軍事評論家=佐藤守のブログ日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

■軍事を語らずして、日本を語るなかれ!!■

2017-10-15 鎮魂、神風特別攻撃隊

鎮魂、神風特別攻撃隊

先週末、鹿屋基地で、表記の演題で講演してきた。

羽田から鹿児島空港までは約1時間10分(実際は混雑で、地上で30分間以上もホールドしたが)、空港から基地までは約1時間半かかる。

高速道でつながったとはいえ、かなり辺鄙な田舎町だ。町の繁華街もシャッター通りと化していて、なんとなく活気が感じられなかったが、海軍の町だけあって、どこでも親身になって対応してくれた。

特に特攻隊については、基地に隣接した立派な史料館もできていて感動したが、何せ観光客(見物者)は陸軍の知覧に比べて落差が大きいと感じた。


翌日、宿を出て市内の特攻慰霊碑、桜花(人間爆弾)の碑をめぐって参拝したが、鹿屋市の手厚い支援で整備されていたのは嬉しかった。勿論隊員たちも、季節になると清掃作業に精を出しているという。さすが“伝統墨守”の海上自衛隊だ!

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≪鹿屋市の特攻慰霊塔建立経緯≫

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≪詳細な出撃者の記録版≫

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≪作家・山岡荘八氏の書もあった≫

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≪特攻慰霊塔の全景=塔の前に広大な広場があり、ことあるごとの市民は憩の場として利用しているという。英霊も一緒になって喜んでいることだろうと感動した≫


ところで今頃気が付いたのだが、鹿屋飛行場は高台にあって、その周辺は起伏の激しい谷間に囲まれている。その谷間の一角の小学校や施設に起居した隊員たち、とりわけ桜花隊の隊員たちは、出撃のたびに急坂を上って飛行場に登り出撃していったのだという。

資料館には貴重な資料が展示されていたが、現地にもそれなりの標識があって、改めて当時の模様が身に迫ってくる。

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≪桜花隊員が起居した一角にある記念碑。今は雑草が茂っていたが、隊員たちが丁寧に清掃して清めているという≫

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≪道路を隔てた場所には小学校があり(現在は一面の田んぼ)、そこで毎朝朝礼していたそうで、小学生たちが後ろの校舎で聞き入っている写真もあった≫

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≪当時の野里国民学校の校舎とその標識≫

16歳から35歳の穢れなき青年たちが、国難に際して清く飛び立っていった情景を思うと涙なしにはいられない。勿論知覧もそうであった。

この桜花隊のメモリアル付近には、国旗掲揚台の礎石が一部残っていた。

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≪国民学校の正面にあった国旗掲揚台跡と当時の朝礼風景≫

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≪その拡大写真。指揮官後方の校舎に、学校関係者?と子供たちが集まって朝礼を見つめている姿が見える≫

鹿屋は、旧海軍の施設、とりわけ特攻隊に関する遺跡が凝縮した町である。世が世なれば「世界遺産」ならぬ、「国民遺産」として知覧と共に手厚く保護されてしかるべきだろうと思う。


今回の講演旅行は、若く礼儀正しい後輩たちに囲まれて昔に戻ったような一日だったが、前日に訪ねた老舗菓子店のことは書いておかねばなるまい。

到着した日の夕食会が市内で開かれるというので会場に向かう時、私は以前TVで知った「海軍タルト」という、特攻隊員が出撃中の機上で口にしたお菓子を作っているお菓子屋に案内してもらい、ぜひ現物を入手したいと考えていた。

閉店間際の6時前だったが、お店は開いていて、ドヤドヤ〜と飛び込んできた“人相の悪い”一団に、店の方々はぎょっとしたようだった。

私の話を聞いてようやく納得されたが、すでに店じまい前、切れ端を試食させていただき、お菓子は翌日早朝、息子さんが作って届けてくれることになった。

「タルト」とは一般的にロールケーキの形をしたお菓子なのだが、「海軍タルト」は細長く食べやすくできている。

そのいわれは、海軍少将が何とか隊員達が自在に食べられる形に、と言ってロール型ではなく、3cm×10cmほどの板状の形を指定されたらしい。

理由は、上空で片手で操縦かんを握りつつ、片手で“タルト”が食べられるようにという配慮からだ。

包装紙は、片手でもって口でくわえて噛み切りやすくなっているとか。

戴いた切れ端のタルトを、それぞれ片手で持って、右手で操縦かんを持つ仕草をしながらいただいたのだが、店の女将・北村薫さまは「みんなこれを食べて突撃していったのよ」という。

「私は酸素マスク付きだから、マスクを外さないとだめだな〜」と言いつつも、コックピット内の情景が思われて感動ものだった。


当時のお話を少し伺った後、車で出発するとき女将は店の外までお見送りに出てくる。

そこで一同、窓を開けて挙手をして、「出撃します」というと笑顔で見えなくなるまで見送ってくださった。

昔、親しい隊員の出撃日には、一家で屋根に上って空を見上げたが、中には低空で旋回して去っていく機もあったという。


購入したお菓子箱の中に、これを報じた読売新聞のコピーが入っていたが、記事の初めには、「…海軍鹿屋航空基地がおかれていた鹿屋市にある菓子店「富久屋(ふくや)」が、特攻隊員向けに作っていた『タルト』と呼ばれる菓子を再現した。

貴重だった砂糖を使い、出撃前の隊員に渡されていたという。毎年、追悼行事を営む女将の北村薫さん(77)は、『国や家族を思って亡くなった若者たちを思い出し、平和の尊さを考えるきっかけになれば』と話している」と書かれていた。

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≪海軍タルト復刻を報じる読売新聞記事と、片手で試食する私と菩薩のような笑顔の女将さん。≫

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≪これが”海軍タルト”復刻版だ!≫

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≪鹿児島の花を集めた見事な包み紙もご紹介!≫

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12〜13日の2日間にわたった鹿屋訪問は、好天に恵まれ各所の慰霊塔を参拝することができた。「表記」の内容の講演に、隊員たちは真剣に聞き入ってくれたが、環境がそうさせるのだろう。

列線に並んでいた息の長い名機「P3C」は、南西方面の哨戒で隊員たちは多忙らしい。

まだまだ対象とする“敵潜水艦”の哨戒は「国民の期待に添えています!」とのことだったが、シナも眠っているわけじゃないから、やがて苦しくなってくるのじゃないか?


何よりも、その昔、一律予算削減方針で防衛費が削減され続けてきたことは、徐々にボディブローとして効いてきそうな気がした。

現にクリントン時代に大幅予算削減された米軍では、規律が低下して事故が多発しつつある。

全て政治の責任だが、中でも口先だけの人気取り大臣らの責任は非常に重そうに感じた。

空自を退官して既に20年強、ウサギとカメの寓話を思い出した視察旅行であった。


届いた本のご紹介

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「軍事研究誌11月号」

当然北朝鮮情勢が、話題の中心だが、巻頭言に志方先輩は「本音と建前の間で戸惑う国際社会」(最も危険な戦略環境が目の前に迫っている我が国)と題した論文の中で≪・・・安倍政権は子育てへの投資拡充や消費税の使い道見直しなどのため臨時国会冒頭での衆院解散を決めた。これを≪大義なき解散≫と非難する論調もあったが、朝鮮半島有事への体制整備の面からすれば、早ければ早い方がよかったと思える」

全く同感である。有権者が口から出まかせの泡沫政党に惑わされないことを祈りたい。

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ディスクロージャー・軍と政府の証人たちにより暴露された現代史における最大の秘密:スティーブン・M・グリア編・広瀬保雄訳=ナチュラルスピリット¥3780+税≫

ついに米国最大のUFOに関する秘密文書の一部が公開され、わが国で邦訳された。

今や、空飛ぶ円盤番組などに惑わされている場合じゃないのだが…。

プレスリリースも紹介しておこう。

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価格が若干高いことと、700ページを超える分量の全編が横書きなことが特徴だが、原文がリリースされた米国の機密文書だから仕方あるまい。関心のある方にご一読をお勧めする。

UFOテクノロジー隠蔽工作

UFOテクノロジー隠蔽工作

指揮官たちの特攻―幸福は花びらのごとく (新潮文庫)

指揮官たちの特攻―幸福は花びらのごとく (新潮文庫)

お国のために 特攻隊の英霊に深謝す

お国のために 特攻隊の英霊に深謝す

安保法制と自衛隊

安保法制と自衛隊

KGYMKhoKGYMKho 2017/10/19 06:58  指宿と鹿屋は一度行ってみたいのだが、テレ東のドラマ「永遠のゼロ」で鹿屋の展示物の搭乗員の残した遺書の一部をアナウスしていたけど、フィリピンで高校の先輩 関大尉はどんな思いで出撃したのだろうと思います。

2017-10-09 吉と出るか、凶と出るか?

吉と出るか、凶と出るか?

衆院解散を受けて今や天下には、一気に塵・芥が噴出した感がある。職を失いかねないご本人らはもとより、占いごっこが得意なメディアも各社総出で「ああでもない、こうでもない」と五里霧中の状態だが、それが岡目八目にとってはまたとなく面白い。


今朝の産経一面の「古典個展」欄に加地伸行氏が「政治家の醜聞 なぜ受ける」と題して面白い文を書いている。これが国民の一般的感覚だろうから、紹介しておきたい。

≪総選挙がはじまる。野党は叫んでいる。大義なき解散、森友・加計問題隠し・・・と。

それ、本気で言っているのか。まともな野党であれば、前向きにこう言うべきである。

解散は、望むところ、勝負、と。

にもかかわらず、大義がないの、隠しているの、それらは一般論であり、エラー探しであり、うじうじと粗探し。つまりは消極的で後ろ向き。そんな態度ではなくて、北朝鮮に対してどうするのか、政府以上の積極的かつ具体的な案、例えば朝鮮総連在日本朝鮮人総連合会)ならびにその関連企業に対する圧力方法などを示すべきではないか。

一方、メディアの多くは、元自民、民進女性議員のスキャンダルを面白おかしく番組に取りあげている。それがまた受けている。

人の不幸は蜜の昧とは、よくぞ言ったものである。しかしその中身から言えば、元自民某の場合、警察で取り調べとなっても、率直に言って微罪である。元民進党某の場合、罪に問いようがない。(中略)


老生、思うに、これは東北アジアにおける理想の政治家像が今も日本で生きていることの表れではないのかと。(中略)

全体統率者である王の資質とは、血意外になんであるのかという〈新政治家リーダー像〉が求められてきたのである。その結果、〈理想的政治家像〉が生まれた。それは何にも優先して道徳的に立派であること、である。(中略)

道徳的に人々を感化するのが王道。力ずくで相手を抑えこむのは、覇道であり、それは邪道。この王の代理者が官僚なので政治を担当する王・官僚は人格高潔という観念が東北アジアに広まり今日に至っている。

もっとも現代中国に中華思想はなくて覇道のみ。しかし日本には政治家・官僚の高潔さへの期待が今も生きている。不祥事議員はその落第者である。

呂氏春秋」精通篇に曰く、徳は万民の宰(おさ・指導者)と。「論語」季氏篇に曰く、遠人服さざれば、すなわち文徳を脩めれ以って之(遠人)を来すと。≫


日本国民の期待感の中には、加地氏が言うように「政治家・官僚の高潔さへの期待が今も生きている」のは事実だろう。しかしそんな高潔な候補者は今や絶滅種の類であって、ほとんど立候補はしないから、現代日本社会の政治家には「不祥事議員」だらけで「落第者」があふれているのが事実というわけだ。それは学歴や出身校には無関係だから始末に負えない。判断基準がないからだ。

街頭演説などは、心にもない美辞麗句を並べ立て、大衆に媚を売って己の「就職活動」を成功させたいだけなのだ。

しかし今回は、小池ならぬ「大池」という、想定外の大波が起きて、なあ〜なあ〜の政治や社会に水しぶきが立ち、その上思想信念を確かめる“踏み絵”も用意された。

前回の東京都知事選、議員選挙などで、都議会に巣食った塵芥同様の議員らと、それに媚コビして己を見失った高給役人らの実態が暴かれたのではなかったか?

