16 陸自機事故に思う

陸自機事故に思う

15日に災害派遣で出動した陸自のLR2連絡機が墜落し、4名が殉職した。機長は高宮城1尉(53歳)だという。おそらく叩上げのベテランだったのだろうが、あと2年で定年退官のはずだ。残されたご遺族には謹んでお悔やみ申し上げたい。

元より他の3名の乗員、副操縦士の柳田智徳3佐(41)、整備士の岡谷隆正2曹(43)、同じく玉木宏伸3曹(28)とそのご遺族に対しても哀悼の誠をささげたい。

この日の現場周辺の天候は、霧が深く非常に悪かった。山肌に激突した状況を見て、昭和44年5月11日に、山陰の島根半島に激突して散華した3機のF86Fの現場を思い出した。

この時の編隊長は3佐(33)で二人の幼子を残し、27歳の2尉は新婚半年で新妻と老母を遺し、24歳の1曹は未婚で実母と養母の二人を遺して逝った。

墜落現場周辺の皆さんが3人を弔い、今では立派な延命地蔵尊が建立されて毎年供養が行われている。

10回忌で現場を訪れた時、私は新婚半年で逝ったSのご母堂の手を引いて山道を登ったが、途中の休憩時にご母堂は「佐藤さん、息子はいいところで死んでくれました。」といったので耳を疑った。「墜落場所がここでなかったら、犬畜生呼ばわりされていただろうに、こんなに手厚くお参りしていただいて本当に親孝行してくれました」と言ったのであった。


安倍首相は憲法で自衛隊を認めると発言した。今までは「憲法違反の組織として心ない一部の国民やメディアから罵倒」されてきたが、やっと次からは認知されるのだろうか?

以前、鹿児島県でも災害派遣中の空自ヘリが墜落して仲間が殉職している。

その昔、奄美大島でハブに噛まれた島民のために血清を運んでいた海自のP2Vが山に激突して12名が散華している。

≪事に臨んでは身の危険を顧みず≫任務に就き、散華した仲間は多い。

今回も、悪天候だから他の官庁は敬遠し、自衛隊に要請した。

要請を受け、出動命令が下れば、自衛官は黙々と任務に就く。

そして出動命令を受けた乗組員は、どんなに悪天であっても、何とかして任務を遂行しようと努力する。

しかしながら、本人は自ら選んだ“職業”だから、ある意味本懐だろうが、残された家族はたまったものではない。その上軍人ではないから、戦死しても靖国に祭られることもない。


今回の場合も、命令した側は、「無理するな」と一言付け足すべきだったろう。あるいは現地の天候を見て断っても良かったかもしれない。しかし「国民の負託を受けている自衛隊」である。上級者も、高宮城1尉以下乗組員は、多分≪決行≫しただろうが…


憲法違反?であっても、国防の任務は誰かがやらねばならない。だから歴代総理は隊員に対して国防を「崇高な使命」だと訓示してくれているが、ほとんどがリップサービスなのであって、ほとんど実の処遇に生かされてはいないのだ。

今回の4名も、せめて派遣要請者はもとより地元民による手厚い供養が行われることを期待したい。


ところで、台湾関係者から「台湾民政府がワシントンで台湾の自決権を訴えたという情報を知っていますか?」と電話が来た。

検索したら、共同通信が5月8日に次のような記事を配信していた。

≪台湾民政府がワシントンでのPolitico Newsとの共同開催パーティーで台湾の自決権を訴え  配信元:共同通信PRワイヤー  2017年5月8日

【ワシントン2017年5月4日PR Newswire=共同通信JBN】教育的、政策提言グループである台湾民政府(Taiwan Civil Government、TCG)は5月3日、首都ワシントンのニュージアムでPoliticco Playbook Powerlist Receptionを共催した。このパーティーはトランプ大統領のワシントンで最も力と影響力のある人々とグループの顔合わせになった。

このイベントは米議会、政府関係者、ソートリーダーに台湾人の歴史と苦境、そして変化の必要性を知らせる1週間にわたるキャンペーンの一環として行われた。100人を超える台湾人からなる代表団はワシントンで、台湾の自決問題について高いレベルの会合を行った。

代表団長はTCGの創設者でリーダーのロジャー・リン博士夫人であるジュリアン・リン氏だった。リン氏はこのPowerlistイベントで、ワシントンで最も力のある数百人の参加者を前に台湾人が置かれている現状について心を打つ発言をし、米国や世界がいま直ちに行動を起こす必要性を強調した。

「台湾は世界で最強の経済国のひとつであり、米国の強力な同盟国である。台湾は世界11位の経済力を有し、アジアでは5位で年間2850億ドルの輸出を達成している。台湾は1兆1000億ドルのGDPがあり、技術、防衛、電気通信産業のリーダーでもある。しかし、台湾は世界のコミュニティーで承認された国家ではなく、国連にも認められていない。五輪ですら台湾としてではなく中国台北の旗の下で行進している!」

リン氏は夫のリン博士に代わり「台湾人はこうした自由と保護がなければ無国籍に留まり、国際的に認められた政府を持つこともないままになる。わたしたちは70年以上もの間、政治的れん獄の中で生活しており、われわれは今すぐに、国籍を選ぶ権利を持っている」と述べた。

リン氏は変化の必要性を強調し「わたしたちは、世界における台湾のステータスを正常化するためトランプ政権、米議会、ワシントンのニューガードとともに建設的に取り組む用意ができている。米国や世界のいたるところで目にしているように、いまこそ変化の時だ」と語った。

TCGは2008年に創設された。現在メンバーは6万人を超え、台湾全土に60のオフィスがある。TCGの詳細はwww.taiwancivilgovernment.com を参照。≫


これだけでは理解ができないというと、台湾人の現状は「無国籍」であるから、彼らは国籍を選ぶ権利を持っているのだという。

そしてそのほとんどは旧日本国民であるから、日本人のパスポートを望んでいるのだともいう。


18年前に樺太を訪問した時、これと同じような話を聞いたことを思い出した。

ガイドの元日本国籍の韓国人だったかと思う。今はロシアのパスポートを持つが、本来自分たちが持っていた国籍を望んでいるのであり、ソ連やロシア国籍は望んでいないといった。

彼らは、日本敗戦とともに本土か半島に帰国したかったのだが、ソ連に拒否されて残留させられたのである。

日本人は日本に帰国したのに、韓国人が「日本人=敗戦国民」ではないというのがソ連の言い分だったといった。

台湾人の叫びもこれと同様であろう。日本領だった台湾に、シナ大陸の敗残兵が乗り込んできて、旧日本国民を弾圧したのでその多くが米国に逃れた。

樺太では、当時のソ連政府は、彼らが高齢になって消滅するまで待つつもりだったのだろう。

国籍とはそれほど大切なものだが、今の日本人は幸せすぎて感じていない、と友人は言った。そして台湾民政府の仲間たちは、元の日本国民として“臣民たる”国籍を希望するものが大半だとも言った。

このニュースはほとんどの日本人は知らないだろうが、日本政府にも責任の一端はある、と言われた。

どうだろう。希望者は日本人として認知したら…。

外務省は問題を抱えたくないかもしれないが…


==================

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

金正日は日本人だった

金正日は日本人だった

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

安保法制と自衛隊

安保法制と自衛隊

2017-05-10 流動的な半島情勢と中国

流動的な半島情勢と中国

長い連休も終わったが、各地で火災が頻発している。東北地方は、6年前の津波に加えて今回は火責めである。何とも無念としか言いようがない。

田植えを前に、農機具と苗の被害に遭った農家の皆さんの落胆が目に見えるようだ。


他方半島情勢は、まだまだ油断できない。さすがの“首領様”も、米国の本気度を察したのか少し慎重になったようだ。

或いは、ミサイル連射と核実験宣伝効果で、韓国大統領選挙が北に有利に展開し、韓国統一の足掛かりができたのだから、武力威嚇の目的は達したのかもしれない。


日本国内の“親韓メディア”のはしゃぎぶりはいつものことだが、韓国の政情が安定するとは考えにくい。一年以内に再び混乱が起きるのじゃないか?


ところで北封じの“宿題”を仰せつかったシナは、全く“回答能力がない”ことを世界に示す結果に終わりつつあるが、現状では米国民が今後とも“安心、安全”を確保するには程遠いから、トランプ大統領としては不満足だろう。

頼りにならない“大国”シナを見限って、次にどんな手を打つかが見ものである。

その時、半島危機よりも森友問題の方が優先だと騒いでいるわが日本政府はどうする気だろう?


シナのウォッチャーから軍事雑誌「艦船知識」の5月号が届いた。

人民解放軍は、現在海軍陸戦隊を強化中だが、再び編成改変を進めているようだ。南シナ海方面がきな臭くなってきたのだから、当然だといえば当然の処置だろう。

雑誌そのものもなかなか充実してきた。

f:id:satoumamoru:20170510110757j:image

≪艦船知識の表紙≫

f:id:satoumamoru:20170510102612j:image

≪綴じ込みに「566号艦の見取り図」が掲載されたが、裏には「米中南シナ海対峙時の代表的7つの事例に対処可能」とするイラストがある。海中から空中まで、立体的に対処することは可能だというのである…。絵に描いた餅に終わるような気がするが。≫

f:id:satoumamoru:20170510102806j:image

≪これも南シナ海対処のためのハイライン訓練中のものである。なかなかどうして、サマになっている≫

f:id:satoumamoru:20170510103010j:image

≪これは、着上陸用のホバークラフト艦である。南シナ海はもとより、尖閣にも使うつもりだろう。≫


f:id:satoumamoru:20170510110730j:image

≪そしてこれが主題ちなる「中国海軍陸戦隊 2・0版」論文で、筆者は国防戦略家・修慝博士とある。

過去の大戦から説き起こし、陸戦隊の重要性をトクトクと説いているが、大陸国家・シナは、過去において大規模な着上陸経験がないから、第2次大戦の米海兵隊の戦訓を重視しているようだ。≫


≪ところで韓国に配備された今話題のTHAADは「薩徳」と書くらしい。「艦船雑誌」にかなり詳細に分析して解説しているからよほど気になるのだろう。≫

f:id:satoumamoru:20170510103306j:image


いずれにせよ、シナは経済発展と共に着々と軍事力を増強していることがよくわかる。

アリとキリギリス物語風に言うとシナは「蟻」、日本は「キリギリス」だったのだ!


