軍事評論家=佐藤守のブログ日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

■軍事を語らずして、日本を語るなかれ!!■

2018-04-17 「爾後国民政府を相手とせず」

「爾後国民政府を相手とせず」

 トランプ大統領は、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したと断定して、英国、フランスと提携してシリアの3か所の施設にトマホークミサイルなど105発の攻撃を実施した。

 シリア国内に確固たる情報網を持つフランスが、動かぬ証拠を提示したためトランプ大統領が決断を下したのだと言う。

 この種の米国の攻撃に対しいわゆる反米メディアは「自作自演だ」と決めつけたがるので、わが国にもその点を疑うメディアもいるようだが、今回は画像を捏造してまでアサド政権に罪をかぶせる必要はなかったと思われる。

 アサドの裏にはロシアがついていて、シリアはロシアの「化学兵器使用実験場」化しているから、今回はそれに対する警告でもあり、同時にアジアの“ならず者国家”に対する警告でもある。今後の金委員長の反応が見ものである。

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≪シリア攻撃:15日の産経から≫


 この一連の武力攻撃事案を見ていて、私はいつも引用するパスカルの「力無き正義は無効」という言葉を実感する。

 撃たれたアサド側もバックのロシアも、はたまた北朝鮮も、おそらくトマホークと言う“正義の力”を見せつけられたのである。


 思い返せば、昭和12年12月にシナの南京を攻略した近衛政府は、今度こそ講和が結べるだろうと期待したが、結局蒋介石に無視された。

 それはバックにアメリカ、イギリス、ソ連がついて対日戦をそそのかしていたから、蒋介石はそれらに頼っていたからであった。

 日本政府はこれで蒋介石には和平の誠意がないものと判断し近衛文麿首相は、翌年1月「帝国政府は爾後国民政府を相手とせず、帝国と真に提携するに足る新興支那政権の成立発展を期待し・・・再生支那の建設に協力せんとす」という声明を発出した。

 しかし内乱で混沌とした大陸内では、誰が主権を維持しているか不明で、事実日本の占領地域には臨時政府や維新政府などの自治政府が乱立していた。

 そこで11月3日に近衛首相は「第二次近衛声明」ともいわれる声明を発表し、「東亜永遠の安定を確保すべき新秩序の建設」を提唱、日本・満洲・支那3国の提携により東亜に防共、経済統合を実現しようとした「東亜新秩序」構想を発表した。


 今になって考えれば、いかにして大陸から撤収して和平を講じるか?と言う真摯な態度であったのだが、それは我が国には言えても、相手である蒋介石とバックにつく列強にとっては己の利益確保が最優先だから、受け入れられる提言ではなかった。

こうして戦争は“泥沼”に入り込む。


 戦争とは、一方だけの考えで進められることはない。当事者はもとより、それを支援する“外国”の思惑、利害、その上双方ともに自分の方が“正義だ”と信じているのだから始末が悪い。

 シリアをめぐるこの戦争でも、余程のきっかけでもない限り治まりはしまい。その間、幼気な子供たちが犠牲になって死んでいくのだ。


 処で、世界はまさに火を噴く環境下にあるというのに、東洋の“お花畑”の政治家らは、まだ“花見酒に酔いしれている最中”らしく、優秀だった官僚も、過度な色情因縁に捉われていてまっとうな仕事をしていないようだ。

 そんな中“憲法で認定されていない”自衛官らは、災害派遣に出動させられたり、10年前の日報の“捜索整理活動”で寝る暇もないらしい。

 外国に“出張”させられ、土木作業や輸送活動に従事させられ、あげくのはてに日誌に「戦闘」と記載したばかりに多大の労力を費やさせられているのだから、私はいい時に退官したものだ!と後輩たちが気の毒に思われる。


 安倍首相も、重箱の隅を突っつく次元の低い追及ばかりする“野党”に愛想が尽きているだろうが、落ち度を探すメディアが手ぐすね引いて見張っているから、うっかり発言も出来ないだろう。

 私だったら近衛首相を見習って「爾後“反日”野党は相手とせず」と宣言するのだが…。

 訪米してトランプ大統領と会談する安倍首相には、北朝鮮対処はもとより、自国の南西方面に迫っている危機に対処するため、米国に「台湾防衛」の必要性を説いてほしい。

「台湾の安定=尖閣の防衛」に繋がるのだから。

 既にトランプ大統領は、台湾に強固なFBS(前進基地)構想を持っているから、それを推進するよう助言することもお忘れなく。この1、2カ月が東アジア安定のための勝負の時である。


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≪「賢者の毒:留守晴夫著・圭書房\1900+税≫

元早稲田大学部文学学院教授・留守氏の著作。欧米篇と日本篇に分かれている。長年評論誌などの連載されたコラムを一篇にまとめたもの。

タイトルの「毒」は、「愚者が蜜をくれようとしたら唾を吐き掛けろ。賢者が毒をくれたら、一気に飲め」という、名作「どん底」の作者ゴーリキーの言葉に基づいている。

これは故・松原正教授がよく引用した句であるが、世の中には、蜜を求めて道を踏み外す“高位高官”が如何に多いか思い知る昨今、胸に突き刺さる。尤も“彼ら”には何ともないだろうが…。

表紙のデザインはユニークだが、内容は濃い。文学専門書と言うべきだろうが、先人の言葉には教えられる。若い青年男女に読んでもらいたい本だ。


売国官僚

売国官僚

売国議員

売国議員

公安情報

公安情報

「リベラル」という病 奇怪すぎる日本型反知性主義

「リベラル」という病 奇怪すぎる日本型反知性主義

徹底検証 テレビ報道「?」のからくり

徹底検証 テレビ報道「?」のからくり

「立憲民主党」「朝日新聞」という名の偽リベラル

「立憲民主党」「朝日新聞」という名の偽リベラル

KGYMKhoKGYMKho 2018/04/18 01:00  ありもしない大量破壊兵器があると言い張って、サダムを戦争犯罪人として縛り首にしたアメリカさんに義理でサマーワに駐屯して土方仕事、DHLの飛行機が携帯ミサイルで攻撃されるような空港に、旋回しながら、フレアーをまき散らしミサイル攻撃を防ぎながらの輸送。
 最近、何やらアメポチ発言の多い小泉君が総理だった時だね。
 あのー、私の住んでいるところのノドン迎撃のPAC3の予算の議論してほしいのですが?

2018-04-11 国会は”真実”を語る場所ではないのか?

国会は?真実を語る場所”ではないのか?

今朝の産経3面に次のような記事が出た。

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リードにはこうある。

≪政府にまた新たな問題が出た。愛媛県中村時広知事は10日、学校法人「加計学園」による獣医学部新設計画について、平成27年4月に県と今治市の担当者、学園幹部が首相官邸を訪れ、面会した柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が「首相案件」などと語ったとするメモが存在したと発表した。学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる問題や自衛隊の日報問題に加え、過去の「亡霊」が安倍晋三政権の体力を奪っている≫

何年も前に済んでいた問題を蒸し返して、政府を追及するという手法を野党が取るのなら、その野党が政権をとっていた時代の不祥事を?追及”するのも国会の責任ではないのか?


森友学園問題に関する近畿財務局や財務省の責任者たちの話し方を見ていると、奥歯にするめが挟まったようなぎこちなさを感じる。

それは、森友学園建設の前に、隣接している野田公園などの土地が、今回以上の“異常な大幅な値引き価格で”某団体に払い下げられたことに関連しているように感じるからだ。


財務省の修正前文書にあった「特殊性」の意味について、野党とそれに連携するマスコミは「総理夫人や与党政治家等が絡んでいること」にしようと血眼になっているが、それ以前に“前例”となった野田公園用地払い下げ案件は何故追求しないのか?

安倍夫人を“目くらまし”に使って、己の悪業を隠そうとするなど、卑怯極まりない。

野田公園用地払い下げ案件には、当時の民主党政権側の“要人ら”が深く係っていたというのが現場周辺の話題なのであり、インターネット上では定説になっている。

にもかかわらず、財務省の「参考人ら」はこの事に触れず、もっぱら現政権、それも首相夫人に責任を負わせようと必死な野党の質問に対してだけ「回答」しようとしているから辻褄が合わなくなるのだ。


そして森友問題が不調だと知るや、シンパのメディアを使って防衛省の「戦闘詳報」を問題にし、今度は更に「加計学園」問題まで追及すると言うのだから、国会とは相当暇な所らしい。

この程度の仕事だったら、後期高齢者の私にも勤まる気がしてきた!


政府は、いつまで“受け身”に徹する気か!これも「専守防衛」とかいう、奇妙な負け戦の論法の成果か? 国会は“言論の場”ではないのか?