当時の有名な知事もいい加減な仕事しかしていなかったことが判明したじゃないか。

腐りきっていた政界の大掃除が都議会のみならず、国会でも始まったのであり、今回はその手始めにすぎまい。


今回の解散で、慌てたのは有権者の無知をいいことに、たぶらかして生きてきた連中だろう。沈没する泥船から脱出しては見たものの、すがるべき“藁”には限りがあるから、“クモの糸”ならぬ押し合いへし合いが続いていて見ものである。

彼らには“思想信条”はもとより、“仁義もヘッタクレ”もあったものじゃなく、食うのに懸命なだけなのだ。

この状況を見て、目が覚めた有権者も多いだろうが、組織に嵌ってものが見えない有権者たちは、彼ら亡者と同一レベルなのだと自覚するがいいだろう。

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≪安倍首相の街頭演説を妨害する彼女らの後ろには誰がいるのか?彼女らは単なる政治音痴の“主婦の集い”じゃあるまい。相当根深い組織があるはずだ…メディアは追及したらどうだ?(産経から)≫


明日10日、いよいよ衆院選の公示日を迎えるが、隣の凶暴な国もお祭りらしいから、半島情勢にもどんな変化が起きるかわからない。

続いて中国共産党の重要会議・第19回全国代表大会も、18日に開催が予定されているから、ここにも何かが起きそうである。


他方同盟国のトランプ大統領は、5日にホワイトハウスで開かれた軍高官らとの会合で、「嵐の前の静けさ」だと発言して波紋を呼んでいる。


≪【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は5日夜、ホワイトハウスで開いた軍高官らとの夕食会で報道陣の冒頭撮影に応じた際、軍高官らを見渡しながら「これが何を意味するか分かるかな。嵐の前の静けさだよ」と述べた。メディアの間では、トランプ政権が近く安全保障分野での懸案に関し、軍事攻撃などの新たな行動に踏み切る前触れではないかとの臆測が広がっている。

 トランプ氏は記者たちから「嵐とは何のことですか」と聞かれると、笑みを浮かべながら「そのうち分かるよ」と述べるにとどまった。報道陣は6日もトランプ氏に同じ質問を投げかけたが、同氏は真意を明かさなかった。

 トランプ氏の謎めいた発言に、米メディアは北朝鮮やイランの核問題や、シリアやアフガニスタンでの過激派掃討作戦で新たな軍事的展開があるのでは、と波紋が拡大。これに対しサンダース大統領報道官は6日の記者会見で、「大統領は記者を困らせようとして発言しているわけではない。次にとる行動について公言しないようにしているだけだ」と説明した。

 北朝鮮情勢をめぐっては、米中央情報局(CIA)高官が米国の祝日である9日(北朝鮮時間10日)に挑発行為に踏み切る可能性があると予測。イラン情勢に関しては、トランプ氏が2015年のイラン核合意の見直し結果を12日にも発表すると伝えられている(産経)≫


愈々機は熟しつつあると見た方が良かろう。オバマ前大統領との違いを明確にしている彼は、20年以上もこれまでの米政権が放置してここまで育ててしまったモンスターを生かしてはおくまい。

今その後継者をどうするかで、隠密裏に行動していると思われるが、勿論シナやロシアは正恩後の半島情勢が、自分に都合が悪くならぬよう、陰で妨害しているだろうから、すんなりとはいくまいが、半島情勢が紛糾することは想定される。

そんな国際情勢を全く無視した“野盗”の候補者たちは、彼らの息がかかった連中だとみて差し支えあるまい。この選挙が天下分け目の秋だという事を、どれほどの国民が自覚しているか憂慮に堪えない。


私の予想では、11月14日にトランプ大統領がアジア歴訪の旅を終えて帰国するころが、公算が高いと思うが、参加部隊は、少なくとも12月23日のクリスマスには自国に戻って家族とともに祝いたいだろう……。

その動きを知った安倍総理は急きょ解散総選挙に打って出たと見るのはうがちすぎかか?

当たるも八卦、当たらぬもまた八卦だが、少なくとも東京は、ワシントンよりも平壌に近いという事を日本人は忘れてはなるまい……


届いた本のご紹介

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≪「ユニオンとブラック社員」田岡春幸著:青林堂¥1000+税≫

前回、「中小企業がユニオンに潰される日」という、しられざるユニオン(労働組合)の労働運動の実態について、著者と山村明義氏との対談を収録したものの、第2弾である。

大変な反響があったらしく、多くは「働き方改革」という日本の良き労働環境破壊工作に警鐘を鳴らしている。どう見ても最近の“大企業”の没落は、トップたちの不勉強、人格欠落もさることながら、過激な労働運動が背景になるのではないか?という説には同感する。

戦争がイヤなら 憲法を変えなさい

戦争がイヤなら 憲法を変えなさい

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

安保法制と自衛隊

安保法制と自衛隊

2017-09-28 “戦時内閣”組閣を急げ!

“戦時内閣”組閣を急げ!

今日正午、安倍首相は衆院解散に踏み切った。野党は本会議場に入らず欠席したが、欠席するほど狼狽えたのか?

虎視眈々とこの機会を狙っていた?≪都民ファーストの会≫が、「希望の党」と化粧直しをして登場した。これに驚いたか、政治評論家らは右往左往。

トランプ当選も言い当てられなかった方々が、抜けシャーシャーと予想を展開しているが、結果が楽しみだ。

自分に都合がいいように解釈すると、本質を見失うという典型だろう。


さて、戦後70年以上経過して、漸く日本精神に立ち戻ろうと、清水の舞台から飛び降りた安倍首相に期待したい。

内閣官房長官時代の平成18年7月に「美しい国へ」を著したことをよもやお忘れではあるまい。

表紙には≪自信と誇りの持てる日本へ≫とあり、裏表紙には≪「日本」という国の形が変わろうとしている。保守の姿、対米外交、アジア諸国との関係、社会保障の将来、教育の再生、真のナショナリズムの在り方……その指針を明示する必読の書≫とあった。

その「初めに」に彼はこう書いている。


≪わたしは政治家として十四年目を迎える。この間・・・政治家の中には、あまり政策に興味を抱かない人がいる一方、特定の政策については細部までつき詰める人たちもいる。(中略)時代は変わったが、わたしは政治家を見る時、こんな見方をしている。それは「闘う政治家」と「闘わない政治家」である。

「闘う政治家」とは、ここ一番、国家のため、国民のためとあれば、批判を恐れず行動する政治家のことである。

「闘わない政治家」とは、「あなたのいうことは正しい」と同調はするものの、けっして批判の矢面に立とうとしない政治家だ。

わたしが拉致問題について声をあげたとき、「右翼反動」というレッテルが貼られるのを恐れてか、運動に参加したのは、ほんの僅かな議員たちだけであった。

事実、その後、わたしたちはマスコミの中傷の渦のなかに身をおかざるをえなかった上「応援しているよ」という議員はたくさんいたが、いっしょに行動する議員は少なかった。「闘う政治家」の数が少ないのは、残念ながら、いつの時代も同じだ。(中略)初当選して以来、わたしは、つねに「闘う政治家」でありたいと願っている。それは闇雲に闘うことではない。「スビーク・フォー・ジャパン」という国民の声に耳を澄ますことなのである≫


その通り、拉致問題に国民が関心を示すことを知った多くの政治家らは、“後出しじゃんけん”よろしくブルーバッジをつけて壇上を占拠するほどになった。

しかし私は彼らに少しも誠意を感じなかった。パチンコマネーをもらいながら、拉致を糾弾する連中が信用できようか? 彼らこそ「闘わない政治家」の典型であった。


今回の解散で、沈みかけた船を脱出しようと、懸命にもがいている不届き者らもその一味である。

たまたま“小池”ならぬ「大池」で沈みかけた「ミンス丸」という名の泥船に、「希望丸」という“救命ボート”が現れると、彼らはなりふり構わずそれに群がろうとしている。

しかしボートには定員があることを忘れてはいけない。かなりの「闘えない」政治屋らは、今回池の底に沈むであろう。自業自得、誰をも恨む事はできないし、これで「大池」が濁ることもあるまい。


しかし、まさかが起きるのが政治の世界である。小池丸の船長が、判断を誤って乗客である都民を捨てたら元も子もなく、彼女も自滅するだろう。

都民はもとより、国民の目をごまかすことはできないからだ。しかし彼女は自分を見失うまい…と思う。

東京五輪決定時に、リオまで行き雨の中を和服姿で堂々と五輪旗をうちふったその姿は全世界の人類に記憶されているだろうから。


私が、安倍首相登場に期待したのは、もう一つ理由があった。

彼は8月15日の靖国参拝問題について「一国の指導者が、その国のために殉じた人々に対して、尊崇の念を表するのは、どこの国でも行う行為である。また、その国の伝統や文化にのっとった祈り方があるのも、ごく自然なことであろう」と明言していたからである。

しかし総理就任後の平成19年8月15日の靖国神社参拝を、何故か彼は回避した。私はこの日夕方まで靖国の杜で彼を待ったが現れなかった。誰に気兼ねしたのか?