しかし私は目に見える「軍事力」よりも、目に見えない「間接侵略」の方が非常に気がかりなのだが、既に全国各地の土地が買い荒らされ、特に北海道の水源地は見る影も無くなりつつあるという。

その上不法入国者も含めると、いったん日中“有事”になれば、国内各所で反乱を起こす分子も、学校の学生や、盛り場の飲食店店員などとしてすでに配置についている。

わが国会のありさまを見ていると、いつまでも飽きもせずに「キリギリス」が乱舞しているように見えるのだが…。やはり『一発』落ちないと国民は目が覚めないか…



「軍事研究」6月号が届いた。今月号も充実しているが、世界各国が近代兵器の開発にしのぎを削っていることがよくわかる。

f:id:satoumamoru:20170510110726j:image


「UAE[INDX]に変化の兆し・中国、過去最大大物装備を出展」記事では、今後の世界の軍事産業の変化が良くうかがえる。


また、「尖閣諸島に何ら価値は存在せず」という文はユニークな分析だろう。

f:id:satoumamoru:20170510115039j:image

≪文谷氏は、尖閣をめぐる過去の日中間の“紛争”を分析しつつ、「尖閣には経済的にも軍事的にも利益はない」と断じ、対立の固定化しかない、とする。

しかし現状は政府組織以外の侵入を防いでいるため、尖閣問題をこじらせる要素が排除された、とし、「あまり悪い状態ではない」と分析している。

つまり、日中共に民間活動家や漁民を徹底排除し、公船同士のプロレスをより洗練させれば、尖閣問題をより安定化させられる、と、プロレスごっこに例えるのである。

そして最後に「安定化からの逸脱を許さない体制を作ることだ。そしてこれは日本側だけが努力すべきもので、具体的には対中軍事力としての海空軍力を一定規模以上に保つことに尽きる」と説く。

そのためには日本は「海軍力の対中比率悪化を食い止めなければならない。せめて対中5割のポテンシャルを維持できれば、中国は尖閣ほかで日本に対し冒険主義的行動をとれなくなるのである」というのだが…。

不法占拠されたままの北方領土然り、竹島然り、その前例に従って尖閣も…と聞こえるのだが、この論に対する意見が聞きたいものだ。


講演会のご案内。

一般的報道とは違った観点から、トランプ政権誕生を分析してみます。いつものように脱線転覆を交え、“偏見”を交えて個人的な感想を披露する予定。

===============

【第35回 軍事評論家・佐藤守の国防講座】

演 題:トランプ大統領登場でどう変わる?日米安保の今後

日 時:平成29年5月13日(土)

    12:30開場、13:00開演(15:30終了予定)

場 所:靖国会館 2階 田安の間

参加費:1,000円(会員は500円、高校生以下無料)

お申込:MAIL info@heiho-ken.sakura.ne.jp

 FAX 03-3389-6278(件名「国防講座」にてご連絡ください。事前申込みがなくても当日受付けます・日本兵法研究会事務局)

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

金正日は日本人だった

金正日は日本人だった

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

国際軍事関係論―戦闘機パイロットの見つづけた日本の安全

国際軍事関係論―戦闘機パイロットの見つづけた日本の安全

ある駐米海軍武官の回想

ある駐米海軍武官の回想

2017-05-02 連休中日の息抜き

連休中日の息抜き

今年も長い連休になった。と言っても私は毎日サンデーだから実利がないが…。

しかし気候の変化は急激で、半島情勢に加えて話題になっているようだ。

地下鉄が“気を利かせて?”ミサイル発射情報で一時運休したようだが、政府のJアラート情報ではなく、テレビ情報だったというから関係者の緊張ぶりがうかがえる。

マ、この国は今まで何も備えてこなかったのだから、今更慌てふためいても始まるまい。


近所のスーパーレジでの主婦の会話はもっぱら「ミサイルが飛んできたらどうしよう?」「8分だからどうしようもないわね。近くに横田基地があるから大丈夫じゃない?」「いや、逆に狙われているらしいから危険よ!」「あら、そう…」などと何とものんびりしたものだ。

「でも水だけは買っておくワ」と件のご婦人はペットボトルを買って帰って行った。

ワイドショーも少しは国民の国防意識高揚に貢献した…?というところか。


先月、府中の大国魂神社に参拝し、周辺の桜並木を眺めて歩いたが、一人の老婦人から話しかけられ感動した。彼女は、枝に満開の桜よりもその幹にけなげに咲いているつぼみに感動するというのである。

誰も気にもかけてはくれないのに、一人懸命に咲いている姿に勇気づけられるという。

それで彼女はいつも散歩がてら、上の花ではなく、下の方の幹の小花を見つけては「こんなに小さい花なのに、よく頑張っている。自分も負けずに頑張ろう」という意欲と勇気をもらっているのだそうだ。

なるほど、枝に満開の桜は誰からも見上げられるが、こんなつぼみは気にも留められない…。

良い話だナと思った…。

f:id:satoumamoru:20170405124410j:image

≪太い幹から直接咲く花!:なんとなく教えられる…≫

f:id:satoumamoru:20170405123104j:image

≪街路の桜。満開だからこれは誰でも写真に撮るが…≫


近くの空き地に野良猫たちが集まって日向ぼっこしていた。市では野良が悪さをするので取り締まっているらしいのだが、見ていると小学低学年の女の子たちが集まって来て、一緒にオママゴトして遊ぶほどになった。

そこで一句・・・「われと来て遊べや親のない子猫」


野良は人間には懐かないというのが定説だが、なんのなんの、空き地にシートを敷き、寝そべって本を読んでいる子供たちの体に乗っかって、野良も安心しきっている。

「命の大切さ」などと学校の先生方はおうむ返しに言うが、その割にはいじめや自殺が後を絶たない。真の「命の大切さ」とはどんなものか、先生方にはわかっていないらしく、本心はどうでもいいのじゃないか?

こうして野良たちの「生身の命」に学んでいる子供たちの方が、学校よりもよほど学んでいると、大人たちがほほえましく思っていたところ、野良が急に減りだした。

町内の誰かの要請で、隣町のボランティアが動き出し、去勢するとかで捕獲して行ったらしい。

すると数日後に空地に異変が起きた。今までたまに猫の後ろに並んで、おとなしく餌を啄んでいた狸が、今や3匹も現れて空き地を占領したのである。力関係が変化したのだ!

f:id:satoumamoru:20170430081751j:image

≪山里だったのだから先住権は彼らにあるのだろう。いつの間にか狸一家が空き地を占領した!ボランティアは野良猫が対象だからかタヌキは相手にしないらしい。どっちの方が畑に有害か…。世の中は、一部の人間の思い通りにはいかないものだ、という実例!≫


今日は気温はやや低いが、日照時間が長くなり、家内のバラの手入れも本格的になってきた。

ボチボチつぼみが出ているが、モッコウバラの方は今が満開である。

風に乗って漂ってくる香りが素晴らしい。下旬ごろには家内が丹精込めて育てたバラも咲きそろうことだろう。漸くデッキでコーヒーを楽しめる時が近づいてきた。

そのころには、今回、講談社から上梓した本も店頭に並ぶのではないか?

今回は、地球上の戦争ではなく、今や「宇宙戦争」が近づきつつあるという警告の書である…。

f:id:satoumamoru:20170502134454j:image

満開のモッコウバラ

ゴールデンウィークの中日、皆様はいかがお過ごしだろうか? ちょっと一服。

届いた本のPR

=================

f:id:satoumamoru:20170502133030j:image

「トランプは中国の膨張を許さない!古森義久著:PHP¥920+税」

鋭いアメリカ分析を続けている古森義久氏の近著である。今回、トランプ大統領が習近平主席に北朝鮮問題を片づけるように“助言”したのは、彼らには北朝鮮を牛耳るほどの実力がないことを見越した戦略だと私も思っている。

これで習近平主席が何もできないとなると、彼のメンツは丸つぶれ、世界中から中国が非難されることを見越した策だと思う。中国の無策で刻々と時間が過ぎて行っている…。

やがて「不可」となった時、トランプ大統領の「斬首作戦」はやりやすくなるはずだ。


f:id:satoumamoru:20170502142155j:image

「SAPIOの6月号」

4月号は「韓国が壊死する」特集だったが、6月号では半島の“終焉?”を特集している。

私はいつも思うのだが、何でこんな厄介な後進国を明治43年に日本は併合したのだろうか?