一方的に攻められ続けて、政府要人らはまるで“快感”を感じているかのような正常ではない姿をさらしているが、国会とは、そんな奇妙な大人たちの集合体なのか?

これじゃ国民はついていけない。

高い歳費を払っているのだから、もっとまっとうな仕事に取り組んでほしいものだ。こんな調子だと、やがて官僚も、自衛官らも、まじめに仕事をしなくなるぞ!


防衛省を揺るがしている日報問題は、一般公文書と混同したのが事の始まり。次の漫画がその経緯をよく表している…。

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≪産経から≫


ところでこんなくだらない問題よりも、世の中を明るくする話題を紹介しておこう。

同じ産経の「オオタニ笑顔も『戦力』」と言う9面の記事である。

住井記者は「・・・記録には表れないが、笑顔も立派な『戦力』なのだ」と書いている。その通りである。

その証拠に20面の「大谷週間MVP」報道の写真を添付しておこう。

こんな笑顔は“絶対に”我が国会議員らには見られない。彼らはどこまで醜くなるのか…

お蔭で国民からも笑顔がどんどん失われていっている。

この国を暗くするのが野党議員らの「戦略」なのだろうが、もういい加減にやめて、少しは大谷選手に学んだらどうだ?

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「軍事研究5月号」

カラー図解[戦争を変える『現代の超兵器』]は考えさせられる。

中でも「トマホーク」巡航ミサイルは、トランプ大統領の実用戦略兵器である。

間もなくシリアのサリン攻撃に対して、彼は明確な反応を示すだろう。それが調子に乗って「活発な外交」を展開している金委員長にもくぎを刺すことになるだろう。

世界は新冷戦時代に突入し、米ソ超大国並列時代とは一味違った、恐るべき兵器(武器とは限らない)を使用した、世界経済破滅行動も予想されるのに、永田町の方々は未だお花見の最中か。永田町は『お花畑』なのだろう…


トランプ大統領の出現は「だれも予測できない判断と行動をする」指導者と言うところが特徴であって、今までの東京都議会のような「な〜ナ〜」の世界ではなくなったという点であろう。

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≪売国官僚:カミカゼじゃあのWWW:青林堂¥1400+税≫

届きたてのほやほや。前作の「売国議員」に続く2作目。著者は歯に衣着せぬホンネの論法で、ネット上でも大いに信頼を得ている。

せめてこのくらいの内容の討議が国会でもできない物かな〜〜と思う。

世界でも優秀な日本の官僚だから、すこしは擁護してきたのだが、これを読むと相当質が落ちているようで情けない。

しかしその大元は、国会議員らの質の劣化にあると私は見ている。

何か、国の崩壊が予見できるようで、情けなくなる…。


若きサムライのために (文春文庫)

若きサムライのために (文春文庫)

戰爭は無くならない―松原正全集(3)

戰爭は無くならない―松原正全集(3)

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

KGYMKhoKGYMKho 2018/04/12 06:52 伊丹利権に集った国土交通副大臣は、もともと9億円だった土地が14億円になり、野田中央公園の整備費用のとして、補助金も増やして、結局、その5億円どうなったのでしょうか?

2018-04-06 空前絶後の暴挙?どちらが?

空前絶後の暴挙?どちらが?

モリかけ論争が下火になって、逆に不利な立場に追い詰められた野党は、今度は陸自のイラク派遣時の「日報問題」の報告遅延問題を取り上げ、「空前絶後の暴挙」だと政権をゆすり始めたが、モリかけ問題も日報問題も、どちらが仕組んだ暴挙だったのか!と問いたい。

モリかけ問題は、不浄な国有地をめぐる一部の利権者と国との抜き差しならぬ闘争が発端で、日報問題は、今度はスーダンではなくそれ以前のイラク派遣時の報告がなされていなかった、という問題だ。

確かに日報問題では、矢面のスーダンだけではなく、それ以前のイラク日報も要求されていたのに「報告」がスムーズではなかったことは、指揮系統を重んじる組織としては問題だが、日報そのものの意義を理解していない政治家の要求の方が暴挙に等しい、と私は感じてきた。

先刻ご承知の通り、この問題の端緒は南スーダンに派遣された部隊の周辺で“戦闘”が生起したことを隠ぺいしようとした政治家の方が問題ではないか?

その理由は言うまでもなく、自衛隊を外地に派遣する時、派遣先は戦闘がない“平和な”場所と限定したことにある。

当時の小泉首相などは、返答に窮して「自衛隊が展開しているところが平和なところだ」と野党をけむに巻いたこともあった。


しかし外電などを見ていても、スーダンは非常に危険な戦闘が展開されていて、いつ巻き込まれてもおかしくない状況だと推察されていた。

しかし、撤退すれば「それ見たことか!」と野党は嵩にかかって政府の判断の甘さ?を追求するだろう。そこで政府としては政治的に!あくまでも「戦闘」が起きてはならなかったのだ。

ところが現地の隊員は戦闘行動を「戦闘らしき行動」だとか、「部族間の闘争行為」などと政府を忖度して文学的表現を記載することは教えられていなかった。

つまり、「日報」とはタクシー運転手等がつけている業務日誌とは異なり、戦訓を得るための「戦闘日誌」なのであり、本来は情報公開の対象にするものではないモノなのだ。

そんな軍事的基本もわきまえない政治家らが、「“戦闘”が行われていたという事は、自衛隊を派遣するべきところではない」として政府の誤判断?を追求するためだけに見たい資料なのだ。

元来は「日報」というよりも「戦闘日誌」であるから、自衛隊としてはその内容を教訓と捉え、その後の対策に生かすための研究資料であり、やがて戦史・戦訓として活用されるものになる。


何とかの一つ覚えのように自衛隊でこの種の問題が起きるとすぐに「シビリアンコントロール」が問題にされ、「こういう組織が日本の防衛を担うのはまずい(産経)」という批判に結びつくからあきれてものも言えない。

衆院予算委員会で野党議員が「大臣を欺き、国会を欺いた2つのシビリアンコントロール『文民統制』違反がある。その認識は大臣にあるか」と詰め寄ったそうだが、そういう議員は「文民としての自覚」がおありか?と問いたい。こんな議員らに「日本の防衛を任せているのは本当にまずい」というべきじゃないか?

今朝の産経13面に、織田元空将が「政争の具にせず本質直視を」と次のような正論を吐いている。


「自衛隊のPKO参加は、紛争当事者間での停戦合意が前提だが、南スーダンでは政府軍と反政府勢力の衝突が相次いでいた。陸自は国会で問題にならないよう忖度して南スーダンの日報を破棄された扱いにしようとしたのではないか」

「陸自に公文書管理への認識の甘さがあったことは否めないが、軍事作戦の戦闘速報に当たる日報を他省庁と同じ行政文書と位置づけ、情報公開の対象にしていることが正しいのか問題だ。おそらく日本以外にはなく、欧米では永久保存としたうえで30年後か50年後に完全開示しているという」

「ましてや日報を各隊員が、戦闘という言葉を使わないよう忖度するようになれば、指揮官は状況を正確に把握できなくなり指揮を誤る。日報問題を政争の具にするのではなく、憲法の制約に伴うPKO参加の前提を見直すことまで含め問題の本質を直視するべきだ」

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≪産経新聞の記事≫


政府がPKOに自衛隊を参加させるときに、野党の攻勢をかわし、国民に「自衛隊は紛争地帯には出さない。安全地帯に限る」とウソをついたのが始まりで、結局“危険地帯”に派遣された隊員が悪者にされている図は、あまりにも酷であり、近代的民主主義国家の体を為していない。

それとも与野党議員共に、どうせ危険な目に合うのは、憲法で認められていない自衛官だから、国会議員の知ったことじゃない、とでも思っているのか?

それにしても自衛官は“親とも頼むべき”政府からは批判され、取りつく島さえない。

そんな輩たちの身分を“忖度”して、現場で苦労してきた自衛官らが窮地に立たされるのは不都合じゃないか?

自衛官にも“人権”はある筈だ!


この問題を引き起こしたのはどちらなのか、織田元空将が言うとおり、問題の本質に戻って改めて“反省する”べきは政治家らの方じゃないか?

自衛官が合法的に政治に意思を表明できるのは、選挙の時に1票を投じること以外には許されていない。我々もそうだったが、何とも理不尽な環境に置かれて60年以上も“放置”されたままなのだ。

ア、そうか、わが国は、拉致問題を見れば自明のように、国防問題についてもまぎれもなく“放置国家”だったのだ!