そしてその直後の平成19年9月に彼は体調を崩して総理を辞任した。私はこの時《英霊の怒りの声》を聞いた気がした。

その5年後の平成24年に彼は復帰し、12月に第96代内閣総理大臣に就任したが、病後とは思えない活動を開始し、特に外交活動には目を見張るものがあった。「闘う政治家」に戻ったのである。

そして第97代内閣総理大臣に就任、今や世界の指導者の一人になりつつある。

今わが国の最大の課題は半島危機である。半島は、わが国に突き付けられた匕首であり、歴史的にその情勢は我が国の安全保障を揺るがしてきた。

そして金一族の3代目が、ミサイルという危険な“おもちゃ”に取り付かれて、世界中を威嚇し始めた。これを昔は「○○に刃物」と言った。

威嚇されているアメリカは放置するまい。おそらく年内には、その兆候が明らかになるはずだ。その時“平和憲法”に縛られて非武装同様のわが国がとれる方法は一つしかない。

有事になっても“超法規”という手段が残されている!そこでこれを利用して同盟軍と共に戦うことだ。リードできないのは悲しいことだがこれまで「安全保障」を放置してきたツケが来たのである。

しかし安倍首相はオバマに変わった米国との同盟を強固なものにした。この機会をおいて我が国が立ち直る機会はない、と思う。

沈みかけた泥船から脱出しようともがいている“哀れな野鼠たち”に構うことなく、勇気を持って≪自信と誇りの持てる国≫へ舵を切ってもらいたい。

“憲法に記載されていない”自衛官らも、それを大いに期待しているはずだ。

北の若造如きに舐められているわけにはいかない。百年兵を養うは、一日これを用いんが為ともいう。

「皇国の興廃を一身に背負った」最高指揮官の姿を隊員たちに見せてやって欲しい。

今回の解散は、その意味で「戦時内閣」を組閣する絶好の機会である。国民は期待している。


国防講座のお知らせ

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第37回 軍事評論家・佐藤守の国防講座 概要

演題  自衛隊を貶(おとし)めつづけてきた「フェイクニュース」の実態

 軍事評論家としてブログなどで活躍中の当会顧問・佐藤守が「国防」を熱く語る連続シリーズの第三十七回目です。トランプ大統領が登場してから「フェイクニュース」という言葉が一般的に用いられるようになりました。フェイクニュースとは、相手を誹謗(ひぼう)・中傷することを目的にして、虚偽の情報でつくられた「うそ記事」のことです。現在の日本でも、安倍政権に対するメディアの報道は、そのほとんどがフェイクニュースですが、実は自衛隊こそが創隊以来ずっとメディアによるフェイクニュースによって悪者扱いされ、国民からの信頼を失うように作為されてきました。今回の国防講座では、空幕広報室長時代にこれらの悪質なメディアと戦ってきた佐藤顧問が、自衛隊に関する過去のフェイクニュースの実例を示しながら、メディアが何のため、何を狙って、このように自衛隊を誹謗(ひぼう)・中傷し、貶めてきたのか、などについて分かりやすく解説いたします。脱線転覆を交え、大人気の佐藤節が唸ります。どうぞご期待下さい。(講師:本会顧問 軍事評論家・元空将 佐藤 守)

日時  平成29年9月30日(土) 13:00開演(15:30終了予定)

会場  靖国会館 2階 田安の間

会費  1,000円(会員500円、高校生以下無料)

連絡先  info@heiho-ken.sakura.ne.jp

  件名に「国防講座」とご記入下さい。なお、事前申込みがなくても当日、受付けます。

届いた本のPR

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「HANADA・11月号」

総力大特集≪安倍政権の反撃≫は充実している。解散した今、人物評定の参考になるだろう。

それにしても懲りない面々のなんと多いことか…

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「WILL・11月号」

これまた、緊急特集=解散総選挙!号である。「密会・山尾志桜里、風俗・前川喜平=どちらもナント≪習4≫!」「学はあってもバカはバカ」は息抜きに手ごろ。どちらも消えゆく運命だろうが…。しかし、懲りずに出馬するというから、大した心臓だ!有権者をバカにするにもほどがあろう。

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「雑誌『丸』11月号」

今月は「戦車」特集だが、貴重な写真が多く参考になる。

新しい国へ 美しい国へ 完全版 (文春新書 903)

新しい国へ 美しい国へ 完全版 (文春新書 903)

金正日は日本人だった

金正日は日本人だった

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

2017-09-18 いつまでもつか、堪忍袋の緒

いつまでもつか、堪忍袋の緒

北朝鮮は、15日の国連追加制裁に対抗する形でミサイルを発射したが、これでトランプ大統領はじめ、世界各国は北が国際協定に従わない国であることを思い知った。

尤も、南シナ海では、裁定を無視して一方的に領土を拡張し武装している国もあるし、ウクライナでもロシアは軍事行動を正当化した。

だから、いわば“マフィア国”は北だけではなく世界中に蔓延しているのだから、「諸国民の公正と信義」を信じて外交している我が国には取るべき手段はない。

北からミサイル、西から台風に見舞われた日本列島はただただ悲鳴を挙げるのみだ。

靖国に集う英霊方には、命を懸けた国の無様な今の姿に涙を禁じ得ないに違いない。


そこでついに安倍首相は、腐りきった国会を解散することを決意した。今朝の産経一面には「与野党臨戦態勢」とあるが、泡沫政党に未来はあるまい。

絶好のタイミングであった。

おそらく首相はじめ政治家は、下半身問題で国民をばかにしている野党の惨状を見て、「今しかない」と判断したのだろうが、国民の多くが自分らの“税金で浮気している”色情因縁議員らにあきれ返って政治から忌避しつつあった。

有権者は舐められたものだ!と慨嘆したのだ。

そこに「衆院解散」と来たのだから、ミサイルと台風、それに“選良?”の下品な悪事の数かすに飽き飽きしていた有権者が、「おやっ」と立ち止まりかけ、ひょっとしたら“マフィアの脅し”と天変地異、それに貴重な税金を食い散らす“背徳議員ら”に辟易していた国民生活が平常に戻るかもしれない…と感じたのだ。

その意味からも絶好のタイミングだった。


安倍晋三首相が28日召集の臨時国会の早い段階で衆院解散の方針を固めたことを受け、与野党は17日、一気に臨戦態勢に突入した。内閣支持率が回復傾向にある中、自民党は「首相の決断に従う」と理解を示し、野党は北朝鮮情勢を念頭に「政治空白をつくるべきではない」と批判を強める。ただ、民進党は共産党との共闘路線の可否が焦点となり、対応を誤れば党崩壊の危機が迫る。(産経)≫

自分らが下半身問題で作った空白を政府のせいにする気か!ずうずうしいにもほどがある。


そこで北の“暴発”だが、したたかなアングロサクソン系で「世界最大級の資源企業」を背景にした米国に、アジアの半島国の若き“英雄様”が立て続けに“反抗した”結果は推して知るべしだろう。


8月10日の大紀元日本は「18年前、トランプ氏はすでに北朝鮮の核の脅威に言及」していたと次のように報じている。“彼”がまだ中学生のころである。


ドナルド・トランプ大統領は、18年前の米NBCのインタビュー番組に出演した際、自分がもし大統領になった場合の対北朝鮮政策について語っていた。

トランプ氏は「核拡散は最大の問題だ」とし、北朝鮮が制御不能になるまえに「交渉で最大限の成果を出したい」と述べていた≫

そして“最大限の交渉の手”は尽くしてきたことを米国民はもとより、世界中に宣伝してきた。

18日、ついにニッキー・ヘイリー(Nikki Haley)米国連大使は、北朝鮮が米国とその同盟国に深刻な脅威を及ぼすなら「北朝鮮は破壊されるだろう」と断言し、改めて強い言葉で圧力をかけた。カダフィー、サダムに対するときと同じである。


他方トランプ大統領は16日夜、韓国の文在寅大統領と電話会談を行い、北朝鮮の金正恩政権に対する「より強い圧力」を誓い合ったと、韓国側の大統領府が明らかにした。

加えて両大統領は、北朝鮮による「さらなる挑発」は自ら「崩壊の道」に導くことだと分からせなければならないという意見で一致したという。

米政府と同盟諸国が、好戦的姿勢を強める一方の北朝鮮の抑制策を模索する中、トランプ大統領は19日に国連総会で演説を行い、その後21日に日韓首脳と協議する予定になっている」という。

一方安倍首相も≪17日夜、自民党の塩谷立選対委員長を私邸に呼び、衆院解散など今後の日程について、18〜22日の訪米予定を踏まえ「帰国してから決める」と述べた≫という(産経)


大阪城の外堀は既に埋められたのだ。

トランプ大統領の国連演説は“衝撃的な内容”になるかもしれない。

この半年間、身内の老将軍らのおだてに乗って、わが身の愚かさを顧みず、花火を打ち上げ続けてきた33歳の指導者に対して、したたかな大人の社会の対応は“穏やか過ぎた”。

それは、“ヤクの販売ルートの独占を企図するマフィアたち”の利害関係が影響してきたからだ。

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≪ニューズ・ウィーク9・19号から≫


しかし情報によると、マフィアのうちの一人・習親分は、

▽北朝鮮核施設への攻撃は、国境地帯の中国東北地区への核汚染を避けること

▽中国は北朝鮮から押し寄せる難民を受け入れないこと 

▽金正恩政権崩壊後の北朝鮮を、アメリカが実効支配しないこと、米軍が駐在しないこと。

という申し入れをしていたという。(大紀元日本・「習・トランプ会談での習の要望」)


堪忍袋の緒がメイドイン・USAであったから今まで切れなかったのであり、これがチャイナ製だったら、とっくの昔に切れていただろう。

どうやら、北製の花火は日本列島だけを超えるものだと勘違いしていた習親分は、西にも飛ぶのだと気が付いたようだ。

それも今すぐにでも…


今月の国連総会が一つの山場であり、年内には大きな動きが出るだろうが、わが国はこれを機に“外国製の憲法”を破棄するための準備を進めるべきである。

心ある保守党議員は、安倍首相のもとに一致団結して国難を排除しなければならない。

次期首相候補だ…などとうそぶいて私益にとらわれることなく、全員が行動すべき時だ。

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ!である。


同時に国民は、2重国籍問題を隠ぺいした議員で気が付いたろうが、永田町に集結している“外国人系”国会議員らの低俗で横暴な性格にも気が付いてほしいものだ。

彼ら彼女らは、住みやすいこの国をハイジャックしようとしているのだ!