良いことは少しもなかった。逆に大きな災いばかりが降りかかってきた。

日韓併合に慎重だった、伊藤博文公をハルピン駅頭で暗殺した安重根(他にロシア陰謀説もあるが)は韓国の英雄に祭り上げられているが、本当は「併合してほしいが為に」とった陰謀的行動じゃなかったのか?

f:id:satoumamoru:20170502133231j:image

≪キリスト教を世に問う・奥山篤信著・展転社¥1800+税≫

平河総研を創設した友人・奥山氏の著作である。彼は1970年に京都大学工学部建築学科を卒業したが、“学園紛争でじっくり勉強できなかった”ので東京大学経済学部に再入学し、卒業後米国三菱商事ニューヨーク本社で6年勤務した異色の経歴の持ち主。

その後今度は2014年に上智大学大学院神学系研究科を卒業(神学修士号取得)、2014年から1学期(約一年間)パリ・カトリック大学に留学している。

その経験から「キリスト教に疑問」を感じ、今回世に問うたものである。

私は宗教には疎いが、一般的に既成、新興を問わず「宗教」には疑問を持っている。

一般的に「信仰」とは、既成宗教を信じることとされているが、私は今の宗教は「事業」に陥っていて、信仰の対象ではないと思っている。宗教団体という言葉がそれをよく表していると思うのだが、今や「金集めの事業」といっても良いほどだろう。

私は信仰のことを、仏教では「信心」と呼ぶが、これが日本人にはふさわしいと思っている。

一度奥山氏の説をご一読あれ。内容は帯に列記されている。

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

金正日は日本人だった

金正日は日本人だった

戦闘機パイロットという人生

戦闘機パイロットという人生

2017-04-25 習近平は軍を確実に掌握できていない

習近平は軍を確実に掌握できていない

巷、特にTVではDデイが今日だと視聴率稼ぎに躍起だったが、2等空尉から一気に空幕長に上り詰めた金正恩は、人民軍の創建85年記念日のセレモニーを欠席して、元山市近郊で大規模な砲撃演習を行ったという。

朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は「朝鮮人民軍は米国の策略と核の脅しの歴史に終止符を打つ用意がある」と表明。「人民軍には、様々な精密・小型核兵器、潜水艦発射弾道ミサイルなど、独自の最新鋭軍装備があり、攻撃力に限界はない」と指摘した。

「○○○蛇におじず」とはよく言ったものだが、側近は誰も物言わないらしい。


f:id:satoumamoru:20170425171328j:image

≪北朝鮮の大規模砲撃演習=インターネットから≫


他方、インターネット情報によれば、トランプ大統領は24日、中国、ロシアを含む国連安保理15カ国の大使とホワイトハウスで会談。「北朝鮮の現状維持は許されない」との立場を示し、「安保理は北朝鮮の核開発・弾道ミサイルプログラムに対し、より強力な追加制裁を発動する用意を整えておく必要がある」と述べ、そのうえで、北朝鮮は世界に対する現実的な脅威であるとの認識を示し、「北朝鮮問題は何十年も放置されてきたが、解決しなければならない時期に来た」と語ったという。

カールビンソン打撃群もいよいよ日本海入りするし、トマホークミサイルを1艦で、154発も搭載した原子力潜水艦も周辺に配置される。


通常火薬の長距離砲なんぞ、近代軍には無用の長物、効果があるのは停戦ラインに近い韓国の首都の市街地だけだろう。

しかし韓国の政治は今や壊死状態だし、次期大統領には親北の人物が選ばれるそうだから、この国はやがて北に併合される運命なのかもしれない。

そうなれば米軍は撤退するだろう。喜ぶのはシナだろうが、ロシアが指をくわえて見ているだろうか?


半島はレッドになるのか、ピンクかそれともグリーンに染まるのか…。

古来からわが日本国の防衛は半島に影響されていて、旧帝国陸軍は終戦時に「半島の赤化防止」対策として残地蝶者を配置したほどである。


戦後、ソ連に担がれた一介のならず者・金聖柱がウラジオストックから北朝鮮入りしたのは9月19日だった。ソ連国境に近い江原道の元山港に着き、私服姿でこっそりと上陸、平壌に到着したのは22日、ソ連軍からお披露目されるまでは金英煥(キムヨンファン)という変名で姿を隠していた。その後、旧日本統治時代から平壌一の料亭と言われていた「花房」でソ連軍将校らによる歓迎会が開かれ、漸く金日成となった。つまり偽金日成誕生である。

つまり、すべては当時のソ連軍によって仕立てられたのである。

孫の正恩は今日、この地で演習だとか。やはりDNAが騒ぐのかしらん?


戦後、シナの東北(つまり満州)と、北朝鮮を占領していたのはソ連軍だったから、当時はソ連のなすがままだった。

そして占領下で、北朝鮮臨時人民委員会という臨時政府が生まれ、金聖柱は委員長の座に就く。しかし少数派閥だったから、血で血を洗う闘争が繰り広げられたが1950年6月に北は南に攻め込んで、朝鮮戦争を引き起こす。


この時偽金日成は一時行方不明になっているが、停戦協定が結ばれた1953年7月に、こつ然と平壌に出現し、ここから金日成としての体制固めが始まる。

東北抗日連軍出身の満州派と、ソ連から送り込まれたソ連国籍の朝鮮人一派との対立が起きるが、金はソ連派を束ねて警察と軍を抑える。

そして彼は南派のリーダーたちを「アメリカのスパイになり、戦争を挑発した」と言いがかりをつけて逮捕・処刑する。この時多くの韓国派が処刑され、南のリーダーたちはほぼ消滅する。

しかしもっと厄介だったのが、中国の延安で抗日・独立活動していた共産党の延安派で、彼らは金日成独裁を厳しく糾弾していた。

やがて抗争に負けた延安派はシナに逃げ込み、ソ連派の幹部もソ連に戻る。

こうしてソ連との蜜月は終わりを告げる時が来るのだが、北に残った延安派もソ連派も一旦追放された後、やがて粛清されてしまい、金日成体制は固まったのだが、その後もしばらく血で血を洗う抗争が続き、身内にまで粛清の手が及ぶ。

このような北朝鮮の過去の歴史を見ると、ロシアとシナ、南に取り込まれたこの国がいかに凄まじいほどの“怨念”に覆われてた地域であるかが理解できよう。


さて、習近平はそのような過去の経緯について学んでいるだろうか? おそらく知りはしまい。満州には、脈々と満州人の血が流れているのである。つまりかっての「清帝国」である。

瀋陽は、清帝国の首都であったし、瀋陽戦区は基本的に「清の固有の領土」なのである。

言い換えると、瀋陽戦区の人民解放軍の主体を為す民族は、満州人と朝鮮系シナ人なのである。

今まで、何かと瀋陽戦区では軍の“事件”が起きたことを覚えておいでだろう。

少なくとも瀋陽戦区の軍は、北京の習近平に忠誠を誓っているとはいえなかろう。

ましてや今まで、江沢民一派が権力を行使していた地域だから、今でもその影響は残っていると見た方がよかろう。

そこで北に対する“シナの制裁”の効果だが、いくら習近平が、石炭の輸入を制限しても効果があるまい。瀋陽戦区の軍高官らと北の関係は「ズブズブ」の間柄にあるといわれて久しい。

仮に習が北に対する石油をストップしても、瀋陽戦区幹部らがそれを許すまい。

今まで北は重要な資源としてレアメタルをシナに輸出していたが、習が禁輸措置を講じたものの、情報では瀋陽戦区が買い取っているという。

そのうえ、瀋陽戦区の解放軍は、毛沢東の教えに忠実な毛沢東派であるから、トウ小平以降の改革開放路線に懐疑的である。だから習近平はおそらく瀋陽戦区を掌握できていないと思われる。

という事はトランプ大統領が「習近平に北朝鮮を抑えるよう」要請しても無意味だという事になる。しかも悪いことに瀋陽戦区は長大な国境線に接しているので、人民解放軍の中では精強な軍隊であるが、それを恐れた“中南海”はここに核を配置していないといわれている。

ところがこれが仇になり、瀋陽戦区は「金正恩の核」に多大な期待を寄せているという。

しかも習近平の主敵は日本だが、瀋陽軍は毛沢東派だけに、主敵は米国帝国主義であって、金正恩と同じ考えである。

このような背景から考えると、米軍は瀋陽戦区の解放軍の介入を招かないような手法で対北作戦を遂行する必要がある。

これは日本にとって最悪のシナリオだが、北の攻撃で瀋陽軍が北に介入した場合、シナの人民解放軍は、習近平の軍と瀋陽軍とに分裂しかねない。

その際は、習近平は瀋陽軍と北の連合軍にアメリカと戦わせて、漁夫の利を得ようとするだろう。

第1次朝鮮戦争では、毛沢東は義勇軍と称して「解放軍」を北の支援に参加させたのだが、その時差し出した戦力の大半は、国共内戦で降伏した蒋介石軍であった。

いつ寝返るかわからない大軍を、いかにも義勇軍として朝鮮戦争に投入し、手間をかけずに“処分”した。彼らを米軍の強力な火砲の餌食にしたのである。

この時出来た言葉が「人海戦術」という。自分は不穏分子を処分し、金日成には恩を売りつけるという、1石3鳥の成果を上げたのが毛沢東であった。


こう考えると、自衛隊は米軍の後方支援に徹し、南西方面などシナからの本土進攻作戦に備えておく必要があると思うのだが…。

それでなくとも、今やわが国内では韓国人らによる現金強奪事件などが頻発しており、国内には100万といわれる“不法外国人”が潜伏している。

邦人保護名目で海保も海自もさらに警察も、半島に対して一点集中していると、何が起きるかわかったものではないと思う…。

杞憂に終わることを期待しているが…。

届いた本のPR

===============

f:id:satoumamoru:20170425171042j:image

「Hanada6月号」

届いたばかりで目を通していないが、「ジョセフ・ナイ」氏の論文『金正恩の終焉を徹底分析』は面白そうだ。

我那覇真子氏と桜井女史の「基地反対派の狙いは沖縄の『武装解除』」は時宜を得ているが、北の動き次第では本当にシナが着上陸してくるかも…。


f:id:satoumamoru:20170425171039j:image

「Will 6月号」

「トランプvs金正恩チキンレース」は面白そう。

久々に田母神君が登場して手記が出たが、「脇が甘かった」ことだけは確かだろう。

金正日は日本人だった

金正日は日本人だった

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

戦闘機パイロットという人生

戦闘機パイロットという人生

 