そんな方々の「シビリアンコントロール」ってどうなんだろう? 私は「シビル・アンコントロール」だと唱えてきたが…。はたして頼りになるのかな〜〜


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≪完結「南京事件」:日米中歴史戦に終止符を打つ。水間政憲著・ビジネス社¥1600+税≫

30年余の間、この問題に精魂傾けて反論してきた著者の新作である。

私はこの問題は完全なシナ側のねつ造であり、蒋介石毛沢東もわがシナ派遣軍には勝てなかった恨みつらみを、虚構で晴らしている図に過ぎないと思っている。

なによりも、自分らの“人民”の中にも真相を知っている者も多いのだから、いつ虚構がばれるかわからない。

そこで懸命に嘘に嘘を塗り固めてきたのだが、そろそろネタ切れであり、何よりも【それほど日本軍は強くて優しい軍隊だった】という事が浮き彫りになってきた。

本書の掲載されている当時の写真を見れば一目瞭然だ!人民はシナ軍よりも日本軍を信頼して懐いていたのだ。

やがて党指導部の彼らが唯一の頼りにしている虐殺記念館などは、世界史に残る虚構の象徴だといわれる日も近かろう。

問題は、著者が言うように「歴史認識問題を≪ビジネス≫にしている保守言論人」がいることだが、彼らもこの本の普及によって黙殺できなくなることを期待したい。

憲法もそうだが、特に左翼憲法学者たちは、憲法が改正されたら“生業を失う”ことを恐れているから猛烈に抵抗しているとみているのだが、彼らの嘘もいつまでも続くとは思えない。

朝日に担がれた吉田なにがしや本多なにがしのように…

日報問題で多忙な自衛官らにぜひとも読んで憂さを晴らしてもらいたい1冊である。

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≪JAPANISM 42号:青林堂¥926+税≫

杉田水脈女史と小川栄太郎氏の「国民主権を破壊する野党とマスコミ」対談は必見だろう。

渡部哲也氏の「テロとヤクザと仮想通貨…」も面白い。特色がある執筆陣がそろってきた。今後が楽しみである。

ひと目でわかる「日の丸で歓迎されていた」日本軍

ひと目でわかる「日の丸で歓迎されていた」日本軍

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

2018-03-29 北朝鮮の“先祖返り?”

北朝鮮の“先祖返り?”

26日に“突如”敢行された金正恩の北京訪問は、不毛な「文書改竄問題」に揺れる我が国に少なからぬ衝撃を与えた。

メディアは、大慌てで“解説”に大わらわだが、国家公務員のあら捜しに明け暮れている状況下では、外務省も真価が発揮できまい。またまた後れを取ったようで、安倍首相は「ニュースで知った」といった。

何ともお粗末、その意味ではモリかけ論争を強行した野党議員らの“成果だ!”と言えるだろう。わが政府はもとより国民の目から“喫緊の課題”である半島危機を隠ぺいできたからだ。

こんな行為は「利敵行為」といわれ、どこの国でも厳重に取り締まったものだ。

今でもシナがそうじゃないか?


その前に、北朝鮮の核問題で、わが国のメディアが「目くらまし」で強調してきたのは「わが国に降りかからミサイル危機」がほとんどだった。次の図を見ればそれがよくわかる。

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しかし中には国際関係を示唆する図面もあったのだが、大方の国民は気が付かなかっただろう。次がその図である。

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これを冷静に見れば、北のミサイルの“脅威”は、単にアメリカと日本だけにとどまらず、中国やロシアはもとより、遠く欧州にまで届くことを意味していた。

攻撃「能力」はあるのだから、あとは「首領様の意志」次第だったのだが、最も気にしていたのは他ならぬ中国であったろう。


ところが西側初め、国連による「経済制裁」の思わぬ効果がシナにもたらされた。切羽詰った北朝鮮は、1000年の朝貢関係にあるシナに屈服したのである。


其の昔、オフレコの研究会の席上で、韓国の高名な政治評論家が「日韓友好はあり得ない」と言い切ったので、わが方の大学教授らがその意図を質すと、彼は「日韓併合36年、米帝の支配は50年(当時)に過ぎない。しかし、われわれの血の中にはシナに対する1000年間の恐怖のDNAがしみ込んでいるからだ」と言ったものだ。

今回、半島問題ではツンボ桟敷におかれていた習近平は、金正恩を抱きこむことに成功したと大喜びに違いない。国際舞台に“復帰できた”からである。


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この地図は金沢市が作成した「逆さ地図」だが、朝鮮半島の立ち位置がよくわかる。

ミサイル危機に乗じて、われわれの目はメディアから太平洋に向けさせられていたが、北朝鮮にとっての“脅威”は背後のシナとロシアなのである。しかも地続きだ。


これを見ていれば、半島の南北首脳会談はさておき、米朝首脳会談のもたらす影響が読めてくる。北にとって、まさか“あの”トランプ大統領が唯々諾々と応じるとは思わなかったろうから、これが経済封鎖以上の驚きだったに違いない。

“面談”はできても、相手の要求は核廃絶であることに変わりはない。

しかし万一核を廃絶すれば、自分は身ぐるみはがされることになり、チャウセスクの悪夢がよみがえってくる。

そこで、米朝首脳会談が決裂しても、トランプの強硬策を招かないように手を打つのが“指導者たる者”の使命だ。それにはシナしかない。たまたま今は米国と経済戦争勃発直前だ。うまくいく!と確信したに違いない。手を打っておこう、そしてうまくいった。


更にシナの後ろ盾があれば、トランプと言えども無下に北に対する軍事攻撃に踏み込めまい。

なかなか高度な戦略だが、今度はロシアがどう出るかが興味深い。プーチンにも手を打っていたとしたら、金正恩は“名将”である!

本来、北朝鮮の創設に大きく関与したのはソ連(ロシア)であり、シナは朝鮮半島で、国民党軍の捕虜たちを米軍に始末させるため、血を流しただけである。


今回、一番惨めなのは橋渡し役を買って出た韓国だろう。この国は将来を見通す戦略眼に欠けている。これで文大統領のノーベル平和賞も立ち消えだろう…。

問題はアメリカの判断だ。北朝鮮が「対話路線」に出てきたことは評価しているだろうが、核完全廃棄が米国の最終目標だから、それ以外は妥協するまい。

シナはそれをよく知っているから、北と米国から「漁夫の利」を得ようとするに違いない。

それは関税解除問題か、それとも何か?

いずれにせよ、米韓合同訓練は計画に入っている。米朝会談が不調に終わった時の保険は、中国にかけたものの、北が一気に核廃棄に踏み切ることはなかろうから、今後は水面下での駆け引きが忙しくなるに違いない。まさに外務省の活動の場が出現するのだから、期待を裏切らないでほしい!

一歩間違えると日本も危険になるのだが、改竄問題で官僚はじめ政府の機能は低下している。そのうえ、北を応援する野党の宣伝が効いているから、安倍総理も動きはとれまい。

官僚を代表した外務省の出番である!


1939年8月20日、私が誕生する一週間前だが、ノモンハン事件が起き、8月23日に独ソ相互不可侵条約が締結された。防共を掲げるドイツと軍事同盟を締結しようと討議していた平沼は容共姿勢に転換したドイツのやり方に驚き、8月28日に「欧洲の天地は複雑怪奇」という声明とともに総辞職した。

今、半島情勢を巡ってそれと同様な“複雑怪奇”な状況が起きつつあるのだが、政治家としては国際政治水準に到達していない我が国の政治家らの能力では、慌てて右往左往するのが関の山ではないか?

しかし、間違っても“思想信条が異なる国”に頭を下げに行ってはならない。大丈夫だろうかな〜与党の要人の方々よ…。


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≪hanada5月号≫

今月も「改ざん問題」を中心に80ページに及ぶ総力大特集である。北の“走狗”というべき朝日新聞非難が続くが、当該新聞社は「どこ吹く風?」的で効果が少ないように見える。

矢張りノドンでも降ってこないとダメなようだ……


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≪WiLL5月号≫

本誌も同様に朝日批判だが、どうも北朝鮮同様、なかなか崩壊しないところが驚きだ。

特別対談≪安倍総理・国難突破へ≫が目を引くが、対談相手である加地伸行氏の巻頭言「朝四暮三」の「君子は泰にして驕らず。小人は驕りて泰ならず」が今の日本の政界を表していて面白い。


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≪「丸」5月号≫

表紙の上段に「創刊70周年!戦史に学ぶ人のためのミリタリー総合誌」と帯が入っている通り、本誌は戦史、軍事情報満載で、貴重な存在だろう。

今月は、最新軍事研究「『核なき世界』を終わらせたトランプの真核戦略」が目を引く。

核=悪という概念が先行し、何の保証もないまま、核は使えない…とされ、テロリストらの間に核拡散の懸念が広がりつつあった。

そんな中、米国は、核兵器の役割を強化し、非核の戦争行為についても核報復を行う可能性を示唆した。

ちょうど非武装の学校で銃乱射事件が絶えないことに対してトランプ大統領が「教職員の武装」を提案したことに似ている。

核の敷居が低くなったことが何を意味するか?十分検討に値する問題だと思う。

国際情勢判断・半世紀

国際情勢判断・半世紀

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)

アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)

2018-03-23 必要最小限度とは?