いずれにせよ今回の衆院選挙は、わが国の将来を占う試金石になることは間違いなかろう。

これでも“お人よし日本人”が目が覚めなければ、北のミサイルよりも先に“自沈”することは避けられまい。

凛たる国家へ 日本よ、決意せよ――論戦2016

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頼るな、備えよ――論戦2017

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宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

2017-09-09 極楽とんぼのワイドショー

極楽とんぼのワイドショー

北は、暦の式典などに合わせて行動するから、今日9日の建国記念日には、何かやらかす…とこのところのワイドショーは賑やかだったが、代わりにメキシコでM8・2の大地震が起き、秋田でも震度5強の地震が起きた。“北の水爆”地下実験による地殻変動じゃないか?

次は白頭山の崩壊か?

毛沢東は、この周辺地域を金日成に割譲するのじゃなかったな〜と悔やんでいるに違いない。

核爆発の恐怖を知らない人民であっても、なんとなく不安を感じていることだろう。

それにしてもロシアはさすがだ。チェルノブイリで壊滅的人災を引き起こしたから問題なしというわけか?


9・11に国連が何らかの結論を出すそうだから、次のミサイルはこの周辺だというのだが、さてどこを経由して飛ばすのか?聞きたいものだ。

今朝の産経トップには「日本通過ICBM警戒」と一面にあるが、何か他人事のようだ。どうして金正恩は米大陸向けにロシア上空を飛ばさないのか?誰もそれを論じない。

何を警戒するのだろう??

わが国上空だけは北にとっては治外法権なのか?舐められたものだが、日本人“有識者”そのモノが、全くそれに関心がない。

防衛省は“国是”としてきた「専守防衛」という標語と「非核三原則」などという寝言を撤廃したらどうだろう? この際有識者にはそれを討論してほしいのだが、誰も言わない。

それどころか、米国のトランプ大統領はどう出るか?「平和的に会談で決着させる」「いや軍事攻撃に踏み切る」などと、当たるも八卦的発言ばかりだ。


政府も、日米韓の強固な連携によって…だとか、絵空事ばかり並べる割には「万全の体制」を強調する。万全だったら国民は気にしないだろうに。

今(すでに遅いが)我が国のやるべきことは何かについて、侃々諤々の意見交換をすべき時なのに、やれダブル不倫だ、民進党は崩壊だ、などと頓珍漢な話題が充満している。

こんな色情因縁に取り付かれた連中が、国会という「神聖な」場所を占拠しているのだから、それもやむを得ないだろうが、既にとことん国会議員の権威は地に落ちている。


ある調査で、一番信用できるものは「自衛隊」「警察」「海保」で、信用できないのは「政治家」と出たというがあながちウソではあるまい。

以前私はバブル時の高級官僚たちの「○○しゃぶしゃぶ」に驚き、「高学歴無教養」という造語を作ったが、今度は「高学歴色情癖」とでも名付けるか!

呆れ果てて物言うのも億劫になる。


日米首脳電話会議でトランプ大統領は「日本は守る」と確約したそうだが、「あとのツケはいかほどになる?」。相手は実業家、ただじゃ済むまい。

≪砂漠の嵐作戦≫時に、わが国は血は流さず金を流して誤魔化したが、あの時金を届けに行った海部首相は、お茶も出されずとんぼ返りで帰国したそうじゃないか。

「自分の国は自分で守る、そして足らざるを同盟で補う」のが国家としての常識だ。

今切実な危機にさらされているわが国政府が、一番にやらねばならないことは何か!

だ〜れも分かっていないのだとしたら、この国の先行きは真っ暗だ。

ダブル不倫女性議員の追及程度が、国会の場での優先審議事項なのか?。メディアが騒ぐのはそのレベルだからだが、国会はそうであってはなるまい。


ところで、先週インターネットテレビで、北朝鮮問題を講義し収録してきた。

参加者は元市会議員で、ほかに若い女性タレントと、男女二人の現役大学生。彼らの質疑応答を交えて2時間語り合ったのだが、実は非常に嬉しかった。

拉致問題初め、わが国が抱える重大事案について、若い彼らに関心があったのも驚いたが、その解決についてははっきりと自分の意見を言ったからだ。

歳をとるとシガラミばかり増えて人間はダメになるという事を実感した。

司会者曰く「この世代の若者たちに日本の歴史的事実、軍事について解説することが重要で、団塊の世代とその後の世代は頼りにならない」。

少しは希望が見えてきた気がした。

大人たちの「教えざるの罪」を払しょくするためにも、次回以降楽しみに彼らと「学習」しようと思う。


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≪SAPIO/10月号≫

前号は「明治維新」特集号だったが、今月もその続きともいうべき西郷隆盛論である。

親日である台湾と、嫌日の韓国が比較できるのもいい。

詳細なイラスト付きの≪米朝戦争シュミレーション≫もあるからワイドショー出演者はご一読あれ。


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≪軍事研究・10月号≫

こちらも半島危機分析が中心だが、志方元陸将の巻頭言がいい。

「政治家と学者は各個に意見表明する義務があるのでは」(憲法改正、安全保障、防衛をどう考えているのかを一表に)というのだが大賛成である。ダブル不倫や2重国籍問題は聞き飽きたから表にしなくていいだろう…


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≪J・SHIPS・10月号イカロス出版≫

こちらは海軍専門誌。「空母最新大図鑑」は読ませる。辛うじて海自もそれに含まれるようだが…

届いたわけは、「知られざる海の事件簿●ニッポン 海自秘録」という一項に、私が三沢基地飛行群司令時代に起きたF-1戦闘機墜落事故の際、海自艦艇が活躍してくれて機体と遺体の一部を回収してくれたエピソードを菊池征男氏が書いたもの。

「海軍の礼式で見送られた空自パイロット・三陸沖F-1墜落事故秘話」と副題にある。

今思い出しても悲しくなる…。

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

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大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

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戦闘機パイロットという人生

戦闘機パイロットという人生

お国のために 特攻隊の英霊に深謝す

お国のために 特攻隊の英霊に深謝す

KGYMKhoKGYMKho 2017/09/10 19:37 日米韓の強固な連携 今朝のNHKの番組で、外務省OBの宮家が相変わらず言ってましたね。
 KEDOで10億円集られて、核兵器開発の原資になった佐々江さんは駐米大使にご栄転してます。

2017-08-30 ミサイル如きで狼狽えるな!

ミサイル如きで狼狽えるな!

この数日、北がミサイルを発射した事案でテレビや新聞は“大騒動”だが、これじゃ北を喜ばせるだけだ。それとも我が国民の内部に巣食う連中の策動か?

「今回は通知がなかった」だと?? 何を寝とぼけている?いちいち相手に通知して戦争を始めるバカはいない。「いや、今は平時だから北も国際協定を順守すべきだ」だと??極楽とんぼも地に落ちた!

今までの一連のミサイル事案を見て来た者ならば、今回の事案は当然推察できたはずだ。

北が飛ばす飛翔経路は、じっくりと「地球儀」を見ればわかるからだ。


昔わが列島上空を飛ばして三陸沖に落下させ、国民を不安に陥れた。

その後日本国内の反発が大きくなると、次は“人工衛星だ”とうそぶいて沖縄方面に飛ばした。

パック2が沖縄にまで展開するのを見届けて以降、ロフト方式などという、打ち上げ花火方式に転じたが、これじゃ脅しが効かない。

そこでグアムを狙うと公言し、なぜか「愛媛県抜きの西日本上空を通過する」と御親切に「通知」してくれた。当然グアム島は米軍がカバーする。日本も西日本に迎撃態勢を構えた。

パック2が本州北部で“弾切れ”になるや、今度は津軽海峡上空を経て、襟裳岬を通過し、北太平洋に撃ち込んだ。

TVじゃ、なぜこのルートを…などと専門家が喧しいが、地球儀を見ればよくわかるだろう。

このルートを少し北にずれると、わが国が固有の領土だ!と叫んではいるものの、ロシアに実効支配された北方4島があり、その西には樺太がある。共にロシア領土だ。

そんなロシアの領空を飛ばせば、プーチンが黙っているまい!

勿論西に向ければ、習近平は反撃する。

故に結論は、“絶対に”反撃しない「平和憲法に守られた」腰抜け日本列島上空しか飛ばせるルートはないのだ。

昔は日本の支配下にあった未開民族に、とことん舐められたものだ。


しかも、Jアラートなどという近代電子機器で重武装して、電機メーカーを喜ばせてみたものの、運用する“痴呆”自治体職員が不慣れだから何回やってもミスばかり。

これは税金の壮大な無駄遣いじゃないか?

あのB29の大編隊による空襲でも、【空襲警報】【空襲警報解除】などはサイレンひとつで徹底されていた。


近代装備で「安全な場所に逃げてください!」と通知されても、「御上に!教えてもらわないと」行動できない国民はどこに逃げていいかわからないから右往左往。

新幹線も民航機までも“自粛”するので、国民生活は逆に大きく阻害された。これが相手の思うつぼなのだ。日本の評判を地に落とすための…。


この二日間、テレビも新聞も、実に壮大な「お笑い劇場」を上演した。いや、軍事も「エンタメ番組」の重要素材として組み込まれたらしい。

それとも国民を怖がらせまいと局では“真剣に”取り組んでいるのだろう!!??


ところが問題は、関係者の演技?が「本気」に見えたことである。本気でミサイル如きに怯えているのだ??