2017-04-20 何事にも動じない!?“戦後日本人”

何事にも動じない!?“戦後日本人”

シリアの化学兵器使用に対して間髪をいれず攻撃したトランプ大統領。

大人の意見を聞く気もない北の指導者が、ミサイルを連発して核実験をにおわすと、今度はカールビンソン攻撃群を移動させた。

朝鮮半島をめぐる軍事活動は、米韓演習に引き続いて緊張の度を増しているが、“肝心要”の韓国はあの有様で「壊死状態」

一方、わが日本は、おそらく政府は自衛隊にそれなりの対処をさせているだろうが、政治家は全く体を為しておらず、暴言、失言にとどまらず、人間としての最低限度のモラルさえもわきまえない輩が頻発している。≪親が親なら子も子≫とはよく言ったものだ。多分DNAが濃いのだろう…。

世界情勢が緊張している時に、どこまで我が国の指導者たちは低レベルなのかと言葉もない。


軍事力と外交力をうまく交互に活用して行動している米国は、トランプ大統領が公約した「偉大なアメリカ」を世界に示しつつある。次の写真が明瞭に変化を示していると思うが…。

f:id:satoumamoru:20170420154725j:image

ビンラディン襲撃時のホワイトハウス情景。オバマ大統領は隅っこに蹲っている…

f:id:satoumamoru:20170420154724j:image

シリアミサイル攻撃時のホワイトハウス情景。トランプ大統領が指揮を執っている!


ところで、誰が見てもロシアは、かっての超大国・ソ連ではなく経済的に疲弊しつつある中流国に成り下がっている。例えばシリアへの軍事介入費は一日100万$以上に膨れ上がり、ウクライナ東部とシリアの2正面作戦は不可能になりつつあるから、シリア内戦への干渉をそろそろやめたいと思っているに違いない。

化学兵器を使用する決定をしたのは、多分アサドだろうが、そうだとするとプーチンは煮え湯を飲まされたことになる。

今までだったら、クルーズミサイルを撃ち込まれれば対米反撃姿勢を示したものだが、今回プーチンがそうしなかったのは、何かわけがある。

アサドが“暴走した”ことを不快に思っているのか、それともミサイル攻撃を直前にトランプが教えてくれたことでメンツが保たれたからか?

いずれにせよプーチンは、表向きどうであれトランプに好感を抱いたに違いない。

その証拠にプーチンは、米国務長官の訪ロをキャンセルすることなく、ティラーソン国務長官と会談したではないか!


機を見るに敏で商売に長けたトランプらしい「戦略」は、中国に対しても効果を挙げた。

夕食会上で、シリアへのミサイル攻撃を伝えたことと、北朝鮮に対する影響力発揮を要請したことである。これには習主席は困惑しただろう。想定外の「米中会談」になったのだから、随行者の誰ひとりとして「想定問答集」を用意していなかったに違いないからだ。

これで北朝鮮情勢に関するボールは、中国の手に渡った!

そこでトランプは「お手並み拝見」の策に出た。

カールビンソン攻撃群をわざわざ南シナ海入り口で遊弋させ、中国に強大な戦力と行動力を見せ付けている。


他方、金正恩は米国の直接的“忠告”ではなく、“友誼関係にある中国”による説得を強要される形になったから、シナの助言なんぞ聞く耳を持つまい。

情報によると、行き詰った中国は、金正恩に「亡命」を奨励しているというが、亡命してもいつか「暗殺」されることは彼が一番良く知っているから受けつけまい。

さあ、大国である「中国」の実力が試されている! 今度は昔の6者協議の様にはいかないぞ! ところで、国内には何匹かのトラがまだ生きているから、習主席としても強硬策はとれまい。プーチンもアサドも習近平も、全てががんじがらめになっているのだが、一人、ジョーカーを握っているトランプだけは悠然たるものだ。

米国に直接届く(という)核搭載のICBMはまだ完成していないから、直接的脅威には程遠い。しかし金正恩としては今回説得に応じて、核とミサイルを放棄してしまえば、北朝鮮という国そのものの存在が危なくなる。だからそれだけは死守しなければならない。

アメリカは北の“実力”は先刻承知だから言っても効果はないが、脆弱な韓国には脅しは通用する。さらに、極楽とんぼの日本こそいいかもだ。在日の手を通じて情報は詳細に入手しているから、その弱点は十分知っている。脅すなら日本と韓国だ!正恩はそう思っていることだろう。

それで米国の足を引っ張ろう、というのが北の戦略になるのだが、見事に日本のメディアはそれを手伝ってくれていて、日本国民は在日米軍基地がある本土に北のミサイルが降ってくる、と恐怖心を持たされつつある。

「憲法9条を守る会」はどうしたのか?一切無言だが、憲法9条がカラ念仏だったことと、軍事音痴の政治家らの手腕には期待できないことが国民に分かったことはよかったが、逆に国民はメディアによって無用な?恐怖心を抱かされつつある。

しかし実際には、どこのTVもバラエティーショウで視聴率稼ぎをしているだけで“恐怖に対する対策”を解説することはなく、せめてJアラートの解説どまりだ。サイレンが鳴れば恐怖心が消えるとでもいうのだろうか?

戦後日本人の“特徴”は、戦争は他国で起きるもので、日本には憲法があるから被害はない、と安心しきってきたことだ。しかしそれがまた素晴らしい“特徴だ”と感心させられる。

米国の国務長官や軍人らが、世界中を飛び歩いて危機に備える手立てを打っているにもかかわらず、一人日本人の脳みその中はお花畑だ。

花見で飲んで騒いで、芸能界情報に一喜一憂し、変態の殺人事件に聞き耳を立てている。

世界の危機なんぞどこ吹く風、その物事に“動じない”姿勢にはただただ感心するしかない。


「当たるも八卦」だが、一つだけ言っておきたい。

おそらく、トランプは、このままで事態が収束することを選ばないだろう。そうすれば、いつまでも北の核に振り回され、戦略的忍耐を繰り返すことになるし、中近東、欧州の変動に対する対処が遅れるからである。

本来ならば、アジアにおける事態は日本が中心になって解決すべきことだが、その気がない日本は頼りにならぬ。そこでアジアは中国に一任しよう、そうトランプが考えたとしてもおかしくはなかろう。日本は米国にとっての「キャッシュディスペンサー」だから、被害が及ばぬよう『守ってあげる』と言えば、日本人は喜んでくれる。

f:id:satoumamoru:20110118130328j:image

湾岸戦争の時も油がほしい癖に血を流そうとはしなかった!と悪評を買ったが…(当時の米国の新聞に掲載された漫画)


そこでトランプは、まずは当面の“敵”である中国を使う方策を決めた。しかしその期限は刻々と近づいている。何がレッドラインで発令時期は何時か?、とTVは喧しいが、中国の対北対処の出来高次第で動きが決まる。

中国の動きと北の対応が不満足なら、米国は自力で始末するだろう。

そしてその端緒は、カールビンソンが半島に向かって進行を開始する時であり、在日米軍の動きが活発化するとき、そして何よりも在韓、在日米軍家族の集結と移動が開始される時だ。

今後は、我が家上空を飛ぶ横田の輸送機の往来を気にしておこう!

頻繁に輸送機が往復した後、次は軍事力の再展開が開始される。

尤も、3・11の時にいち早く家族をシンガポールに避難させた“危機に敏感な”元大臣様も日本にいるから、政府要人の家族が、ガムかハワイ旅行に大挙出発するときも、危機の兆候を示しているといえるのかも…。

ある編集者が、「一度ミサイルが落ちないと、日本人は絶対に目が覚めませんから、落ちるといいのに」と真面目な顔で言ったことが忘れられない。

たしかに「多少の危険には動じない日本人」が多いから、それが今後のためにいいのかも…。


届いた本のPR

==================

f:id:satoumamoru:20170420151933j:image

「航空情報6月号」

早いものでもう6月号だ。

今月は、米空軍の現況が特集されていて、時宜を得ている。嘉手納基地の概況と、米空軍が保有する無人機特集が面白い。金正恩さんに読ませたいものだ!

f:id:satoumamoru:20170420151929j:image

古事記の邪馬台国:青林堂¥1200+税」

我が国の古代史研究だが、総ルビで、読みやすく配列されている。作者は古神道本庁総理、前作に「古事記の宇宙」がある。

f:id:satoumamoru:20170420151925j:image

村西とおるがお答えします!:青林堂¥1400+税」

副題に「わがままな中国人とのナイスなお付き合い」とあるように、かっての「AVの帝王」が、現代中国を語る異色の書。

金正日は日本人だった

金正日は日本人だった

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

戦闘機パイロットという人生

戦闘機パイロットという人生

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

KGYMKhoKGYMKho 2017/04/20 20:21 チャラい岸田の記者会見は報道されるが、稻田大臣の記者会見は、OGとの戦闘機訓練だけど。
 南半球まで、戦闘機を派遣する予算で、中国四国にPAC3を配備するという話は全くない。
 すまないけど、皇居と首相官邸だけ守って、国防と言えるのでしょうか?
 120兆円ある外為特別会計のアメリカ国債叩き売って、防衛予算を増やそう。

2017-04-08 軍事と外交は車の両輪

軍事と外交は車の両輪

プロイセンの将軍カール・フォン・クラウゼヴィッツは「戦争とは、敵を強制してわれわれの意志を遂行させるために用いられる暴力行為」であり、「その目標は敵の戦闘力の粉砕にあり、敵が戦闘継続の意思を放棄すること」であるとする。


6日、シリア中部のシャイラト空軍基地に対して、トランプ大統領は「巡航ミサイル・トマホーク」の発射を命じ、1発は不良弾だったが、59発が着弾して「20機ほどの航空機を破壊したほか、狙った格納庫を全て破壊または損壊した」。

CNN放送は連日これを報じているが、今朝になると「攻撃は大成功で、国民は卑劣な化学兵器を使用したアサドを非難している」が、「トランプ政権にその後の戦略はあるのか?」と一部の議員らが疑問視しているという。

f:id:satoumamoru:20170408130405j:image

≪シリアに向けてトマホークを発射する艦艇=ロイター≫

民主主義国・アメリカの政治はいつもこうだ。特に民主党は何時までも選挙で負けたトランプ大統領に不快感を示していて、CNNなども批判的である。

彼らが言う「米国の国益」とは何か? 民主党の“党益”ではないのか?