必要最小限度とは?

報道によれば、≪自民党憲法改正推進本部(細田博之本部長)は19日、憲法9条の改正案に関し、自衛隊の定義として書き込む予定にしていた「必要最小限度の実力組織」という文言を削除する方向で調整に入った≫という。

この国の国防論は、周回遅れでしかも進んでいないことがわかる。


昨日の産経は≪尖閣諸島(沖縄県石垣市)がある東シナ海などで監視活動を行う中国海警局が、人民武装警察部隊(武警)に編入され、軍の指揮下に置かれる。中国海警局は日本の海上保安庁を念頭に発足した組織で、これまで国務院(政府)の管理下にあった。一方、武警は最高軍事機関である中央軍事委員会の指揮下にあり、海警は軍事組織として明確に位置づけられることになる≫と報じたが、半島でも台湾海峡でも、尖閣周辺でもそろそろ“有事”が勃発しようというにもかかわらず、何とものんびりしたものだ!…


其の昔、防衛力整備でF15戦闘機を装備するのに「必要最初限度」という枠に縛られ、必要機数の算定で苦労したことがあった。何しろ「勝ってはいけないが、負けてもいけない」というのだから、算定が困難なのだ。


今話題になっている財務省は当時「大蔵省」と言ったが、何せ高価なこともあり、なぜ220機も必要なのですか?という主査の質問はなかなか論破できず苦労したものだ。

何機あれば“絶対負けない”のか、それは相手の出方にかかっているのだから、当時のソ連が沿海州周辺に展開している作戦機数2000機を対象に条件を課して脅威を算定するのだが、その条件(侵攻予想見積もり)によって大きく変化するのは当然だからだ。

「可もなく不可もない」予算枠内で決着しなければならないので、私は「必要最小限」という言葉を乱用する政治家と官僚たちは「ある晴れ渡った土砂ぶりの日に、白く塗られた赤い車が、角ばった丸い車体を躍らせて、曲がりくねったまっすぐな道を、後ろへ後ろへと前進して言った」というよう名文士だ!と揶揄したものだ。

理工科系の私の頭では、どうとでも解釈できる彼らの「文章」は全く理解できなかったからだ。

あれから40年余り、防衛力整備の実態は推して知るべきだろう。


処でトランプ大統領は“重大な会談”を前に国務長官を斬ったり、補佐官が辞職するなど、政権内の陣容に変化が起きているようだが、しかし彼はやることはやっているように見える。

鉄鋼の関税、対中国強硬姿勢など、今までの政権がタブー視してきて成果を挙げなかった分野に精力的に切り込んでいるように見えるからだ。


わがメディアは、そこに“素人くささ”を感じるらしく評価は低いが、政治は結果である。米国民に支持されているのだから文句は言えまい。

どうも、彼は今までの「大きな政府」を「小さくても効率がいい政府」に切り替えようとタブーに挑戦しているのではないか?と思う。

政権内で自由な意見を吐くのはいいが、いざという時に結論が出ないような「船頭」がいては船は山に登らざるを得なくなるからだ。トランプ大統領はそれを好むまい。


間もなく半島では南北首脳会談が、そして米韓軍事演習が、その後に、米朝首脳会談が予定されている。

あれほど用心深い“北の首脳”が唯々諾々と海外に出張するとは思えないが、VXガス予防剤でも持っていくのだろうか?

「話し合い」を評価しないわけではないが、会談が決裂した場合、間違いなく“険悪な状況”が生じるという事を忘れてはなるまい。

その場合、一番大きな影響を受けるのは韓国であり、わが日本である。国会議員諸侯よ、その覚悟は十分か?


そんな中、わが国会では「森友文書改竄」問題で行き詰っている。もとよりそれを望んでいるのはこの問題に“深くかかわっている”野党の議員たちであり、最後に自分で自分の首を絞める結果になるのじゃないか?

安倍政権を“駆逐”した後、彼らにはどんなビジョンがあるというのか聞かせてほしいものだ。多分、米朝首脳会談後よりもお粗末な結果になろう!


「森友」問題は「原点」に戻ってみればすぐわかることだ。

勿論公文書を官僚が改ざんすることは許されないが、改ざんした理由は「首相夫人の影響があったのかなかったのか?」ではなく、もっと根が深いところからの複雑な問題があり、それを≪特殊な問題≫と書いたのではないのか?


私は北九州の部隊で防衛、警備幕僚を経験したが、報道とは全く別次元の“根深い”問題で、地方自治体が圧力を受けている実態をよく見て来た。それは特にごみ収集とその不法投棄にまつわる“圧力団体”の存在である。


産経新聞西部版のコラム【浪速風】は17日「森友文書改竄 桜吹雪はすべてお見通しだ」と題して意味深長なコラムを書いた。森友学園問題の地元である。


≪東京・霞が関の財務省。「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の書き換えを認める方針を固めたという

 組織的に文書を書き換える。責任者はお白州で開き直る。時代劇に出てくる典型的な悪徳商人のようではないか。森友学園文書の改竄で、当時財務省理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官が証人喚問される見通しとなった。お白州ならぬ国会で事実を洗いざらい明らかにせよ ▼国民はもううんざりしているのではないか。北朝鮮問題、憲法改正と国政の重要課題は山のようにある。改竄で安倍晋三政権への信頼が揺らいでいる。すみやかに事実を明らかにし責任を取るべき者は取って、一日も早くまともな国会に戻さねばならない。このていたらくを喜んでいるのは北朝鮮の指導者だろう ▼日一日と春らしさは増しているのに、この国の政治の低劣さのせいで浮かれた気分にはなれない。時期は少し早いが、桜の彫り物を入れた町奉行がお白州で悪事をあばく人気時代劇「遠山の金さん」ふうに、嘘は決して許されないといっておきたい。桜吹雪はすべてお見通しだ≫


同じく17日、朝日デジタルも、

≪学校法人・森友学園(大阪市)への国有地売却問題で、焦点になってきた地中のごみに関する財務省の2ページ分の文書が、改ざんの際にすべて削除されていた。文書には、ごみを理由に値引いて学園に土地を売ることになった経緯などが記されていた。削除された当時、野党が国会でごみの積算方法について追及を強めていた。

 昨年2月の大幅値引き問題の発覚後、売却額が適正だったかが国会で議論されてきたが、この文書を踏まえた審議ができなかったことになる。19日の参院予算委員会の集中審議でも問題になる可能性がある(以下略)≫と報じ、


一方、19日の読売電子版は、「特別な取引を意識?森友文書、書き換え前も異例」として、

≪学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書を財務省が書き換えていた問題を巡り、書き換え前の文書が決裁文書として極めて異例の内容だったことに驚きが広がっている。

 近畿財務局の担当者が学園との取引が特別な内容だったことを強く意識していた可能性がある。(以下略)≫

と報じたが、「異例の内容」「取引が特別」とは「政治家らの関与」だけではなく、戦後タブー視されてきた深い問題が横たわっているように思える。それを「隠そうとした」担当者が自殺したことからもそれは推定できる。


この地方に住む方からのメールによれば、

≪「森友」問題の本質は「●和」問題です。かつて●和地域だったあの辺りの土地を普通の値段で買う人はいません。

国としてはそういったいわくつきの土地を買ってもらうため、「ゴミ撤去」を名目に大幅な値引きを行なったのです。瑞穂の国記念小学院隣の野田公園などの土地も今回同様に大幅な値引き価格で取引されています・・・≫とある。

そういえばこれを国会で追及している方々も、土地取引に何らかの関係があった方々だというし、朝日新聞社自体が其の昔、築地の本社建設に伴って、国から1等地を“分譲された”経緯があったはずだが、そういえば、豊洲市場にもそんな問題があった…。ただ、豊洲の場合は、民間企業から東京都が“破格の値段”で購入した逆バージョンものだったが…。


いやはや狭い国土を高く売りつけたり、破格の値段で取引する役所など、決裁文書改竄よりもそのような税金を基にした「闇取引の実態」を、どなたか書いてベストセラーにしてくれないかな〜?と思う。


産経新聞西部版のコラム【浪速風】子が懸念したように、この体たらくを喜んでいるのは北朝鮮であり、それに貢献しているのが、野党の皆さんだ、という事になる。

有事を予感している国民は、そんな極楽とんぼたちに付き合ってはいられないのだ。

国会議員は国の将来を見据えて、いつまでも【曲がりくねったまっすぐな道】的議論と党益追求するのをやめて、国益追求のため“建設的”議論にまい進してほしいものだ。


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「航空情報5月号」

今月号は「航空自衛隊2018」が目を引く。新鋭機のF−35初号機が三沢基地に配備された節目を飾るにふさわしい。

他には香田元自衛官隊司令官による「考える自衛隊の姿」が興味深い。元海将が考える「将来戦闘機」構想も、出自が陸であれ海であれ、個人的な防衛論が世に出ることは、隔世の感がある。後輩たちが論客として育っていることは大いに勇気づけられる。