だから金将軍はご満悦だ。これで味を占めたから当分脅かしはやめないだろう。本当は不安なのに。

勘ぐれば、“将軍様”はあまりにもだらしなくなった日本国民をミサイル発射で啓蒙してやろうとお思いなのかも…


ところで8月29日号のニューズ・ウィーク日本版に面白い漫画が出ていた。

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≪言い得て妙! トランプ大統領よ、さてどうする?≫

8月10日の大紀元日本に、「ドナルド・トランプ大統領は、18年前の米NBCのインタビュー番組に出演した際、自分がもし大統領になった場合の対北朝鮮政策について語っていた」という記事が出た。

≪トランプ氏は「核拡散は最大の問題だ」とし、北朝鮮が制御不能になるまえに「交渉で最大限の成果を出したい」と述べていた。

 最近、北朝鮮と米トランプ政権との緊張が高まるなか、NBCニュースが再度、公式ツイッターで8月8日に取り上げた。

 当時は実業家だったトランプ氏の姿を追う同番組のなかで、インタビュアーは、北朝鮮の核の脅威に対して、仮に大統領だった場合、先制攻撃する可能性について聞いた。トランプ氏は「まずは交渉する、これで最大の成果を出したい」と強調した≫


 1999年に撮影された番組だが、トランプ氏は、北朝鮮が3〜4年後には米国を標的にする核兵器を所有するとの推測を示していたのである。

 

≪トランプ氏は、世界が抱える最大の問題は「核拡散」だと指摘。北朝鮮政策については、米国は外交的な手法で問題解決するのが最善だとしながらも、「交渉が成立しないならば、解決できなくなる前に解決する」と述べた。また、米国だけが唯一、北朝鮮のミサイルシステムを排除できると主張した。

 北朝鮮政策について「5年後、すでに標的としてニューヨーク、ワシントンに(北朝鮮の兵器が)向けられている時に取り組むのか、あるいは今、やるのか…」と問題の深刻さを指摘していた。

 ワシントンポストは9日、調査機関・米国防情報局(DIA)の機密分析の一部を報道。それによると、北朝鮮がすでに弾道ミサイルに搭載できる小型の核弾頭の生産に成功しているという≫

なかなか時宜を得た記事である。

トランプ大統領は、国際政治情勢と軍事常識に欠ける委員長をとことん泳がせておき、国際世論の反応を見て“始末”しようとするに違いない。

軽々に行動すれば、露、中はもとより、ただでさえ抵抗している国内のフェイクメディアと、米国内にはびこるリベラルたちから反撃されるからである。

しかし、引き伸ばしていると「オバマと変わらないじゃないか!」と支持者から反発を喰うだろう。

そのギリギリのタイミングを見計らっているのだろう。正恩さんのバカ笑い姿が見られなくなる日が近づきつつある…。


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「HANADA・10月号」

総力特集「戦後最大級の虚報」は読みごたえある。言わずと知れた朝日新聞のことだが、なんと、今や文芸春秋までも加わったという。驚いたことに文春の松井社長が保坂氏の出版記念会で「安倍は極右の塊だから、安倍政権は一刻も早く潰さなくてはいかん」と発言したという。

伝統ある文春も、これで先は見えてきた。組織のトップ、つまり社長が狂うと組織はつぶれる。東芝やシャープなどの例を引かなくても…。あとは読んでのお楽しみ!

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「WILL・10月号」

3・11で、大川小学校の愚かな教師たちの誤判断で犠牲になった子供の父親による「裏切りの文部官僚・前川喜平」は一読に値する。

これが出世しか考えない官僚の平均的実像だからだ。

「天下りキング前川氏と朝日報道」も面白い。

佐藤優氏による「外務省の犯罪」実名告白「公金にたかる“外交ゾンビ”たち」にはあきれるが、いかに日本外交が狂っているかの証明でもある。外務省は人材不足極まれりの観がある。

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私も【軍事が欠落した戦後日本の異常さ】とする一文を寄稿した。防大卒業後34年間の自衛官としての活動について、思いのたけの一部分を書かせていただいた。

良ければご一読いただきたい。

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≪雑誌「丸」10月号≫

今月は決戦に臨んだ帝国海軍機『最後のファイター』が興味深い。スミソニアンに保管してあった“決戦兵器”が一般公開されたという。ここにも軍事が欠落した我が国の姿が明瞭である。大東亜戦争時代は、北のミサイル如きに右往左往する国民はいなかったであろう。

今やその血の結晶は旧敵国に展示されているのだ。

先人の努力に敬意を表したい。

国際軍事関係論―戦闘機パイロットの見つづけた日本の安全

国際軍事関係論―戦闘機パイロットの見つづけた日本の安全

金正日は日本人だった

金正日は日本人だった

日本を守るには何が必要か

日本を守るには何が必要か

2017-08-22 台湾戒厳令解除30年

台湾戒厳令解除30年

8月3日のブログに、今年の15日、靖国の杜の天候が気がかりと書いたが、やはり当日は午後から激しい雨になり、その後20日以上も悪天候が続いて各地で花火大会などが中止になっているのは「天の怒りか?」と思わざるを得ない。


さて昨日、福岡の後輩から西日本新聞の特集記事が届いた。

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≪8月21日付、西日本新聞≫

退官直後に台湾を訪問した時、いろいろとご指導を受けた鍾紹雄(88)先生が、記者を悪名高い緑島を案内している写真付きだ。

大東亜戦争後、日本軍と日本人は台湾から撤退させられ、GHQは台湾を蒋介石の支配下に置いた。大陸から進駐してきた国民党軍は、規律が乱れていてまるで盗賊の群れ同様だった。

そして規律正しかった“犬”が去った台湾に、“豚”が進駐してきて戒厳令を敷き台湾人(旧日本国民)を弾圧した。

抵抗した者は、獄門島(緑島)に収容され拷問されて処刑された。南京虐殺を実行した軍隊ならではの殺戮である。そして今でも大陸では継続されている。

学生だった鍾先生も投獄され、12年間も苦しめられた。

シナ人が流入してきたらこうなるという警告として極楽とんぼの日本人に紹介しておこう。


記事は西日本新聞の「特派員レポートASIA」で、「台湾戒厳令解除30年」『弾圧の闇、監獄島は語る』とタイトルがついている。

≪台湾の東海岸の沖に浮かぶ緑島。ここはかって国民党政府が敷いた38年間にわたる戒厳令で、捉えられた政治犯の収容所があった。当時の台湾では密告や拷問が横行し、多くの人が無実の罪で処刑され、命を落とした。

戒厳令の解除から今年で30年。現在では自由で民主的な社会を築いた台湾だが、弾圧を受けた人々は「牙をむいた権力の恐ろしさを忘れてはならない」と今なお訴える。緑島を訪れ、民衆を恐怖で支配した戒厳令時代の政治弾圧の実態を振り返る。     (台北・中川博之)

◇     ◇

台湾の南東部、台東市の沖合約30?に浮かぶ緑島は、外周約20?をサンゴ礁に囲まれた風光明媚な島だ。7月下旬、緑島に1951年から12年間、収容された鍾紹雄さん(88)=台北市=と島を訪れた。離島以来、半世紀ぶりに再訪した鍾さんは「こんなに発展していたとは」と何度もつぶやいた。夏の観光シーズンを迎えた島は、ダイビングや海水浴を楽しむ観光客でにぎわっていた。

島北部の海岸近くに、政治犯の収容所「新生訓導処」跡はあった。今は「緑島人権文化園区」として一般公開されている。収容棟は復元され、収容者の生活ぶりを伝える人形や写真が展示されている。

新生訓導処の「新生」とは国民党政府を称賛する思想教育で「新しく生まれ変わる」ことを意味する。多い時には2千人が収容され、労役により海岸で切り取った石で収容所の壁や小屋を築き、田畑を開墾したという。

施設内には収容者の顔写真とそれぞれの刑期が展示されていた。「この人は賢くて親切だった」「この人は気が狂って自殺した」。写真を指して当時を振り返っていた鍾さんが丸刈りの青年の写真をじっと見つめた。青年の刑期の欄には「5年」のほかに「追加判決死刑」と記されていた。

鍾さんによると青年は、たまたま参加した勉強会が共産党関係組織だったために逮捕された。5年の刑期で済むはずが、収容者仲間に「頑張りましょう」と書いた紙を渡したため処刑されたという。「むちゃくちゃな話だ。法律には関係なく多くの人が殺された」

◇     ◇

展示された顔写真の中には、短髪で精悍な顔つきをした若い頃の鍾さんもいた。

鍾さんも過酷な体験をした。台湾全土で民衆が蜂起した47年の「2・28事件」に関わったとして50年に逮捕され、取調官に胸をこぶしで圧迫される拷問を受けて吐血した。

緑島に収容後、「私は病気だ。働けと言うならここから担ぎ出せ」と抵抗。労役は免れたが、他の収容者からの隔離を理由に汲み取り式便所の横に寝床を設けられた。

「一日中、便所の横で寝るか座るかして過ごした。真横で用を足され、アンモニア臭がツーンと鼻を突く。処刑も覚悟したが、奴らの言いなりにはならないと最後まで抵抗した。」

島で生まれ育った陳新伝さん(90)を尋ねた。当時、島には医師がおらず医師免許を持つ収容者が島民を診察した。子供を見てもらったという陳さんは「政治犯が悪い人ではないことは島民全員が分かっていた。気の毒だと思っていたが、どうしようもなかった。そんなことを口にすれば、密告されて逮捕される時代だった。

 生きるためには口を閉ざすしかない暗黒時代は、戒厳令が解除される87年まで続いた。

◇     ◇

緑島の施設内に、手の爪をはがされ、全身をアリにかまれる男性の絵が展示されていた。絵のモデルは、緑島を含む台湾各地の収容所に計22年間投獄された郭振純さん(92)だ。

郭さんは現在、台湾北部の新北市にある政治犯収容所跡の「景美人権分化園区」で語り部として当時の体験を伝えている。

収材に訪れると、半世紀以上前の出来事を克明に覚えていた。53年、反政府運動に加わった容疑で逮捕された郭さんは、取調官が勝手に作った供述調書への署名を拒否。取調官は、釈放と引き換えに仲間を密告することを迫つたが、それも拒んだ。

 持ち受けていたのは拷問だった。両手両足の爪をはがされた。背中をむち打たれ、麻袋に詰めて水中に落とされた。それでも従わないと、後ろ手に縛られたまま、砂糖水をかけられてアリの群れに放り出された。アリにかまれた痛みと毒で全身がけいれんした。

拷問に耐え抜いた郭さんに下された判決は無期懲役。

「多くの仲間がでっち上げの調書を認めて処刑された。拷問に屈していれば私も死刑になっていた」

強靭な意志で収容所暮らしを生き延びた郭さんが最も耐え難かったのが、保身のために仲間を裏切る人々だ。収容所では、看守に気にいられようと収容者同士の密告が相次ぎ、多い年には10人以上が処刑された。

「権力の暴力の前に人は弱い。多くの犠牲によって手に入れた自由も、油断すればあっという間に奪われる。暗黒の時代に戻らぬよう、私たちの体験を一人でも多くの人に伝えていく」≫


終戦直後の混乱で、日本人は台湾の悲劇の事実を知らない。

台湾=民主的な蒋介石が作った国、程度の理解だ。台湾国民である約8割は、こうした弾圧を受けて生き延びた内省人であり、その後毛沢東軍に負けて台湾に逃げ込んできた約2割の蒋介石ら外省人が混在している国だという事を知らない。

あるとき訪台した日本人政治家の行動に「これでも日本の政治家ですか?」と日本人政治家の勉強不足を嘆いておられたのが、先日他界された老台北こと蔡焜燦先生で、「台湾には役に立つ石と役に立たない石がある。役に立つのは大理石、そうでないのが蒋介石!」といつも聞かされたものだ。

その悪政も、李登輝総統が誕生して徐々に改善されたのである。

この記事を書いたのは比較的若い記者ではないか?と思う。それはサブタイトルの「無実の市民処刑相次ぐ」『権力の怖さ忘れるな』に、安倍首相が成立させた『テロ対処法』を意識しているように感じたのは、私の考えすぎか?