このような事態を招いたのは一にオバマ前大統領の口先だけの不作為にある。

化学兵器を使用したアサドが、レッドラインを超えていたにもかかわらず、オバマは口先だけで策を講じなかったから、これに味を占めたアサドは、ロシアと手を組んで自己保身に突っ走ったのだ。


これでトランプ大統領の「第一発」は成功し、アメリカは何時でも「正義」を盾に「世界の警察官に戻る決意」を示したから、次はアサドが態度を示す番である。

この一発で日本国民にはよくわかったであろう。国連がいかに無力であるか、リベラルが米国の国益をいかに妨害しているかという事が。

更に“無法者たち”にとっては、「力なき正義は無効であり、正義なき力がいかに圧政を招くか」という事も思い知ったであろう。

今一番困っているのは、アサドはもちろん、プーチンや正恩だろうが、メンツを無視された習近平もそうではないのか?

米中会談が“トマホーク”で吹き飛んだのだから…。

南シナ海での横暴も、いつかはこのように吹き飛ばされるかも?と不安を感じたに違いない…。


それにしても我が国の政治は情けない。安倍首相が、トランプの行動を断固支持したのはいいとして、外務大臣の弱弱しい態度は実に情けない。

もっとも、わが国は憲法上「軍事力(ミリタリー・サービス)」が行使できないのだから、わが「外交担当大臣」は、リップ・サービスしかできないから仕方ないか。

しかし、軍事と外交は密接不利のものであることは、クラウゼヴィッツに言われるまでもなかろう。

だから一日も早く憲法を改正して「国際関係を解決するための手段」を明確にすべきなのだ。

自衛隊はお飾りではない。「日報」問題で犯人探しをしている場合じゃなかろう。

第一「日報」で問題なのは、政治家の都合で「戦闘…」という用語が御法度だと言うだけじゃないか!

戦後70年間、「白を黒と言えば黒くなる」と思ってきた政府のご都合主義の延長線上で、現場で苦労している自衛隊員の行動を「監査」するようじゃ、防衛大臣は「戦闘員」の上に立つ資格はなかろう。それとも自衛隊員は、雪まつりやインフルエンザで死んだ鶏の処理要員だとでも認識しているのか?


さて今回のトマホークミサイル発射事案からは、多くの教訓が得られる。

第一に軍は政府の要求に直ちに応じられねばならないという事だ。

オバマ政権でタガが緩んだといわれている米軍だが、さすがに現場はしっかりしていることが証明された。

60発中1発の不発など誤差の内だ!

第2に、わが国のように有事に使えない軍事力は無意味だという事だ。おもちゃの軍隊…と揶揄されるゆえんである。

第3に重要なことは、矢が放たれた後の構えだ。

トランプ大統領は、今はアサドとプーチンの反応を待っている段階だろうが、長引くと効果が薄れる。(築地市場移転問題のように)

つまり、軍事力が示されたのだから、次は外交力の出番だ。その戦略としては「アサドの国際的孤立化」を狙うことだ。

幸い、一部の国以外は、今回の化学兵器による無差別攻撃はアサドの大失敗だと認識されている。本人も「しまった」と感じているに違いない。

仮にロシア軍事顧問の口車に乗ったにしてもである。もしそうだとしたら米国はプーチンとアサドの仲を離反させるチャンスである。

ティラーソン米国務長官は、12日にモスクワを訪問する計画だが、どんな戦略を立てているか見ものだが、少なくとも米国は、軍事と外交が密接不利の間柄にありよく機能していることは確かのようだから期待できるだろう。


クラウゼヴィッツはこうも言っている。

「戦争は政治の道具であり、政治的交渉は戦争においても継続され、また同時に戦争行動は政治的交渉を構成する」

「戦争とは政治的行為の連続体であり、この政治との関係によって戦争はその大きさや激しさが左右される」と。


情けないのは、“敵性勢力”による妨害で、未だにテロ防止法案も審議できない我が国である。シリア情勢と北朝鮮状況に関しても、「万全の態勢で情報収集」に取り組んで満足している段階なのだろうか?

届いた本のPR

=================

f:id:satoumamoru:20170408121920j:image

≪軍事研究5月号:ジャパン・ミリタリー・レビュー≫

“軍事”忌避のわが政府やメディア、それに学術会議だから、ほとんど「軍事研究」というこの本には目を通していないことだろう。

シリア情勢を機に少しは目を通してみたらいかがだろう?

志方先輩が毎月「巻頭言」を担当しているが、今月は「日本の政治には優先順位の概念はないのか」として「森友学園問題も、豊洲移転問題も大切ではあるのだが…」と現状の政治の停滞を嘆いている。

マ、軍事無視のわが国だから、政治の優先順位は私は1に票、2にも票、3と4はお金であって、国家の危機なんぞ何処にも入っていないと思っているのだが…。

f:id:satoumamoru:20170408121914j:image

≪ジャパニズム36号:青林堂

今月も【対談】が読ませる。坂東忠信氏の「左翼政党、NPOと民進党人脈のための休眠口座(後篇)」は必読だろう。一般的メディアでは“絶対に”報じられない情報だから…。


村田良平回想録 上巻−戦いに敗れし国に仕えて

村田良平回想録 上巻−戦いに敗れし国に仕えて

なぜ外務省はダメになったか―甦れ、日本外交

なぜ外務省はダメになったか―甦れ、日本外交

世界全戦争史

世界全戦争史

日本を守るには何が必要か

日本を守るには何が必要か

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

2017-04-05 間接侵略、花盛り!

間接侵略、花盛り!

世はまさに春、各地はお花見でにぎわっているようだが、北ではミサイル発射、シリアでは化学兵器攻撃で死者多数、ロシアでは地下鉄爆破と世界は第二次大戦前夜の兆しだ。

北のミサイル発射事案では、何とかの一つ覚えのように「情報収集に万全を期す…」と繰り返すのがわが政府の常とう句だが、情報を収集するだけで対策はOKなのか?

せいぜい役所でTVを眺めて「情報収集」しているだけじゃないのか?


韓国大使を帰任させたのも納得いかない。問題は全く解決していないじゃないか。これだから韓国に足元を見られて舐められるのだ。せめて10億円を契約不履行で返還させたらどうだ?

しかし、半島有事に備えて、在韓邦人の引き上げを模索するため…というのならわからぬこともないが、同時に「難民対策」にも“万全”を期してほしいものだ。

外交は「社交」ではない!

誰も諌めるものがいない北の首領様の様子を見ていると、あの状態では「ヤケのヤンパチ」になって、手持ちミサイルを“乱射”しかねないが、国民が避難する場所もない。せいぜい地下鉄「大江戸線」に逃げ込むか!


歴代政府の不作為が、今ほど責められているときはなかろう。

豊洲移転を巡る歴代東京都知事や高級役人たちの隠し事を追求するのなら、歴代首相の不作為も追及されるべきだろう。

皆さん、十分に税金で楽しんで、楽隠居というのならあまりにも納税者に対して不公平だ。


ところで今日は、そんな“下世話な話”ではなく、世界中に浸透している≪特務≫の話をすることにしたい。

間もなく世界が注目する≪米中首脳会談≫が開かれるが、これを推進したのは「米国交通部長に抜擢された、趙小蘭という江沢民と特殊な関係がある華人部長」だという。

彼女は“台湾系”だとされているが、父親の趙錫成は大陸出身で1949年に台湾に移住し、商船の船長などをして6人の娘を育てた、江沢民と同級生である。

彼女が北京を訪問した時、副首相の李清嵐と面会し「私は世界中どこにいても、自分は中国人だという事を忘れない」と言明している。

その彼女が、今は米国にいて今回の会談を推進したというが、「中米二国は良好な関係にあるべきで他に選択肢はない」といった。

今年64歳の彼女は、台湾で生まれたが、上海から逃げてきた父は江沢民や、中国の政治と経済領域に広い人脈を持つ菫浩雲一家と懇意である。

その彼女が、習・トランプ会談を推進したという事は、習と江との関係が微妙であることをうかがわせる。あるいは江沢民が彼女の背後でこの会談を演出したのかもしれない…

何かの謀略が隠されているかもしれない、とウォッチャーは言う。要注目だろう。

f:id:satoumamoru:20170405102956j:image

≪趙小蘭・米交通部長=backchina.comから≫


時を同じくして「米国務省の女性幹部職員がこのほど、中国共産党政権の諜報員らとの密通を隠し通すため、捜査妨害などを行ったとして逮捕・起訴された。罪が確定すれば、最高25年の禁固刑を言い渡される」という記事が大紀元に出た。