金正日は日本人だった

金正日は日本人だった

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した





 

2018-03-15 ホーキング博士死去

ホーキング博士死去

難病と闘い情熱で宇宙の謎を探究し「車いすの天才科学者」と呼ばれたホーキング博士が、奇しくもアインシュタイン博士の誕生日の3月14日に死去した。

博士は「闘病生活を送りながら独創的な理論を提唱し、宇宙論に偉大な足跡を残す一方、前向きな生き方や積極的な言動でも世界に影響を与えた(産経)」

私は拙著「宇宙戦争を警告するUFO(講談社)」の執筆にあたって、博士の「宇宙人が地球に攻めてくる…」という説にはなじめなかったが、天才らしいひらめきには大いに啓発され、博士は宇宙界と接触していたのかも…?と思ったほどだ。


ところがまたまた奇しくも、今朝の産経の9面下にトランプ大統領が「宇宙軍を作る」と意欲を示したという次のような記事が出た。

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この半年間の北朝鮮対処問題で浮き彫りになったように、大きな影響力を持つと考えられてきた中国が、全く北に指導力を発揮しなかった(できなかった?)ことから、トランプ大統領は中国の国際的外交力を見限ったのだ。

同時に北も、中国を当てにしてはいない。金正日のころからそうだったのだが、その息子はついに直接トランプと交渉する道を選んだと思われる。

但し、平気でうそをつく韓国政府の要人が“忖度して”書いたシナリオでない限り…

米朝首脳会談はもとより、南北首脳会談の実現もその意味ではほとんど期待できそうにもない…。


しかし、年々増加の一方をたどる中国軍の軍事費(といっても宇宙開発費)を見れば明らかなように、シナは宇宙制覇を狙っている。その昔ソ連がそうだったように。

世界がシナによる地上・海上の不法占拠に目を奪われている間に、彼らの目は宇宙に飛んでいるのだ。

今後、ロシアよりもシナに目を向けたトランプ大統領の戦略が話題になってくるだろう。

元々彼は不動産業の専門家だから、月や火星の土地をシナに奪われるのは本意じゃあるまいから…。


話は変わるが、家内が友人に借りてきた、下に掲示した本に目を通した私は感動した。

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≪アミ 小さな宇宙人:エンリケ・バリオス著、石原彰二訳、さくらももこ絵:徳間文庫≫


チリ生まれの著者は、若いころから≪道≫を求めて世界中を渡り歩いていたが、39歳の時、自らの使命を悟り、著述の道に入ったのだという。

この本は1986年に小さな印刷所から出版されたが、たちまちベストセラーになり、その後世界11か国で翻訳された。

一見すると、幼児向けのおとぎ話か?と思われる装丁と文章だが、実は“大人”の現代人に対して説くものだといえる。徳間文庫は2005年に初版を出しているが、2014年に19刷となっているから、賛同者が多いわけだ。


読み始めたら止まらないのだが、中に現代日本人に対して“的確な”忠告をしていると思われるところがあり、今のメディア界、政界官界の姿に重なって見えるので今日はここで紹介したいと思った。

チリに住んでいる少年と、小さな宇宙人の“アミ(アミーゴの略)”の二人の次の会話は、現代日本人の中の“心ある大人たち”の胸に迫るのではないか?


≪アミの言っていることは、ぼくをあまりなっとくさせなかった。でも彼のほうがずっと上なのははっきりしていた……。とにかくぼくは彼の言うことを信じるようにつとめた。にもかかわらず頭の中は混乱したままだった。

 ぼくにとっておじさん(核物理学者)は英雄であり……そしてとてもインテリなんだ……。


 「きみのおじさんは頭の中にすぐれた“コンピューター”をもっている。たんにそれだけのことだよ。おなじ言葉でも解釈のちがいが生じている。

地球ではインテリとか賢者と言われているひとはたんに頭脳がすぐれているひとを意味している。それはわれわれのもっているうちのひとつの脳だ。しかし、われわれは脳をふたつもっているんだよ……」

 「えっ!」

 「ひとつは頭。これは言ってみれば“コンピューター”で地球人の知っている、ゆいいつのもの。でも胸にもうひとつ別の脳をもっているんだ。

目には見えないけれどちゃんと存在しているんだ。こちらのほうが頭より重要で、あの男(アラスカの猟師)の胸にかがやいて見えた光のことだ。

われわれにとって、ほんとうのインテリとか賢者とかいうのは、このふたつの脳の調和がとれているひとのことを言う。つまり頭の脳が胸の脳に奉仕するというかたちであって、多くの地球の“インテリ”のようにその反対ではないということだよ」


 びっくりするようなことだったが、前よりずっとすっきり理解できてきた。

「じゃ胸の脳が頭の脳より発達しているひとはどうなの?」

「そういうひとは“善良なおバカさん”とでも言おうかな。きみの言う“悪いインテリ”にとって、だますのがとてもかんたんなひとたちなんだよ。

悪いインテリ”は、彼らによいことをしているように思わせておいて、結果的には人々を傷つけることをしているんだ……

知性の発達は、情緒の発達と調和をもって進んでいくべきなんだ。こうやってのみ、インテリとか賢者というものはつくられていくんだ。こうやってのみ、胸の光は育つていくんだよ」


国会で罵り合っている方々の人相から、およそ“賢者”の風格は感じられず、情緒不安定な“大人たちの集まり”でしかないことがよくわかる。

尤も彼らのターゲットになっている官僚も、昔は「ノーパンジャブシャブ」接待を受けて「高学歴無教養人」と言われていた方々だから、アミの指摘は見事に的中しているといえる。

悲しいのは「胸の脳が頭の脳より発達しているひと」たちが、いつまでも“善良なおバカさん”であり続けていることだろう…。

今は亡き、ホーキング博士に意見を聞いてみたいものだ…。


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≪軍事研究4月号≫

「戦争を変える現代の超兵器」には考えさせられる。

南シナ海三大航空基地と先端軍事施設の全容」も必読。

これを見ていると≪アミ≫の言う情緒の発達は地球人には期待できなくなってくる。

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≪公安情報:井上太郎著・青林堂¥1400+税≫

井上太郎氏による5冊目の著書である。本書を読むと、今国会で「モリかけ論争」がなぜ続いているのか…という背景が浮かんでくる。

以前紹介した「売国議員」に繋がってくるから、今の我が“国会”は実は「黒会」だという事が理解できよう。

≪アミ≫に期待したくても、地球のことは地球人が解決する以外にないのだから、情けなくなって来る。

アミ 小さな宇宙人

アミ 小さな宇宙人

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

実録 自衛隊パイロットたちが接近遭遇したUFO

実録 自衛隊パイロットたちが接近遭遇したUFO

2018-03-08 “格”が違う北と南の首脳

“格”が違う北と南の首脳

 五輪終了に合わせて南北の“予備会談”が行われたが、金正恩の見事な“演技”に南はもとより、世界のメディアは振り回されている。そして4月末ごろに板門店で“南北首脳会談”が行われると唐突に発表された。産経新聞によると、

≪【ソウル=桜井紀雄】韓国と北朝鮮が4月末の開催で合意した南北首脳会談をめぐり、軍事境界線がある板門店の韓国側施設での実施は、金正恩朝鮮労働党委員長側が選んだことが分かった。文在寅大統領が7日、与野党代表との会合で明らかにした。文氏は「究極の目標は核廃棄だ」と指摘し、会談や対話のために制裁を緩和したり、「プレゼント」を与えたりすることはないと強調した≫

というが、事前に南北の事務方、とりわけ木馬に潜んできた北の使いと相当内容を詰めていたのだろうが、予想外の“成果”に文在寅大統領自身が少し不安になってきたのではないか?