何はともあれ、30年前までの台湾は、緑島のみならず、国全体がこうだったのだ。

こんな悲劇を体験しなかった本土にいた“幸運”な日本国民は、アジアの植民地を開放して、敢然と白人社会に斬り込んだ勇気ある先達の功績を忘れ、ただただ金儲けにまい進している。

先の大戦で散華された300万の英霊方が、怒り、愛想を尽かすのは当然だろう。

その上自主防衛努力も忘れ、ひたすら米国の植民地であるかのようにふるまっているからだ。

平将門でなくても、恨み骨髄であろうと想像できる。


お人よし日本人の目を覚まそうと微力を尽くしてみたが、効果がなく、ほぼ諦めていたのだが、今朝の産経には面白い記事が躍った。

その一部は、自衛隊が「おもちゃの軍隊」である証拠に気が付いたという記事だ。

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この記事がすべてを物語っている。三島由紀夫が激に書いたように、自衛隊は物理的に巨大な警察力にすぎず、未だに警察予備隊に過ぎない。

雫石事件で、なだしお事件で、すでにそれは明白に証明されていたのだ。

私は現役時代、領空侵犯したソ連機に対処して発砲された時、反撃すべきか、それともズラカルのか?と悩んだものだ。

しかし、リーダーが撃墜された時、おめおめと「正当防衛」「緊急避難」が適用されないからといって、ズラカルことは戦闘機のりとしてのプライドが許さない。

ただちに反撃して相手を撃墜するが、その後着陸したら、福岡県警に差し出され、ソ連大使館に身柄を拘束され、シベリア送りになるのだろうが、甘んじて受けようと覚悟したものだ。

その後位が上がるにつれ、現場の部下たちの身代わりになれないというジレンマに陥った。

雫石事件では、現場で追突された被害者(訓練生)ではなく、離れた位置で指導していた教官が有罪になったが、これは一部の高官らが、部下(訓練生)が有罪で教官が無罪では、軍隊では指揮統率ができないと、裁判所に陳情?したからだという。

当事者罰であるはずの現行刑法にない最高裁の“自判”はそんな盲点を突いたまやかしだという説を私は信じている。

戦闘機訓練がどんなものかも知らない素人裁判官が、威厳だけで裁く裁判ほど滑稽なものはない。裁判官も格好をつけては見たものの内心苦しかったのではないか?

これこそ西日本新聞記事が書いた『権力の怖さ』であろう。

ことほど左様にこの国の軍事音痴ぶりは、病膏肓に入っているのだ。


次に取り上げるのは産経の4面に出た全面「意見広告」である。

国民有志がフェイクメディアに反撃を開始したのである。

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≪「異常に歪んだテレビ報道」視聴者の知る権利が奪われ続けています。今のテレビ報道は、その責任を果たしているでしょうか?≫

として、加計問題を扱ったテレビ報道時間ぼうけい合計8時間36分23秒のうち、実に前川という“ス○○おやじ”の発言が2時間33分46秒。それに対して加戸守行前愛媛県知事の発言報道は6分1秒、原英史国家戦力特区委員の発言は2分35秒だったという。

他のネット上には、民放TVは、スポンサーで成り立っているのだから、放送局ではなく、スポンサーに抗議し、不買運動をする方が早い、と活動しているグループもある。

漸く一部の国民が目を覚まし始めたか!

しかし陰に陽にメディアの組織的な抵抗は激しいと思うから、くじけず奮闘してほしいものだ。

獄門島に収監された鍾先生等は、己の命を顧みず信念を貫いた。今後の活動を注目したい。

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航空情報・10月号

早いものですでに10月号が届いた。今月は<F-35のすべて>が中心だが、モスクワ国際航空ショウのグラビアも見逃せない。

大活躍している≪政府専用機≫特集もぜひご一読あれ。

暗黒大陸 中国の真実

暗黒大陸 中国の真実

日米開戦の悲劇 ジョセフ・グルーと軍国日本

日米開戦の悲劇 ジョセフ・グルーと軍国日本

安保法制と自衛隊

安保法制と自衛隊

自衛隊の「犯罪」-雫石事件の真相!

自衛隊の「犯罪」-雫石事件の真相!

KGYMKhoKGYMKho 2017/08/23 01:58 1987年まで、台湾では、国民党政権の戒厳令が敷かれて、反体制派活動家がホテルから拉致される白色テロが横行していたと、台湾人が講演会で言っていた。
 嘉義農林の甲子園出場、嘉南大圳など、日本統治時代に作った人的,社会資本を横取りした亡命国民党政権の実態を知るべきだね。

2017-08-17 靖国は“雨だった”

靖国は“雨だった”

72回目の終戦記念日は雨になった。

その直前の“御巣鷹山”慰霊の日に、偶然というべきか“必然”というべきか、全く同じ便の全日空機が同じコースの同じ時刻に、客室内の減圧が起きて羽田に引き返すハプニングがあったから、さてはお盆の現象か?と話題になったが、あまりにも酷似していたので、そう考えるのもやむを得まい。

科学万能の現代においても、目に見えなかったり、聞こえなかったりする現象はあるのだから、科学が万能だとは言い切れないからだ。

それにしてもダクトの点検が2年おきとは恐れ入った。ファントム戦闘機は、各フラップに境界層制御装置がついていて、フラップを下げた時にエンジンの空気圧縮機から高圧の圧縮空気がフラップ上面に高速噴出し、揚力を高めるように工夫されていたが、高温であった上に高速だったからダクトが偶に外れるか折損することがあった。こうなると火災の危険があるので整備員は入念に点検していたものである。

B777とは使用目的と構造が違うかもしれないが、使用頻度を考えると点検間隔が長すぎる気がする。しかし、大事故に至らず幸いだった。

コメンテーターの中に「危険だ」とか「点検がおろそかだ」などと声を荒げる者がいたが、そんなに怖いのならば、飛行機に乗っちゃだめだろう!

飛行機は運行安全よりも営業第一で動いているのだから…。

新幹線を選ぶように助言するが、しかし機械には故障がつきものだとも付け加えておこう!


ところで今年の15日は、都心を含めて関東はひどい雨になった。私は「天気=天皇のご気分」という古来の説を信じているので、天皇がお疲れのような気がしてならない。

股肱の臣がいないからではないか?

靖国に集う英霊方も、特に最近、あまりにも“無様な”祖国の姿に泣いておられる様な気がしてならなかった。

そんなさなか、≪ 社民党副党首の福島瑞穂参院議員が、15日の「終戦の日」の集会で述べたあいさつに対し「戦没者を冒涜(ぼうとく)している」などとして、インターネット上に批判が殺到している(産経)≫という記事が目についた。

≪福島氏は15日、先の大戦で亡くなった身元不明の戦没者の遺骨が納められた千鳥ケ淵戦没者墓苑(東京千代田区)で開かれた市民団体主催の「戦争犠牲者追悼、平和を誓う8・15集会」に出席した。福島氏は憲法に自衛隊の存在を明記する安倍晋三首相(自民党総裁)の憲法改正の提案を「憲法9条の抹殺です」と批判した。

 さらに「安倍首相の憲法9条改悪と闘わなければならないのです。9条を変えようとする内閣は倒さなければならないのです」と訴えた後、人気ファンタジー映画を引き合いにこう述べた。

 「『ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語』の中で、死者の人たちが地中から蘇り、力を合わせてともに戦う場面があります。私は今、その場面を想起しています。主権者である私たちは、戦争犠牲者の全ての皆さんとともに力を合わせて、9条改悪を止めたいのです」≫

その「不謹慎」な内容に批判が相次ぎ、「自己の政治的主張のために英霊をゾンビ扱いするとは何事か。卑劣な言動を絶対に許さない」「平和を誓うあいさつで政権批判とか…。英霊を冒涜するのもいい加減にしろ」「墓の前でまで人の悪口とか終わってる」「墓苑でもマイクを通して安倍さんの悪口とは驚きました」「戦没者遺族の方々に謝ってください。彼らの大事な方を冒涜したのですから」「ネクロマンサーきどり福島議員」「即刻、議員辞職してください。(民進党の)蓮舫代表よりひどいです」

 中には≪福島氏がかつて残した「迷言」の「自民と民主はカレーライスとライスカレーの違いしかない。社民党はオムライス。みんな大好き! オムライス」を意識したとみられるこんな書き込みもあった。

 「バカ過ぎる。それを通りこしてます。あたまの中オムライスですか?」

 福島氏は16日夕の時点でツイッターに動画を、ブログにあいさつ全文を掲載している。発言が批判されても、特段、反省しているわけではなさそうだ≫

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産経デジタルから≫

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≪Huffpost Japan から≫


これに対して、ネット上には、

≪在日から日本に帰化した土井たかこ、福島瑞穂、筑紫哲也、辻本清美、永六輔ら世論に影響力のある人が、反日的、北朝鮮擁護の発言をするのは自分の生い立ちから当然とは思いますが聞いている人たちのほとんどは彼らが、(民族的に)日本人の発言だと思って聞いていると思われます(私もその一人だった)。

このような発言をする場合(北朝鮮擁護的発言)自分の出身は在日であることを公表すべきではないですか≫という質問が目立つ。


今回の罰当たりな発言は彼女の立場からすれば、ごく自然な流れだと言えるのだろうが、日本人には違和感がある。

二重国籍議員とか、先祖返りしていながら日本国内で議員の資格を持つ者など、この国の「自由と民主主義」は世界の常識から大きく逸脱しているようだ。

「治にいて乱を忘れた議員」もさることながら、「郷に入っても郷に従わない議員」は仮に帰化しているとしても明らかに工作員的活動をしているからである。


今朝の産経によると、シンガポールが「スパイの中国系教授を国外追放」したという。

≪シンガポール国立大のリー・クアンユー公共政策大学院、黄靖(ホアン・ジン)教授(60)が、「外国のスパイ」と断定され、国外追放処分となった。慎重な外交を重んじる同国が、スパイ活動を公にするのは異例。「外国」の国名は明らかにしていないが、中国への対抗措置とみられる。

シンガポールの英字紙、ストレーツ・タイムズ(ST)は15日付で「外国に干渉させるな」と題する社説を掲載。「外国」を特定しないまま、中国による政治介入を警戒しているオーストラリアなども事例にして、黄氏の追放を正当化した。

シンガポール内務省は今月4日、黄氏が外国の諜報機関と連携していたとする声明を発表した。「秘密情報」の入手や、外交、世論の操作を画策し、仲間も募っていたとした。

 黄氏は、中国出身で米国籍。米中関係などが専門。シンガポールメディアによると、スパイ活動を知っていたとして同じく国外退去処分になった妻とともに政府に抗議したという。

 黄氏は6月、中国メディアに、シンガポールが外交政策を間違ったとして、(1)南シナ海情勢を国際問題化しようとしすぎた、(2)環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を成功させようと尽力した、ことなどを批判していた≫


小国だからか、それとも小国ながら…というべきか、シンガポールは外国の諜報機関に厳しい対応をとっている。

わが国でも、文科省が外国人大学教授らの身体調査をしてみれば、黄教授以上の諜報員がひしめいていることに絶句するのじゃないか?