≪キャンダス・クレーバーン被告(60)は1999年から米国務省に入省、政府の最高レベルの機密資料に接触できる権限を持つ。

取り調べで同被告は、5年前から中国の諜報員2人と頻繁に接触し、「頼まれた『仕事』で年に2万ドルの報酬をもらう」と供述したが、漏らした情報は機密レベルのものではないとして無罪を主張している。……

 英紙フィナンシャル・タイムズによると、中国の諜報員が同被告にもとめたのは、米中戦略・経済対話や人民元為替相場など両国間の経済問題に対するアメリカ政府の見方など、「インターネット上で得られない情報」だ。

 FBIや検察の発表によると、2人の諜報員のうち1人は中国商社のオーナーで上海市でレストランなどをも経営し、被告の一部の任務はもう1人の諜報員の海外留学・就職を補助することだった。

 米連邦捜査局(FBI)が今年1月おとり捜査を行い、クレーバーン被告の背任事実を突き止めたが、被告は中国諜報員に証拠隠滅を指示するなど捜査をかく乱した。

 FBIは3月28日、同被告を逮捕。初公判は4月18日に開かれる予定≫


また“たまたま?”ニューヨーク時報3月28日によると、トランプ大統領が子供時代を過ごした生家が、中国人女性に200万ドルで買い取られたという。

周辺住民は寝耳に水。「なぜ中国人が買ったのか?」「これらの中国人は住宅に関する趣味を持っているのか?」「買った中国人は何をするのか?」など噂しているというが、購入したシナ人女性の息子はニューヨーク時報に対して、「ここから大学に通う」と答えたそうだが、「家族はみなシナに住んでいる」という。

f:id:satoumamoru:20170405102955j:image

≪トランプ大統領の父親が建てた家。1940年に建設、大統領はここで生まれ4歳まで過ごしたという≫。


ことほど左様にシナの謀略活動はすさまじいが、そういえば我が国の首相が“ハニートラップ”に引っかかって自滅したこともあった…


ところで今、米国では「オバマ政権の最期の裏切り?」が話題になっているという。

≪今年三月に破産申請していたアメリカの軍事学校「ニューヨーク・ミリタリーアカデミー」が九月三十日、中共直系資本の在米団体に買収されることになった。この団体は、当該軍事学校を継続運営するよう申請し、どうやら承認されるようである。

 ニューヨーク州にある当該軍事学校は、百二十六年の伝統のある私立寄宿学校である。近年は入学希望者が思うように集まらず、経営困難になっていた。しかし、いくら経営困難になったからと言っても、アメリカ国内に中共解放軍の学校を認めるのは常軌を逸している。

 破産申請した直後、競売にかけられることとなったが、入札に参加したのは中共直系資本の二団体だけで、その内の「NPO自然保護育成研究セミナー」という実体のない団体が一六〇〇万ドルで落札した。

 中国の不動産検索サイトによれば、この団体の莫天全会長は直前にニューヨークで中古の大邸宅を購入していた。

 当該軍事学校の在校生たちは他の学校に転校しており、入れ替わりに中国人留学生たちが続々と入学手続きしているとの噂だが、オバマ政権がアメリカ国内に中共解放軍の拠点を置かせるという究極的裏切り行為をやった――と、批判が噴出している≫


愈々敵は本丸に浸透したようだが、日米同盟は大丈夫かしらん・・・

尤も我が国は、学生不足に悩む大学のほとんどはシナ人留学生に浸透され、教授さえも入り込んでいる。何を教育しているか知らないが、彼らに教わる必要があるのか?

今や大学は、特務の巣窟と化している…。

他方、土地は買い取られ、日本人立ち入り禁止状態のところもあるというから、やがて、シナ人だらけの国になるのだろう…

既にデパートや大型スーパーの店内放送もなんとなく「上海にいる気分」になるほど、シナ語で満ち溢れているから。


すでに国会には入り込んでいるようだから、そのうち自衛隊にも応募してくるのではないか?

事実、1990年代に大不況になった旧満州地方から満州人ではない大陸残留孤児と称する20万人が来て住んでいるが、1970年代後半からの“新華僑”と合わせて同郷会が結成されていて、シナ政府と同調した活動をしてる。

日本国内で発行されている「日中新聞」には「日本に帰化し、永住し、定住しているシナ人」に、『日本国内で墓地を買おう』と呼びかけている。

それどころか“残留孤児”の2世たちは出生時から≪日本国籍≫なので、「なぜか男子は自衛隊に入りたがる」という。

関係各機関がまともに活動していることを信じたいが、「なあなあ」状態であった、東京都の実例を見るとそうとは言い切れないから心細い。


救いがたいメディアは別としても、せめて公務員だけでも国民を裏切らないで欲しいものだが、大国の米国でさえもこの通りだから、何となく心配になってきた。

まさに「間接侵略花ざかり」、ゾルゲ事件を彷彿するのであって、花より団子を楽しんでいる暇はなさそうに思えるのだが…。

f:id:satoumamoru:20101028111652j:image

≪こうなる前に中国共産党政府が崩壊すればいいのだが…≫

届いた本のご紹介

==================

f:id:satoumamoru:20170405111201j:image

「米国が北朝鮮を空爆する日」の対談は、見逃せない」

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

安保法制と自衛隊

安保法制と自衛隊

戦闘機パイロットという人生

戦闘機パイロットという人生

2017-03-30 森友騒動は野党のサボタージュ活動だ!

森友騒動は野党のサボタージュ活動だ!

国会からメディアまで、いつまで“森友問題”で騒ぐのだろう?

野党には、政府を攻める手段がないから、大阪府の問題如きで貴重な国会審議をストップさせているのだろう。

議員諸侯の知能レベルの低さに唖然とするが、そんな議員を選んだ有権者の質が低いのだから仕方あるまい。


しかし、我が国を取り巻く周辺情勢はいよいよ危機的段階に入りつつある。

尤もそれから目を背けさせるのが野党の目的なのかもしれないが…。

だとすれば明らかに彼らは“敵性国民”である。すでに間接侵略は最高潮段階にあるのだ。

政府は、いつまでも振り回されることなく、早く突っぱねるべきだ。


北朝鮮は近いうちに今までの14倍以上の威力を持つ原爆の実験を実施するだろう。これにはさすがのシナも黙ってはおられまい。国境を接する地域で大規模な地震が起き、相当な被害が予想されるからだ。

もちろんこれが引き金になって、白頭山周辺に地殻変動が起きれば、白頭山の火山活動が復活する恐れもある。

しかしこれによる被害は北が主となるからまだいいとしても、国境を接するシナとしてはいい気分がしないだろう。ロシアもそうだ。

これで北が自滅しなければ、人工的に北を滅ぼす以外に手はなくなる。

そこで浮かんでくるのが、米軍による“総攻撃(斬首作戦)”だ。米国だって、いつまでも北の核開発とICBMの配備を待つ気はなかろう。イラクが大量破壊兵器を持っている、という前提で総攻撃を行ったように。


ロシアも表向きに「口撃」はしても米国には逆らうまい。シナもそうだ。

北は米国に任せて、その間に南を平定するだろう。

香港は一部騒乱が予想させるにしても、ほぼ手中に収めた。次は台湾だ。

今、2割を占める外省人(大陸人)をたきつけて、蔡英文総統反対デモを起こさせている。デモ隊の中には、軍人と警察官、それに政治経済の中枢を占めている外省人の役人ら、つまりこれらのほとんどは“特務”という情報員たちだが、大陸の求めに応じてデモ行進に参加している。やはり、8割を占める“おとなしい”台湾人は、金と暴力にはかなわないようだ。


しかし米国も黙ってはいない。すでに書いたように、台北郊外には巨大な施設が完成して、表向き米国の商売人が集まっているように見せているが、ほとんどが軍人、それも海兵隊だという情報もあり、地下には秘密の設備があるという。

f:id:satoumamoru:20170307164342j:image

≪前回添付した写真だが≫

この施設を建設する際、一切台湾の業者を使用せず、米国企業だけだったというのがそれを裏付けている。


其の昔、ジュネーブの軍縮委員会に参加していた時、化学兵器禁止条約問題などで米国側と会議したものだが、“平和都市”ジュネーブの中心にある米国代表部は、海兵隊員によって厳重に警護されていたことを思い出す。

トランプ大統領も、身内の“反乱”などで行政手腕が十分発揮できていないという報道が盛んだが、アングロアメリカンのヤンキー魂を侮ってはいけない。

真珠湾攻撃が、F・D・Rの罠だったにせよ、その後の対日戦で、米国民が一致団結したことを思い出すがよい。


台湾を取られると、西アジアはシナのものになるがそれは米国の国益に反する。

他方、南シナ海には、海南島という海軍要塞を防護するためのシナの強固な防空網が完成した。次の目標は台湾、そして尖閣だ。

やがて我が国のシーレーンは、見事に分断される…。また炭焼き業を復活して、木炭のハイブリッド車でも開発するか?

そんな風雲急を告げているとき、総理夫人の“寄付金問題?”などにうつつを抜かしている日本メディアとそれに合わせている政治家らの無為無策は、将来大きな禍根を残すことになるだろう。仮に“学校”に寄付したとしても、何が問題なのだ?