逆にトランプ親分に睨まれはしないかと…

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≪韓国の特使団を歓迎する金委員長・インターネットから≫

いずれにせよ、半島危機を実質的に解消できるのは、南北朝鮮ではなく、米国とロシア、それに中国の意志である。

今回の北の「大サービス」は、トランプ大統領の主導で実施されている経済封鎖が相当効果的であったことを示している。

北にとっては、人民の経済不況なんぞどこ吹く風、実質的な軍事活動を制限する石油の供給が最優先なのだ。このまま継続されれば、ミサイルの製造どころか、通常軍の作戦行動もおぼつかなくなる。そうなれば南北の戦力格差は一気に逆転するから、南に対する恫喝の効き目もなくなる。

≪韓国側が「平壌、ソウル、板門店のどこでもよく、板門店の南北双方の管轄区域を行き来することもできる」と提案したのに対し、最終的に北朝鮮が板門店の韓国側施設を選択したという。金正日総書記との過去2回の会談はいずれも平壌で開催。金委員長は韓国側に出向く“度量”を示し、父との違いを打ち出す狙いがあるとみられる(産経)≫


≪北朝鮮は演習中止を求めてきたが、金正恩朝鮮労働党委員長は韓国大統領府の特使に対して、演習実施に理解を示したとされる。米側は3月中旬の平昌パラリンピック閉幕後の迅速な演習開始で、北朝鮮に対する圧力維持を強調する考えだ(産経)≫。


それにしても、いきなり板門店の韓国側の施設に、本当に金正恩朝鮮労働党委員長が出かけてくる気だろうか? 彼には金正男暗殺と同じような危険もあるし、米軍による“斬首作戦”の危険も残っている。

もし訪韓が実現したら、少なくとも金委員長の方が、文大統領よりもはるかに勇気があることを世界に示すことになる。

ビンラディンを殺害した米軍の特殊部隊が、どこかに潜んでいないとも限らない情勢だから、南に到着してから何かが起きれば、韓国側の警備責任が問われ、下手すると戦争になりかねない。そこで文在寅大統領はトランプ大統領に何とかして作戦の中止を泣きつくだろう。そしてできれば4月の米韓合同演習も…。


 それを見透かしたかのように米NBCテレビが「米韓が延期していた合同軍事演習を3月31日に開始する計画だと報じた。5月まで実施され、4月末に開催予定の南北首脳会談と時期が重なる見通しだ」と報じた。

 合同演習は、野外機動訓練「フォールイーグル」と、米軍増援や指揮系統を点検する演習「キー・リゾルブ」で構成。約2カ月のフォールイーグルは3月末に開始、約10日間のキー・リゾルブは4月中旬から実施する計画だという。


矢張り、金委員長が“度量”を示したのは、表向きは別にして、米韓合同演習を妨害するための“演技”だったのではないか?

 そこで今訪米している“使い走り役”の韓国高官らは、おそらく米国側に演習中止、または延期を申し入れるに違いない。

 しかし、トランプ大統領は聞かないだろう。「核開発放棄」「現有核兵器の破棄」が確約されない限り、同意しないに違いない。そこまで韓国側に“協力”すれば、アメリカファーストを掲げた大統領の立場が苦しくなる。

南北の同民族が語り合うのは結構だが、そんな朝鮮民族の会議よりも、ワシントンを狙う可能性があるミサイルをどう破棄させるのか?と国民に文句を言われるからだ。

米ソ間のSALT(戦略兵器制限交渉)で、十分にソ連の裏切り行為を学んでいるだろうから。


半島情勢は“面白く”なってきたが、肝心のわが国のそれへの対応は実に情けない。

未だ朝日新聞に踊らされて「モリかけ論争」をしている国会は“税金の無駄遣い”ではないか? 国会議員たちが、物事の優先順位を間違えていることが情けない。


そんな感覚が、一般社会にも飛び火して、レスリング界は大揺れだ。

≪レスリング女子の伊調馨選手(ALSOK)が日本協会の栄和人強化本部長からパワーハラスメントを受けたとする告発状が内閣府に出された問題で、同協会の副会長を務める馳浩元文部科学相は8日、取材に応じ「伊調さんの思いをきちんと聞いてあげる必要がある。五輪女王というだけでなく、協会に大変貢献の大きな選手。しっかりバックアップしてあげなければいけない」と述べた(産経)≫

 なんだか、先日までマスコミを賑わせた貴乃花親方をめぐる一連の騒動に酷似していないか?あの時は「忠実義務違反」という言葉が多用された。

 日本相撲協会の八角理事長が、親方が貴ノ岩のケガを知った直後に協会にその内容を報告しなかったことについて、「このような報告懈怠は理事としての忠実義務に著しく反する」と述べ、親方の行為は「公益法人の役員としては考えられない行為で、忠実義務に大きく違反している」と池坊評議員議長も発言したからであった。

相撲協会も、レスリング協会も、内閣府の傘下にある組織だという。

なんだか双方ともに同じ体質に見えて仕方ないが、こんなことで東京五輪は大丈夫なのか?

話題になっている日本レスリング協会の栄和人強化本部長が監督を務める至学館大は今日、「監督は衝撃を受け心身が衰弱し、日常生活を送ることも困難」と声明を発表した。安静療養が必要としている。

 学校関係者によると栄強化本部長は調査委員会の聞き取りに備え、当面は大学で指導せずに療養予定」だと公表した。


 この行動もスポーツ指導者というよりも、不祥事を起こした政治家がとる行動に良く似ている。

この程度のことで「心身が衰弱し、日常生活を送ることも困難」な状態だとは、激しい運動のコーチとしては情けなく、むしろ「逃げた!?」ととられることの方がスポーツマンとして傷つくだろう。それとも告発が正しいからなのか?

いずれにせよ病名が「イチョウ」衰弱ではないことを祈りたい。

この国の「タガ」が緩んでいるのか狂っているのか、壮大なエネルギーの浪費が続いているように思えて仕方がないのだが…。

杞憂であることを期待したいものだ。


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≪「正論」4月号≫

今月号は、「お花畑ニッポンで徴兵制を語る」特集である。私も4名の識者の中に加えられて、「国を守るのは苦役なのか」という一文を書いている。

34年間の体験から、少しも【苦役】には感じなかった。周りが自衛隊を貶めようとして騒いでいるだけじゃないか?というのがその趣旨。

西部邁 最後の夜の謎」は胸に迫る。福田恒存先生もそうだったが、言論の虚しさを感じた氏は、筆も体も折ったのだろうか、と胸が痛む。

こうして後に残されるのは“劣化した人類”だけなのだろうか?と虚しさを感じる。

永田町には「虚しさ」など感じない、体力抜群の方々が集まっているようだが、それを見ている国民の方が“本気で”で虚しく感じられてくる…

戦略的思考とは何か (中公新書 (700))

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国際情勢判断・半世紀

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陸奥宗光〈上巻〉 (PHP文庫)

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金正日は日本人だった

金正日は日本人だった

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

日本を守るには何が必要か

日本を守るには何が必要か

2018-02-28 北京で何かが起きている!

北京で何かが起きている!

26日の大紀元日本が、「習近平氏は昨年10月の党大会で、2期目の党総書記と軍事委員会主席の再任が決まった。3月5日に開催する全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で、2期目の国家主席を正式に承認される。

 中国政府系メディアによると、党中央委員会は、国家主席の任期のほか、習近平氏の政治理念を反映する、いわゆる『習近平思想』を憲法に盛り込むよう提案した。同提案は3月の全人代に提出され、審議されるとの見通しだ。・・・」と報じたが、五輪の余韻に浸っているわがメディアは、これを軽視した。

このことは「軍事大国を目指し、世界の覇権を目指す国の指導者、習近平氏は今後少なくとも2022年以降も最高権力の座にとどまる」こと、つまり、「四方の海皆同胞…」であることを願っているわが国は、今後ともシナの脅威にさらされることを意味している。


2010年10月に、オーストラリアに亡命した袁紅冰氏の講演を聞き、著作を読んだ私はこのニュースを見て「やはりそうだったか…」と感じた。

袁紅冰氏は、文革(1966・5〜1976・5)の困難な時代を経験している者は、ゆがんだ“人格”が支配していて、

1、権力以外は信じない!

2、権力のためにはなんでもする!

3、理性的判断が出来る教育を受けていない!