国立大には、シナの解放軍将校までもが留学していたのだから…。

尤も、事務次官があの程度だからそうなるのもやむを得ないが、すべては国民の税金で賄われていることを思えば、早急に解決すべき問題だろう。

ましてやそれが大学ではなく「国会の場」となれば、一刻も早く大掃除すべきだと私は思っている。

自分たちが生存している日本国を、自分らの思いどうりに動かそうとする人種は、さっさと帰ってほしいものだが、帰れば帰ったで住む場所がないのだろうが…。

「お人よし日本人よ、早く目を覚ませ!」とこの20年間吼え続けてきた私だが、まるで睡眠薬を飲んだかのように、ほとんどの国民は目を覚まさなかった…。

これで本当にいいのかな〜と英霊方の無念の涙を感じつつ、自問自答している。

在日特権と犯罪

在日特権と犯罪

在日一世の記憶  (集英社新書)

在日一世の記憶 (集英社新書)

2017-08-11 グアムにミサイル?これは宣戦布告だ!

グアムにミサイル?これは宣戦布告だ!

北朝鮮の金洛兼・戦略軍司令官は、米国領のグアム周辺へ中距離弾道弾を4発同時発射する「包囲射撃計画」を8月中旬までに完成させると表明した。そして「島根、広島、高知の日本上空通過」も予告した。

これは“戦争行為”であり、昔の宣戦布告に該当する。

これに対してトランプ大統領は「グアム攻撃なら報復」と北朝鮮に警告した。

「お盆休暇」を前にした日本国民のほとんどは“対岸の火事”的態度。

「怖いですね〜。やめてほしい」というのが精いっぱいの抗議のようだが、メディアは早速ワイドショーに組み込んで、面白おかしく“識者の解説”を楽しんでいる。

国会は今でも「カケ」と「モリ」のソバ談義だから、開いた口がふさがらない。憲法9条があるから大丈夫だという、異常な信仰心のなせる技だろうか?

それとも防衛を妨害するための北のシンパの策謀か?



もとより、戦後70年間、備えをしてこなかったのだから、今更じたばたしても始まらない、という一種の諦観のなせる業かもしれない。

しかし、落ちてくるものは引力の法則に従って、物理的に落ちてくるのだ。仮に弾頭部分がダミーだとしても…

それにしても我が国も北朝鮮如きに舐められたものだ。

しかし根拠はある。百人といわれる国民がさらわれて40年になるのに、奪還しようとすらしないのだからそれはそうだろう。盗人にとってはヤリ得だからだ。

その上、日本国内に送り込んでいる「工作員養成学校」にも、日本はどんどん予算をつけてくれるのだ。裁判になっても、裁判官を恐喝すれば、“合法的な”判決を出してくれるようになっている。メディアのみならず、法的機関にも工作員は送り込んであるからだ。

いや、そんな“外圧”に日本人が屈するはずはない。

日本国民は、戦後長らく「対岸の火事」を傍観してきたから、平常心が鍛えらているのであり、神経が太くなってしまっていて、ちょっとやそっとのことに驚かなくなっているのだ!


ところで金正恩首領様と、世界屈指の軍事力を誇るトランプ大統領という両“将帥”の闘いはどう展開するか?


旧軍のバイブル<統帥綱領>にはこうある。

「将帥の責務は、あらゆる状況を制して、戦勝を獲得するにあり。

 故に、将帥に欠くべからざるものは、将帥たるの責任感と戦勝に対する信念にして、この責任感と信念とは、その人の性格上不断の研さん修養とにより生ず。

 将帥の価値は、その責任感と信念との失われたる瞬間において消滅す。

 将帥の責務は「敵に勝つ」ことにある。故にいかに人徳があり、兵学に通じ、用兵の手腕をもっていても、敵に勝つことのできない者は、将帥としての資格はない」

そしてその解説には「敵に勝つためには、先ず部下の信頼を獲得するとともに、これに確信を与え、戦勝に対する熱烈なる信念のもとにこの部下を敵に指向し、万難を排してこの信念をつらぬかねばならない。戦勝を獲得するためには、戦略戦術の巧拙よりもこの方がはるかに重大な意義を持つ」とある。

2尉から統幕長に一気に出世した金首領様には、将帥としての資格がないことは、見え見えであるから、責任感と戦勝に対する信念はあるはずもない。

それに部下から信頼されているとも思えない。戦勝に対する信念がないことは、グアム周辺にミサイル4発を発射しても【対米戦に勝つことはできない】からである。つまり戦の基本を知らないのだ。

いかに部下たちが万難を排して努力したとしても、決して対米戦勝は得られない。


其の昔、大日本帝国は、まんまと共産主義者たちの罠にはまって、ハワイを攻撃して対米戦に突入したが、もとより「戦勝」に至るデザインはなかった。

戦勝は「首都ワシントン」を制圧して初めて得られるのだが、仮にワシントンを制圧したとしても、ヤンキー魂はゲリラとなって交戦したであろう。ちょうど我が国が、原爆2発を食らい、息も絶え絶えになりながらも、徹底抗戦をあきらめなかったように。

では今回、金首領さまは、4発ミサイルを撃てば、米国が屈服するとでもお思いか?

むしろ袋叩きに遭うことは必至である。

アングロサクソンを怒らせたら、これほど恐ろしいことはないという事は歴史が示している。孤島に過ぎないフォークランド島を占領したばかりに、イギリス艦隊の猛撃を食らい、ついに敗戦したアルゼンチンがそれを示している…。

問題は半島有事の後である。後ろに控えるキツネとハイエナたちは、崩壊する北の領土を虎視眈々と狙っている。ここは、米ロ、そしてシナの草刈り場になるだろう。いや、あっさりと米は引き上げるかもしれない。一番の受益者は日本だから、日本に“後を任せる”かもしれない。


在米の台湾人教授は「北朝鮮のミサイルはアメリカに届かないが、アメリカは確実に北朝鮮を全滅させる能力を持っている。アメリカが先制攻撃を仕掛ければ非難されるかもしれない。アメリカは北朝鮮が先制攻撃を仕掛けるのを待っているのである。

だが戦争になったら日本や韓国を始め中国やロシアも含めて死傷者が出るかもしれず、戦争は経済的に韓国や日本に大きな影響を及ぼす。アメリカだって戦争は避けたい」

そこで≪私の提案は戦争せずに済ませることが出来る「金正恩の首に200万ドルの懸賞金」をメディアに発表することだ。嘗てアメリカはビン・ラディンの首に200万ドルの懸賞金を発表したことがある。戦争を避けるなら北朝鮮を内部から崩壊させることだ≫

と提案しているがなかなか面白い!


おそらく北の金洛兼・総司令官は理解しているだろうが、何しろ後ろに控えている“将帥”ではない最高指揮官が理解できていないから厄介である。

それに反して米軍将兵の方は“手ぐすね引いて”待ち構えている。こちらも大統領命令で直ちに動ける体制にある。

問題は同盟国などに対する配慮だと思われるが、トランプ氏は大統領就任以前から、同盟国に応分の防衛協力を要求していた人物だ。

緊密な関係にあるとされる日本はそれに応じてこなかっただけに過ぎない。

湾岸戦争時がそうであったように、今回もそんな同盟国に足を引っ張られて、アメリカ・ファーストを軽視することは絶対にないだろう。

案外、4発のミサイルが上空を通過して、米国領であるグアムに飛翔するとき、集団的自衛権問題で確認された、ミサイルによる迎撃行動を日本がとるのかどうか?が今後の大きな山場になるだろう。

今回も、へ理屈をつけてさぼりでもしたら、後がどうなるかが見ものである。

○○蛇に怖じない金首領の攻撃命令が、意外なことから日米関係が“強固”であるのか、それとも“空手形”に終わるのか、将来を占う踏み絵になりそうだ。

さて[仕事人内閣]の初仕事を篤と見学させていただくことにしよう。

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≪天皇の国・矢作直樹著:青林堂¥1200+税≫

著者の矢作氏は、金沢大学医学部卒の医者である。麻酔科を皮切りに、救急・集中治療、内科、手術部などを経て、東大大学院新領域創成科学研究科環境学専攻、および工学部精密機械工学部教授および、東大大学院医学系研究科救急医学分野教授、並びに医学部付属病院救急部・集中治療部部長として、15年に亘って東大病院の総合救急診療体制の確立に尽力された方である。私は氏の「人は死なない」という著書を読んで、大いに感動し、講演会で直接話を聞いたが、現代医学というよりも、ある意味で未来医学の分野に優れている方だろうと感じていた。しかし今回は日本国の根本である天皇の在り方について、素晴らしい著書を上梓された。劣化した国会議員や、役人の集合体である宮内庁などで“差配”するのは言語道断。「皇室のことは皇室にお決めいただくのがよろしいのです」という氏の意見に全く同感である。

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≪日本人に帰化したい!!孫向文著:青林堂¥1200+税≫

日本に帰化を決めた中国人漫画家と、“有名な”高須克弥クリニック院長との痛快な対談が収録された一冊。“お人よし日本人”必読の書である!!


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≪軍事研究 9月号≫

タイミングよく北のミサイルの分析が掲載されている。ドンドン近代化する軍事兵器に、わが国は追尾できているのか?と気がかりになるが…

「日報」問題で右往左往する国防省など世界のどこにも見当たらない…

矢張りシビル・アンコントロールは現実だったか!