こんな“惨めな”低レベルな国会の現状を、過去の大戦で散華された英霊方は何と見ておられるか! 靖国の桜の梢で嘆き悲しんでおられるに違いないと思う。


北の自滅は自業自得だとしても、拉致被害者一人奪還できなかった歴代政府の無責任さが、今後問われることになるだろう。北の有事を好機ととらえて、奪還に向かう軍隊も日本にはありはしない。何処が「世界有数の経済大国」なのだ。


新聞を広げるだけで、世界各地で騒動が起き、人が殺され、難民が続出している記事が満載だ。まさに世界は“有事”なのだ。

第1次世界大戦終結を図ったパリの会議は踊り続けたが、高額な賠償金をドイツに課したから、選ばれたヒトラーはヴェルサイユ条約を一方的に破棄して再軍備宣言した。

しかし平和を主張する世論を“忖度”した各国は、ヒトラーの行動を黙認する。

そしてヒトラーはラインランドに進駐し、オーストリアを併合する。

これを見た各国はミュンヘンに集まり会談したが、イギリスのチェンバレン首相は、平和のためと称して融和政策を取った。実はドイツの軍事力に対抗するだけの軍事力がなかったのである…。丁度今のシナによる南シナ海占領と酷似している。

歴史は繰り返しているのだ。

我が国はこのような貴重な「歴史を放棄」した珍しい“経済大国”だが、指導者たちの頭の中はスッカラカンで、指導者たちは歴史を勉強していなかっただけなのだ。

そう、しっかりと歴史を勉強していれば、春山登山講習で、将来が嘱望されていた好青年たちを、警告されていた雪崩でミスミス犠牲にすることもなかったに違いない。

ことほど左様に、現代日本の“大人たち”には、危機管理意識が全く欠落しているのだ。つまり軍事を遺棄した付けが回ってきているのだ。


地方議会はもとより東京都議会でも、構成する議員たちの質の低さに国民はあきれ果てているが、国会までもそれ以上?に質が低いのはどうしてか?


国会論議を茶番劇だと私は敢えて揶揄してきたが、今やこれは明らかなサボタージュだと考えるようになった。

香港の議会や、台湾議会がそうであったように、中に潜り込んでいる「特務」らによる反政府活動の一環ではないのか?

日本の国会にもそれが当てはまる気がしてならない。

籠池証人を喚問する国会の委員会を見て、ほとんどの“参加者たち”が“彼”と同レベルか、それ以下に見えたが、何よりも、私が両者はどこかで“結託”しているのではないか?と感じたのは、この一連の騒動が香港や台湾に似た“反政府活動のためのサボタージュ”に見えたからだ。

安倍首相よ、こんな手合いに振り回されて、日本国の国家防衛基盤が揺るぐことなないように“毅然として”突き放してほしいと思う。

後世の歴史書に“日本のチェンバレン…”という名を残すことがないことを期待している。


届いた本と動画のPR

=================

f:id:satoumamoru:20170330111829j:image

WILL5月号

朝鮮半島の危機を総力特集。ここにも阿比留氏が「民進党よ、“魔女狩りごっご”している場合か」、潮氏が「第2次朝鮮半島有事に備えよ」と警告している。面白いのは、河添女史が「北のミサイル『矛先は中国』」と警告していることだ。

f:id:satoumamoru:20170330111822j:image

HANADA5月号

今月は、中国と国内問題が並んでいるが、矢板氏の「習近平VS李克強、最終戦争へ」は面白い。中国共産党の“黄昏”は迫りつつあるのだ。

ここにも小川栄太郎氏の「売国野党とメディアの異常」が出ているが、私は「売国」というよりも、「外国」であり、確信犯だと感じている。


f:id:satoumamoru:20170330111836j:image

航空情報5月号

「中国安全保障レポート」「北朝鮮弾道弾対策にミサイル防衛網4重化検討」は読ませる。


f:id:satoumamoru:20170330111812j:image

「丸」5月号

愈々空自用のF35もお目見えする。「丸」は戦史物が充実しているが、今月も「海底のレクエイム」は貴重な写真だ。もっと貴重だったのは「上海陸戦隊員のアルバム」だろう。海上自衛隊大湊基地北洋館に展示されている持ち主不明のアルバムだという。実に貴重だが、写っている多くの戦士(英霊方)の引き締まった表情がいい。規律厳正な様子も見てとれ、こんな立派な先輩たちが、“虐殺事件”を起こすとは毛頭考えられない。

昭和5年度特別大演習観艦式の写真も素晴らしい。これもまた持ち主不明だというが、全国の自衛隊資料館には、まだまだ眠っているような気がする。ドンドン掘り起こしてほしいものだ。

===========

先日、若者向けのインターネット動画を収録してきたのだが、配信日が決まったと連絡があった。私の「国際軍事関係論」をベースに、世界情勢の見方を短節に解説したもの。

正式名「じっくり学ぼう 日本の軍事」

 配信日 4月3.10.17.24 5月1.8 (1部変更の可能性もあります)

ご参考まで

国際軍事関係論―戦闘機パイロットの見つづけた日本の安全

国際軍事関係論―戦闘機パイロットの見つづけた日本の安全

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

安保法制と自衛隊

安保法制と自衛隊

戦闘機パイロットという人生

戦闘機パイロットという人生

日本を守るには何が必要か

日本を守るには何が必要か

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

2017-03-15 朝鮮半島と尖閣危機に備えよ

朝鮮半島と尖閣危機に備えよ

最近の国会とそれを伝えるニュースは常軌を逸している。大切な予算審議を“妨害”するために、野党は一部メディアと共闘して審議をストップ状態にしようとしているように見える。

まるで新聞やTV記者たちは、特定の議員の“調査員”でもあるかのように、理事長や関連自民党議員らにかかわる過去の資料をふんだんに入手して野党議員に手渡し、何としてでも“首を取る”気のようだ。

今わが国に降りかかっている危険な北のミサイル発射事案の印象を薄めるために、野党は結束して謀略行動をとっているのではないのか?と疑いたくなるほどだ。


確かに“違和感”を覚える私学建設工事だが、国家挙げての大問題だといえるのか?

国有地払下げ事案では、大新聞社の過去を調べてみるがよい。今回同様、いや、はるかに安く入手して本社ビルを建てたのではなかったか?

更に言えば、森友学園問題も今話題の豊洲市場問題もどこかに奇妙な共通点があるように思えるのだが…。メディアは良く調査したのかどうか…。


「教育内容」を非難する向きもあるが、ならば戦後一貫して左翼教育を推進してきた「日教組」の教育方針の方はどうなのだ?

この方が実害が多いのではないのか?

確かに今回の相手は「教育勅語」を重視し、大臣は靖国参拝を欠かさない方だから、彼らにとっては「親の敵」なのだ。


稲田大臣が嘘つきで国会軽視だと叫ぶのなら、党首である蓮舫さんの二重国籍の問題はいったいどうなっているのだ?

こちらの方が“日本国の”国会議員としての資質が問われるのじゃないか?

普段は「バランス感覚」を大事にするはずのメディアが、こと一私学のスキャンダルに、国会審議を中断させてまで、政府を追求する姿勢はいただけない。

どこからか、何か“指令”が発せられているような予感がする…。そういえば最近、北の暗号放送が始まったとか。


あるブログはこう書いているが同感である。

≪野党がヤジを奇貨として与党を攻撃する。それにマスコミも乗っかる。

野党はマスコミの反応を見て攻撃を強化する。不毛な悪循環。

真面目に政策議論を行う議員は注目されず、ヤジのような政局ネタで与党を追求する議員に注目が集まる。

閣僚席からのヤジが品を欠いたものであるとして、それを指摘するまではいいだろう。

しかし謝罪を求めてダラダラ引っ張る話なのだろうか。要は品位を欠くような行為をしてしまう、その程度の政治家だということを明らかにすればそれでいいのではないか≫


ところがこんな記事もある。

≪学校法人「森友学園」(大阪市)の問題をめぐり、国会審議で「不愉快」を何度も繰り返した安倍晋三首相。この発言を引き出すなどした共産党の小池晃氏の質問がネット上で「うまい」と話題になっています。また、小池氏の質問がきっかけで、その日の夜に、元防災担当相の鴻池祥肇・参院議員が学園側とのやり取りを会見する事態にもなりました。一連の追及術は、どんな風に生み出されたのでしょうか。本人に直撃しました≫

これを書いたのは「朝日新聞社会部記者・仲村和代」さんだが、やはり左翼勢力はいつも通り「水面下」で一致団結、子細な情報交換をしていることが読み取れる。

f:id:satoumamoru:20170315134446j:image

≪安倍・小池論争を強調する朝日の記事から≫


日本の政治の現状はどこかが狂っているとしか思えない。

隣国を見よ。大統領が罷免されて不在だ。北の息がかかったとされている候補者が選出されそうだというのに、わが国の野党はそれを推進させようとするかのような、異常とも思える行動をとっているのだ。それが【国益】にかなうのか?