「地獄」から「天国」へ成り上がった者たち!だから、習近平氏は絶対に権力を放棄しない、と明言していた。

あの絶対権力を誇ったトウ小平は墓を作らせなかったし、江沢民でさえ憲法に従って胡錦濤に権力を移譲し、胡錦濤もまたその通りにした。

これで曲がりなりにも、“民主的”政権交代が形成されてきていたのだが、ついに今回、習近平はそれを“改正”して絶対権力者の地位にしがみつこうというのである。

さすがに「文革の被害者」だけのことはある…


袁紅冰氏は、「物質的に史上空前の強大さを誇りながら、精神意思領域では衰弱の極みにあるというこの強烈なコントラストこそが中国共産党の暴政の基本的な時代特徴である。

物質はあくまでも表象にすぎず、意志こそが本質である。本質において衰弱が極まったことが、中国共産党の暴政の最終的運命を決定する」と、唯物史観に盲従する中国共産党を批判して、亡命した。


今それが現実のものになりつつあるのだが、世界、とりわけわが国の指導者たちは全く気が付いていないようだ。

ハッと気が付いた時には、シナの海洋戦略は現実化し、真珠の首飾りとして有名?になっていたインド洋包囲網が完成しているだろう…。


殆ど国際的価値がなかった通貨の「元」が、上海五輪直後から急伸して、シナは世界の“経済大国”にのし上がった。

それはまるで、リーマンブラザーズが築き上げた「虚構の金力」でもあるかのように世界を支配した。

しかしその元を為す実体は、ほとんどが粉飾決算同様であって、今頃その裏がほころび始めたと報じられている。

しかし、シナにはすでに≪軍事力≫という実体が目に見える形で構築されている。


「仮想通貨」がその代表的なもののように見えるが、人間は汗を流す労働よりも、寝転んでそろばんをいじる虚構が好みのようで、「実業家」という語は既に死語になった感があり、今や『虚業家』が大手を振ってセレブ気取りで闊歩している。


2007年だったか、来日したシナの経済研究所一行と討議した時、温家宝首相が「保八」と言明したことについて、「GDP8%を切ると、新卒学生の就職問題が生じ、北京でデモが激化するので、首相はそう言明したのだろう?」と質問した時の副所長の慌てブリが印象的に残っている。

「どうせ地方幹部らは、帳尻合わせで済ませるだろうに…」とつぶやくと、若手女性研究者らがニヤリとしたものだ。

今頃「各種統計が出鱈目だった」という報道が流れる有様だが、軍艦や戦闘機は実在しているし、空母までも作りつつある。

人民は、札束を握りしめて我が国に“爆買い”に殺到し、生活必需品を抱えて帰国する有様だった。

それを目当てに店を大改造するデパートも出たのだから、経済活動とはなんと不思議なものだろうか?

我が国はそんな隣国と、いやでも付き合わされるのだから、本気で対策を立てる時ではないのか?

しかし国民のほとんどが「国会審議」などそっちのけで「五輪のメダル勘定」にうつつを抜かしているから、なんとなく次の結果が気にかかる。


国際体育祭は来月で終了する。その後はいよいよ軍事の出番だろう。それでシナの偵察機鬱陵島まで進出したようだが、それでシナの本気度の一部がうかがえる。

北京で何かが起きている気がするが…。

明日から≪春一番≫が吹き荒れるという。弾が飛び交うことにならなければいいのだが…

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≪「丸」4月号≫

今月は貴重な資料の宝庫である。豊田副武連合艦隊司令長官の生のインタビュー記事はとりわけ貴重だ。

特別付録の大型ポスター「零戦と富士」も永久保存版だ。

戦史の名門の本書は、今月号が創刊70周年記念に当たるという。豪華読者プレゼントも用意されている。

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≪「WiLL」 4月号≫


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≪「Hanadsa」 4月号≫

本雑誌「Hanada]と「WiLL」は、執筆者も内容もほとんど変わらないが、今月号はともに『朝日新聞』を標的にしているから面白い。

それにしても、シナの経済同様、この新聞社は生き延びる術に長けていると思う。

どんなに記事を嘘で固めても、それが間違いだと証明されても、徹底抗戦するのだから“賞賛”に値する!

売れる?という事の方が不思議なのだが…。

おそらく並みの日本人では、太刀打ちできない感覚をお持ちの方々がお集まりなのだろう。

両誌とも話題満載、ご一読あれ!

米国衰退、中国膨張 かくも長き日本の不在

米国衰退、中国膨張 かくも長き日本の不在

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

戦闘機パイロットという人生

戦闘機パイロットという人生

KGYMKhoKGYMKho 2018/03/02 23:26 温家宝首相が「保八」と言明したことについて、「GDP8%を切ると、新卒学生の就職問題が生じ、北京でデモが激化するので、首相はそう言明したのだろう?」
 少なくとも、今日、国会答弁で、財務省の洗脳でPB黒字化の達成計画安倍さんに質して、日韓議員連盟で、平昌冬季五輪の開会式に参加したと言っていたおめでたい国会議員に聞かせてあげたいね。

2018-02-19 金メダル獲得を祝す

金メダル獲得を祝す

平昌五輪の競技も佳境に入ってきた。日本選手の活躍ぶりは、連日TVで報じられているが、メダルを獲得した個々の選手らの「精進」には頭が下がる。

やはり『鉄は熱いうちに打て!』というのは名言だと思う。

そして努力した結果、その願い事をかなえるのだから素晴らしい。

安倍総理も19日、フィギュアスケート男子で羽生結弦、スピードスケート女子500メートルで小平奈緒がそれぞれ金メダルを獲得したことについて「羽生選手、小平選手、おめでとうございます。まさに興奮と感動の週末だった」と祝福したという(産経)。

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≪羽生選手と金メダル=インターネットから≫

私もそうだったが、観戦した国民のほとんどは、素直に感動し祝福したに違いない。

昨日の産経抄子はこう書いた。


≪【産経抄】陰陽道の「方違」に通ずる羽生「復活の舞」 2月18日

 陰陽道に「方違(かたたがえ)」という習わしがある。目的地が禁忌の方角にあるとき、別の場所で1泊し、向かう先を「吉」の方角に変える。迂遠(うえん)な手順を昔の人はいとわなかった。回り道も人生-という根気強さは、日本人に培われた気質であり美質である。

 ▼「絶対王者」と呼ばれ続けたその人は「たくさんの方々に支えられ、育てていただいた」と感慨深げに語った。右足首のケガという、方違にも似た曲折の末に到達した目的地である。圧勝よりも劇的な金メダルは、天の配剤であろう。平昌五輪の銀盤に神様はいた。

 ▼フィギュアスケート男子の五輪連覇は66年ぶりという。羽生結弦選手(23)である。練習中に転倒し、右足首を痛めたのは3カ月前だった。ぶっつけ本番の氷上で見せたのは、表現者としての繊細さであり競技者としての芯の強さである。退路を断っての演技だった。

 ▼高く跳んだ後の着氷に、テレビ桟敷で力んだ人は多いだろう。演技を終え、両手で右足首をいたわる羽生選手の姿があった。「右足ががんばってくれた。感謝の気持ち」と。宇野昌磨選手(20)は冒頭のジャンプで転倒し立て直しての銀だった。こちらも立派である。

 ▼羽生選手がフリーの演技で舞った曲『SEIMEI』は、映画『陰陽師』の楽曲から7曲を選んで編集し、自らつけた題という。平安期の陰陽師、安倍晴明に想を得たことは言うまでもないが、銀盤に刻まれた羽生選手の「生命」をその目に焼き付けた人もいよう。

 ▼美酒だけを味わって生きられる人が、幸せとはかぎらない。辛酸が、華奢(きゃしゃ)な若者を苦み走ったいい男に変えることもある。思えば美酒も辛酸も、汗と同じ成分なのではないか。勝者の目に光ったものも同じである。美しいものを、見せてもらった。≫


演技のバックに選んだ曲「安倍晴明」とそれを意識した衣装がまた素晴らしかった。

2度ほどバランスを崩した時、大事に至らなかったのは≪ご加護≫があったからかもしれない。


そして今朝の産経抄子は「羽生棋聖と藤井新六段が歩む、孤高の道」と題してこう書いた。

≪(前略)

▼(国民栄誉賞)授賞式後に行われた会見で、4日後に五輪2連覇を達成する羽生結弦選手についての質問も出た。「読み方は違うが、漢字は同じ。親近感を持っています。芸術的な滑りを見てみたい」。笑顔でエールを送っていた。

▼もっとも、フィギュアスケートの絶対王者の滑りを、ゆっくり観戦するわけにはいかなかった。羽生棋聖は、同じ日に行われた朝日杯オープン戦本戦準決勝で、最年少プロの藤井聡太五段に苦杯を喫する。藤井五段は決勝も制して、15歳6カ月での一般棋戦の優勝、六段昇段と、新たな最年少記録を作った。(中略)

▼棋士の素顔に迫る北野新太(あらた)さんの『等身の棋士』(ミシマ社)で、羽生棋聖の興味深いエピソードを見つけた。雪の日に酔っ払い、歩道で何度もころびそうになったことがある。それでも、いっしょにいた先輩棋士の手を借りようとはしなかった。

▼本人に理由を聞くと、こんな答えが返ってきた。「自力でなんとかするのが、私の基本的な考え方なので」。藤井新六段もまた、同じ孤高の道を歩んでゆくのだろう。≫

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≪藤井新6段(15)と羽生竜王(47)=インターネットから≫


こちらの若手の進化も素晴らしい!