私が朝鮮半島でしたこと1928年‐1946年

私が朝鮮半島でしたこと1928年‐1946年

安保法制と自衛隊

安保法制と自衛隊

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

KGYMKhoKGYMKho 2017/08/11 23:07 北朝鮮のグアムへのミサイル攻撃の弾道は愛媛県も含まれているのですが、何故か抜けていますね。
 当然、松山の隣の東温市の陸自の駐屯地にPAC3を借り配備してくれるのでしょうか?
 地元の愛媛新聞は、その陸自の駐屯地に155ミリりゅう弾砲が配備されたときに、松山のような俳句の都に大砲は必要ないとの意味の「俳都に大砲は要らぬ」の見出しを1面に掲載していましたが?
 PAC3が33セットしかないのに、北朝鮮のノドンミサイルで飽和攻撃されたら、全部撃ち落とせるのか、素人でも分かります。
 航空自衛隊だけでなく陸自の駐屯地にも配備できるように防衛予算を増やして、装備と増員してほしいものです。

2017-08-06 半島有事は”分読み”か?

半島有事は“分読み”か?

昨日は高齢者講習を教習所で受けたが、実習車が最新式のハイブリッド車だったので、これじゃ高齢者が事故を起こすのでは?と感じた。

まずエンジン音が静かすぎる。次にシフトレバーがコンパクトすぎ、ギヤがどこに入っているのかは、フロント計器盤の一部の小さなデジタル表示でしかわからない。

これじゃ前進か後退か確認できないので、急発進してコンビニに突っ込むはずだ。

我々高齢者の若いころには、こんな新技術はなかったのだから、高齢者用には“旧式技術”を採用したらどうだろう?

エンジン音を高くしてエンジンが回っていることを座席から体感させ、シフトレバーは今まで通りに、どこに入っているか目視できるようにする。

ただでさえも視力は退化し、視野も狭くなり、耳も遠くなっているのだから、エンジンが静かすぎると回転しているかわからない。デジタル表示もなじめない…。

それに、ウインドウのサイドピラーも大きくて目障りだから、方向変換時に勘が狂いやすい。

車もオートマではなく、マニュアルの方がなじむのじゃないか?

第一クラッチペダルがついていると下手すればすぐエンストして止まる…安全じゃないか?などと講習参加者の体験談をご参考までお伝えしておく。

そう教官に進言したのだが、やはり多くの高齢者から苦情が出ているものの、教習所としては燃費がいい方を選定するのだという。

高齢者を、認知症テストだとか、特別講習で検査して、その後やっと警察で免許証が付与されるのだが、高齢者と言えども生活があるから3回も通うのじゃたまったものじゃない。老人“虐待”方式は再検討したらどうだろう?

しかし久しぶりに教官(女性だった!)の指導でコースを走るのも楽しいものだ!中には同じ年頃の方が自動二輪に挑戦したいたから感心した!


さて、安倍首相の支持率低下に“寄与した”左翼とその支持母体であるメディアは、国会でのお粗末な質疑応答の結果、馬脚を現しつつあるようで、面白い実況放送がYUチューブに取り上げられている。元文科省次官などは、若者にその素性がとっくの昔に見抜かれていて評判が悪いが、それも身から出たさびだろう。

森友の関係者はもともと地元でも有名な詐欺師だったらしくとうとう逮捕された。愛媛の方もメディアにとって不利は発言を隠ぺいしたから、ドンドン真実が暴かれ、石破元大臣は窮地に陥ったようだ。もとより強硬に政府を責めた民進党議員は、実は利権当事者の息子であり、献金を受けていたというのだから、代弁していただけ、全くの茶番だったのだ。

貴重な時間を浪費した彼ら国会議員や官僚たちの罪は大きい。

その間にも、半島危機は刻一刻と近づいている。


其の昔、昭和61年4月に、レーガン大統領がリビアを攻撃した手順に酷似してきた。

事の起こりは60年12月に、ローマとウィーン空港で起きた襲撃事件の背後にリビアの影があるとして、米国が次々に経済制裁を課した。しかし当時は欧州の誰もこれに賛同しなかったため、米国のメンツは潰された。


他方カダフィーは「レーガンはイスラエルの犬小屋で吠える子犬」だなどと吠えまくり、「いつかレーガンの鼻を明かしてやる」と息巻いた。

カダフィーは米艦隊集結を自分のブラフに活用し、自分はこれだけの米国の大艦隊を集結させるだけの実力者だ!と勘違いしていたから、日本の週刊誌などは、カダフィーを英雄視する特集を出すありさま。

しかしレーガンは10月に地中海で起きた豪華客船乗っ取り事件で、米国人観光客を殺害した犯人らを見事に制圧して、一躍国民のヒーローとして迎えられていた。

これに対してカダフィーは、米艦隊集結に対する報復として「南欧全都市を攻撃する」と警告するなど、強硬姿勢を取り続けた。いわばハッタリだ。

ソ連は「国際非難を高めて米国をけん制」しつつ、その一方地中海から全艦隊を引き上げ、欧州各国も米の行動を憂慮する声明を発表、リビアは攻撃に備えて米国人らを米国の攻撃目標になるであろう基地に移住させた。

そんなさなか、ニューズウイークがストックマン前米行政管理予算局長が出版予定の回想録を取り上げ、「レーガンは経済的音痴」だと酷評する記事を出した。

なんとなく今のリベラルメディアを彷彿とする。

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≪米国のリビア攻撃を伝える産経新聞:61・4・16≫


そして4月15日未明、米国は海軍のA6、A7艦載機15機を発艦させ、3波にわたってトリポリとベンガジを攻撃した。同時に英国の基地からはF111攻撃機18機が、フランスの領空通過拒否を受けながらも攻撃に加わった。これによってカダフィー大佐の家族らが負傷したが本人は辛うじて助かった。

レーガン大統領は「必要なら今後も攻撃を続ける」と言い、「リビアのテロに証拠があるからだ」と記者会見している。その後カダフィー大佐がおとなしくなったことはご承知の通りだが、リビアの度重なるテロに対しては力で抑え込む、という米国の戦略を示したものだった。


さて今回は、北朝鮮である。ここにもカダフィー大佐と同様な男がいて、強弁どころか、実際にICMBを発射し続けている。次は核弾頭の実験だろうが、そうなると米国も堪忍袋の緒が切れるだろう。

そこで昭和61年のリビア攻撃と同様な事象が今半島と米国に起きていることに注目したい。

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これは当時の米国とリビアの関連表だが、これのリビアを≪北朝鮮≫に置き換えると読めてくる。

すでにトランプ大統領は、北に警告を与えるために、世界中の首脳と意見を交わした。とりわけ中国が何の役にも立たないことも世界に示した。

アメリカは北への旅行制限を発した。国連では北への経済制裁が可決された。

国内では北による“虐待”で死亡した大学生のことで怒りが渦巻いている。

在韓米軍部隊と家族の安全圏への移動も終わった。すでに家族は北の砲撃半径の外に移動している。要すれば横田に移動してくるだろう。

後は軍事力の集中だが、これは既に十分な演習経験を積んでいるから、いつでも動ける。

空母の集結が気にかかるが、トランプ大統領は2週間の夏季休暇を取ったことも相手を油断させる戦略ではないか?

攻撃は特殊部隊によるものか、空爆によるものか、いずれ判断は下されるに違いない。

処で我が国は、北からの流れ弾の数発も覚悟しなければならないだろうが、その覚悟はあるのかな? 拉致被害者はどうする気だ?

それよりも、日本国内に住んでいる半島に縁のある破壊勢力の暴発防止策が急がれる…。

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≪SAPIO9月号≫

SAPIOは情報誌として高く評価していた。特に素晴らしいイラストは、時折講演会でも使わせてもらっていた。しかし毎月号は今回限りで、次回の9月4日発売号から、隔月刊になるという。寂しくなるが内容はきっと濃くなるに違いない。期待しよう。

今月号は明治維新に光を当てているが、東北出身で勤務が多かった私としても、戊辰戦争にはなんとなく疑問を持っている。未だにその怨恨が消えていないのは、薩長土肥が相当悪辣な行為をしたからに違いなく、特に会津藩に攻め込んだ長州藩の一群の行動は言語に絶する所業だったという。

徳川末期だったとはいえ、平和的解決を図った徳川慶喜の行為が裏目に出たことは、官軍を名乗る薩長土肥の裏切りであったような気がしてならない。そのあたりの経緯については「明治維新という過ち・原田伊織著:毎日ワンズ」と合わせ読むと見えてくる。

今月号の見開きを飾るのは先日亡くなった“老台北”こと蔡焜燦先生に対する、井上和彦氏による哀悼の辞で、氏の「日本人よ胸を張りなさい!」を遺言として紹介している。

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政治家たちこそ初めに胸を張った仕事をしてほしい!と思う。国民はみな見ている!

次の特集は横田徹氏による≪南京事件≫前夜の未公開写真654枚だろう。

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こんな笑顔のシナ人たちを日本軍が虐殺したとする共産党の嘘は見え見えである。通州事件同様、犯人はシナ人だ! どうして日本人はすぐに騙されるのだろうか?

次いでだが、7月29日に東京で行われた通州事件の集会がYOUTUBEにアップされています、という情報が届いた。ぜひご覧あれ。

https://www.youtube.com/watch?v=sTB7PopzHDg

  通州事件80周年 記憶と慰霊の国民集会 !)『動画上映』 2017/7/29

www.youtube.com


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≪ジャパニズム38号≫

これも隔月刊だが、内容がどんどん充実してきた。左翼や在日にとっては目の敵だろうが、事実を紹介しているのだから文句は言えまい。それで青林堂に嫌がらせをしているのか?

執筆者も充実してきているが、文章よりも漫画が多いのは「青林堂=ガロ」という流れというべきだろう。表紙イラストを担当するのは「はすみとしこ」さんだが、彼女の連載漫画も面白いから紹介しておこう。

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ツボをつかんだ漫画、国籍が不透明だったレンホウさんもグーの音も出まい。日本はつくづく“素晴らしい自由の国”だな〜と思わされる。やはり「四方の国皆同胞…」を実践する国柄だからか?

明治維新の正体――徳川慶喜の魁、西郷隆盛のテロ

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通州事件 日本人はなぜ虐殺されたのか

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お国のために 特攻隊の英霊に深謝す

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大東亜戦争は昭和50年4月30日に終結した

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宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

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KGYMKhoKGYMKho 2017/08/08 21:47  イスラエルの8機のF16でイラクのオシラク原発を攻撃したようなことを日本もできるようにしないとだめですね。
 今や、トラクタの位置をcm単位で制御できる順天頂衛星みちびきがあるのだから、巡行ミサイルで、北のミサイル基地と思しきところを全部同時に叩けるくらいのことをやってもらいたいね。
 予算をつければ、できるだからやってもらいたい。



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