森友学園理事長同様、国会議員、とりわけ野党の議員諸侯は、もっと国家存立にかかわる基本的問題を討議してほしい。

尤も日本を自分の国と認めていない議員なら別だが。有権者の一人として大いに反省してもらいたいと思う。


北朝鮮は、金正男暗殺で世界の非難を集めているが、彼にとってはそんなことはどうでもいいはずだ。気にしているのは政権転覆の動きであろう。

それに、米韓共同訓練という実質的な脅威も進行中だ。

今日、米原子力空母カール・ビンソンが米韓合同野外機動訓練「フォールイーグル」に合わせ、韓国南部釜山に入港したが、カールビンソンは4月下旬までの予定で韓国と周辺海域で実施しているものだ。間違いなく日本の危機は米軍で守られているのだ…。


しかし、オバマ前大統領と異なって、トランプ新大統領は北の核開発とミサイル発射を許す気持ちはないから、ちょっとした切っ掛けで半島には“武力紛争”が起きかねないともいえる。


大紀元日本は13日、「中朝関係急速に悪化 朝鮮半島に有事の予兆=韓国シンクタンク」「北朝鮮の指導者・金正恩朝鮮労働党委員長による異母兄の正男氏暗殺容疑と一連のミサイル実験で、中朝韓の三国関係は錯綜している。韓国シンクタンクは朝鮮半島で有事の予兆が見られるとして、韓国東アジア平和研究所所長・金相淳氏が「金正男氏の暗殺は、朝鮮半島での有事勃発の導火線になりえる」「緊張の度合いを増す朝鮮半島では、2015年以降、すでに戦争の予兆が4つ見られる」という、香港メディアの取材に応じた内容を紹介している。


≪1.2015年の米韓合同軍事演習は従来の防御重視型から攻撃重視型に変更され、ピンポイント攻撃や北朝鮮要人に対する斬首作戦、上陸作戦および北朝鮮での陸上戦が演習項目に加わった。また、2016年度の軍事演習では在韓米軍の軍属が、日本に避難する演習も行われた。

 2.アメリカ軍は2015年から継続的に、軍事行動に必要な弾薬や軍需品を韓国に輸送している。

 3.トランプ大統領と側近は強硬派で、北朝鮮に対する「先制攻撃」を支持している。

 4.米軍は各種戦略兵器を西太平洋の基地に集結させている。それにはB-2ステルス爆撃機、B-1B「ランサー」戦略爆撃機、B52戦略爆撃機、F22ステルス戦闘機及び最新鋭のF35ステルス戦闘機、原子力潜水艦や原子力空母戦闘群が含まれる。さらに、2万人の米軍部隊が韓国軍との共同軍事演習に参加する。≫


他方中国の態度についてはこう分析する。

中国当局は2月19日から、国連の制裁決議を理由に、北朝鮮からの石炭の輸入を停止した。中国への石炭輸出が主な外貨収入だった北朝鮮にとって大きな経済的打撃となったはずだ。翌20日、北朝鮮は中国に対する報復として、レアアースの輸出を停止した。

 中朝の貿易戦により、中国と北朝鮮は反目するという予測もある。しかし金相淳氏によれば、中朝関係は簡単に崩壊することはない。中朝関係を決定するのは、北朝鮮の核開発問題の進展と、習近平当局とトランプ政権との関係だ≫


繰り返すが、韓国は大統領不在である。政治的空白を利用するのは、シナか、北か?はたまた米国か?予断を許さなくなってきているのに、一衣帯水の関係にある日本はどうだ!

国会議員の質が問われて久しいが、ドンドン劣化しているのは間違いなかろう。特に野党はそうだ。

大方の、半島を慕う民進党議員たちにとっての半島有事は望ましいのかそうではないのか?


さてその中国だが、着々と軍事力を整備している。ゆえに半島だけではなく、尖閣も不気味になってきているのだ。

8日の「中共中央軍事」によると、全人代代表海軍装備部政治委員・厂(中に万)延明氏は、「海軍の数、質量は快速に発展、先進国の地位レベルに到達した」と語った。

f:id:satoumamoru:20170315141405j:image

f:id:satoumamoru:20170315141402j:image

≪大連で建造中の国産空母≫

昨年一年間で20隻の軍艦が進水したし、今年はこの国産空母の進水式が予定されている。

f:id:satoumamoru:20170315141359j:image

≪これは解放海軍最新の上陸揚舟艇≫


海軍に連動して、増強されているのが「共産軍海軍陸戦隊(海兵隊)」であり、3個旅団が増設された。

f:id:satoumamoru:20170315141401j:image

f:id:satoumamoru:20170315141404j:image

≪中国人民解放海軍陸戦隊のマーク…中南海で争っているのは二匹の“トラ”だから陸戦隊は“シシ”にしたのか??≫


現在の第3陸戦旅団は第77オートバイ歩兵旅団と併合された。機動力を高めるためだろう。

同時に新制服や装備品も充実され特殊学習や特殊訓練を実施中で、兵力は1万4千人余(30名の女性兵士も含む)だが、ほかにそれを支援する4000人の訓練部隊を有する。

これらの訓練内容は、米、英海軍陸戦隊を模範にしているというが、陸戦隊は、南シナ海だけではなく、現在の訓練目標は、尖閣の奪取訓練だとされているらしい。

ウォッチャーからは「日本政府は政治闘争ばかりで、尖閣諸島をいつの日にかシナに強奪されるのにその対策はあるのか?

1995年に中共海軍陸戦隊は、フィリピンの島(中国名:美済礁)を占領した実績がある。尖閣は時間の問題だと思いますヨ」と警告してくれているのだが…。

周辺を取り巻く情勢を見れば、はっきり言って「国会ごっこ」している余裕はないと思うのだが。


届いた本のPR(少し遅れたが)

===================

f:id:satoumamoru:20170315141407j:image

「SAPIO4月号」

とうとう韓国は「壊死」してしまったか…お気の毒だが身から出たさび。

真面目な国民(いるとすればだが)は実に気の毒だ。

16世紀程度の民度のこの国にかかわりあってはおれなくなりそう…

それにしてもこの国の大統領は、皆惨めな最期を遂げるので、呪い…だという説もあるが。

f:id:satoumamoru:20170315141353j:image

「軍事研究4月号」

表紙が珠海の「中国航空宇宙博覧会」というのが面白い。

次は宇宙制覇か?

f:id:satoumamoru:20170315130727j:image

「成れの果て〜青山の鴉〜。金子友之助著:文芸社セレクション¥900+税」

友人の自費出版本。

ご案内いただいたので早速取り寄せたが、文庫本430ページという大著!しかもこれが第1部で「続く」とあるから感心した。

≪大衆社会は低俗な空気で満ち溢れ、安直に流れて平仮名化しつつある現状に鑑み、将来伝統継承の断絶が懸念され、先哲の名文を読みこなせなく成る恐れを憂え、本来の日本文の面白さに気付いて貰うべく青少年向きに書き上げた渾身の書物≫と帯にある。

「安直に流れて平仮名化しつつある現状」を憂えているのは金子氏にとどまらないが、私も時代のすう勢だと諦めかかっていた。

とりわけ私はローマ字化を憂えている。マ、社名が奇妙なローマ字である会社は詐欺師グループ?だと判別できるのはいいが…。

本文にはルビがふってあるのでご安心あれ。


次は講演会のPR

===================

靖国会館の工事で国防講座は一時中断していたが、整備が終わり今週末から再開する私の国防講座のご案内。

●第34回 本会顧問 軍事評論家・佐藤守

演題 「宇宙戦争を告げるUFOの到来が始まった!」

日時  平成29年3月18日(土) 13:00開演(15:30終了予定)

会場  靖国会館 2階 偕行の間

会費  1,000円(会員500円、高校生以下無料)

連絡先  info@heiho-ken.sakura.ne.jp

  件名に「国防講座」とご記入下さい。なお、事前申込みがなくても当日、受付けます。


f:id:satoumamoru:20170315141416j:image

たまたま産経新聞にこんな記事が出たので、ご参考まで

実録 自衛隊パイロットたちが接近遭遇したUFO

実録 自衛隊パイロットたちが接近遭遇したUFO

戦闘機パイロットという人生

戦闘機パイロットという人生

KGYMKhoKGYMKho 2017/03/17 04:15  地デジのニュース番組でも、東京の魚市場の移転、伊丹利権の豊中のニュース、正直どうでもいい。
 1日3億円ともいわれる国会の開催費用でラベルの低い討議をするなと言いたいね。
 外為特別会計のアメリカ国債叩き売って、防衛予算を増やそうぜ、毎年3000名の自衛隊増員と国産装備の配備。
 新幹線整備の予算もつけて、景気対策の討議をしない。
 自民党の先生も小選挙区だから、緊迫ないよね。
 下地島空港の管理を三菱地所に任せて、LCC誘致、プライベートジェットなんて、宮古空港で十分だろう。
 那覇空港の混雑緩和のために下地島空港を自衛隊に移管すると接収しろよな。RACの飛行機がパンクして1時間半使えないとか平和なことしている場合か?
 まずは、US2を2機配備して、患者輸送に使いますと理由つけて、格納庫建設するくらいの事してほしいが、あの弁護士上がりの稲田ではね。
 小泉チルドレンの前の弁護士活動については、調べますと言えばいいのよ。
 元検事の山尾はガソリン券の錬金術の説明してないのだから、それくらい突っ張れ。
 それにしても、防衛予算前年比0.75%程度なのに、過去最高とかしか、財務省の行政指導で報道しないマスコミもどうかしている。

ぷるぷる 2017/03/25 13:30  UFOに関する講演をなされたそうですが、相変わらずUFOに関しては怪しい本が殆どです。山口敏太郎氏が「超常現象のつくり方」の「はじめに」で触れていますがアメリカやメキシコにUFO映像制作会社があるそうです。メキシコがUFO多発地帯なのはこういう分だったのですね。偽情報に御注意を。
http://halohalo-online.blog.jp/archives/1036822095.html

米国郊外に出現する乞食
http://markethack.net/archives/52036683.html
 私が注目したのは最初の5行です。カリフォルニアがリベラルなのは、これが原因でしょうか。ゴールドラッシュでは諸外国からも人が入り、チャイニーズも労働力として使われたと言います。まあ合衆国自体がイギリスの流刑地ですが。



ページビュー
29854153