スピードスケート女子500メートルで小平奈緒選手が36秒94の五輪新記録で金メダルに輝いたのも感動的だった。彼女の芯の強さには脱帽しかない。

互いによきライバルである2位の李相花(韓国)に0秒39の大差を付ける会心のレースだった。表彰式で互いにハグしあっていたのには、訳があったようだが、日韓間の政治状況はギクシャクしている時なので二人の抱擁は一際清々しかった。

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≪小平選手と李選手の友情=スポーツ日本から≫


スポーツの世界だとはいえ、何となく世代交代の波が押し寄せているようで、日本の未来は明るい!と感じさせられた。


しかし現実には厳しいものがある。それもわが国内の方に問題がある。

18日の産経新聞【新聞に喝!】欄に、作家でジャーナリストの門田隆将氏はこう書いている。


≪「平昌五輪を利用した北朝鮮による核ミサイル完成までの時間稼ぎ」

 各紙厳しい社説だが、朝日だけは違った。

 これほどの政治ショーは滅多に見られるものではない。国の生き残りを懸けた、まさに息を呑む駆け引きである。チキンレースの末に米軍の軍事作戦が現実味を帯びてきた年末以降、案の定、北朝鮮の最高指導者、金正恩氏は韓国を使ってアメリカの動きを封じる作戦に出た。

 「韓国との対話を続けている間は、米軍の攻撃はない」という確信の下での揺さぶりだ。

果たして平昌五輪に悠然と現れたのは、金正恩氏の妹で、実質ナンバー2の金与正氏だった。そして、彼女は兄の親書を文在寅大統領に手渡し、南北首脳会談を持ちかけたのだ。


 度重なる経済制裁で、北は悲鳴を上げている。しかし、あとわずかで悲願の核ミサイル開発が成就する。北が欲しいのは、四半世紀に及ぶ闘いの末の「完成までの少しの時間」なのだ。つまり南北対話という言葉は、そのまま「核ミサイルを完成させる」と同義語なのである。

 私は、日本の新聞がこれをどう書くのかに注目した。それは、最も大切な「国民の命」を、新聞がどう捉えているかを教えてくれるものでもあるからだ。


 〈南北の首脳会談を必要としているのは北朝鮮である。そこを見誤ると、核を温存したまま国際包囲網を突破しようとする北朝鮮に手を貸すことになってしまう〉(毎日11日付社説)

 〈看過できないのは、北朝鮮側に直接、核開発の放棄を求めなかったことだ。(略)米朝対話に委ねるのではなく、自らが非核化を迫らねばならないことを、文氏は認識すべきである〉(読売同社説)

 〈拙速に南北対話を進めるのは、国連から制裁を科されている正恩氏に救いの手を差し伸べるに等しい〉(産経同主張)


 各紙は厳しく対話路線を非難した。しかし、朝日は違った。

 〈北朝鮮のねらいがどうあれ、南北の指導者による直接の話しあいは本来、あるべき姿である。同じ民族同士が少しでも和解を進め、朝鮮半島の根本的な対立の構図を変えていく努力を重ねることは望ましい〉(同社説)

 この期に及んでも、朝日だけは対話の重要性を強調した。建前と綺麗事、そして偽善は、新聞の専売特許だ。しかし、ことは日本国民の「命」にかかわる大問題である。北の核ミサイル完成をあらゆる手段で防がなければならないときに、対話で朝鮮半島の非核化が生まれると本当に思っているのだろうか。

 そう信じているとしたら、これほどおめでたい話はないし、また、思ってもいないのにそんなことを書いているのだとしたら、これほど無責任で、読者をバカにした話もない。

 ネットの浸透と共に、部数が猛然と減り続ける新聞業界の中で、生き残るのは「現実」を見据えたものだけになるだろう。

平昌を舞台に繰り広げられる政治ショーは、私たちにとって新聞というものを見つめ直すまたとない機会ともなっている≫


門田氏は、朝日新聞が「日本国民の命にかかわる大問題」を軽視していることを疑問視しているが、この新聞社は自ら「日本の新聞」ではないことを証明しているのである。

其の昔、北京における「日中安保会議」の場で、シナの外交官が「お宅のチョーニチ新聞…」と発言したことを私は鮮明に覚えているが、彼らはその正体を知っていて利用していたのだ。


新聞だけではない。TVもそうである。

情報戦は熾烈になってきているのであり、この夏の“変化”に備えて、互いに必死に有利な位置を占めようとしているのが、国際情勢の常識であることを、庶民は別にして、為政者たちは忘れてほしくない。

五輪のメダル獲得数に浮かれてばかりいてはならないのである。

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≪軍事研究3月号≫

 

志方先輩が、巻頭言で「従来の延長線上にはない防衛力の整備に向けて=新しい戦略環境に備える5回目の防衛計画大綱見直し」について書いている。

北東アジア地域の戦略環境は厳しくなる一方であるため、速やかに「防衛計画の大綱」を見直す必要があると力説する。その見直しの主樽ものは「南西諸島防衛、統合ミサイル防衛、宇宙・サイバー戦等に対応可能な防衛力整備に切り替えるためのもの」だとする。続いて片岡晴彦元空幕長が、安全保障分野における≪宇宙空間≫について深刻なリスクと脅威が迫っている、と警告している。時宜を得た企画だが、すでに私は講談社から≪宇宙戦争〜≫について警告してある。ただ、タイトルが「UFO]とあるので、軍事研究者にはなじめないのだろうが…

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≪航空情報4月号≫              

愈々空自三沢基地に、F35Aが配備され始めた。時間がかかったが、今後の戦力発揮が楽しみである。シナは既にステルス戦闘機を配備したようなので、早くバランスを取ってほしいものだ。

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大東亞戦争は昭和50年4月30日に終結した

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2018-02-07 どうなる、半島危機

どうなる、半島危機

≪米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先がある沖縄県名護市の市長選で4日、移設工事を進める安倍政権が支援した新人が当選を決めたことで、与党内には「有権者が経済や暮らしを重視する訴えに耳を傾けた。秋の沖縄県知事選に弾みがつく」(自民党幹部)と歓迎する声が広がった。国政での足並みの乱れを乗り越え、移設反対の現職支援で共闘した野党は「力及ばなかった」(民進党の篠原孝選対委員長)と悔しさをにじませた・・・。(産経)≫

漸く沖縄県民も、駄々っ子が親におもちゃをねだるような沖縄県の“政権”に嫌気がさしたか、それとも反日メディアの正体を知ったからか、普天間基地の移転先である名護市市長に、推進派を選んだようだ。

落選した側の面々は、予想していたのかいなかったのかは知らないが、市民は結論を下した。

次は県知事選だ。政府側は、まだまだ≪勝って兜の緒を締めて≫ご用心あれ。

何でも反対の彼の陣営は、愈々辺野古に移設・・となった時点で「普天間基地移設反対!」「米海兵隊の撤退反対!」と騒ぐかもしれないから・・・。

20年以上も、現地を混乱させてきた一因には、当時の首相らの、住民を軽視した行動が作用していたのだから、これを機に大いに反省してほしいと思う。


さて、福井県地方の大雪の被害は、ますます拡大しているが、同じような事例が最近もあったはずだ。

どうして教訓が生かされないのだろう?

不要不急の車による移動は、差し控えてほしいと呼び掛けても、何が「不要不急」なのか区別できない市民は、雪の中に乗り出して、渋滞に拍車をかけているようだが、長距離運送関係者は命がけだろう。ライフラインの一端を担っているのだから、どうしても休めないから。

気の毒に犠牲者も出たようだ。

そして最後はやはり『自衛隊に災害派遣』を要請することになる。

陸上自衛官は、北では「雪だるま作り」に駆り出され、西では仲間が、ヘリの墜落で2名が犠牲になった上、事故調査で多忙だろう。

これほど稼働させられているにもかかわらず、政府は自衛官の増員を認めない。

つまり、業務が増えれば、当然ながら個人の負担が増すだけなのだから。

疲弊するのは「ローター」だけではあるまい。

整備員だって疲弊しているはずだ。

しかし自衛官は不平を言わない(言えない?)…。


それにしても佐賀の戦闘ヘリ墜落事故は残念だったが、幸運だったことは被災した家にいた女の子が無事だったことだ。

家族にとっては、気の毒にも、かけがえのない財産や記録が焼失したのは不運だったが、一家が無事だったので、ひと安心した。


しかし、操縦していた二人にとっては実に不運が重なった。

固定翼機と違って、回転翼機はオートローテーションで不時着する以外、ベイルアウトはできない。

そのローターが飛散したのだから、万事休すであった。

上空から周辺の地上写真を見ると、被災した人家の周辺には田畑が広がっているから、ローターさえ脱落していなければ、畑に不時着できたと思われる。

私には、ローターが外れて飛散した直後、急降下に入って不時着不可能だと知った二人の心境はいかばかりだったろうと気にかかる。

下方の人家を避けて安全を図ることは、全く不可能になったのであり、あとは重力の法則に従う以外にはないからだ。

20年余と40年余の間の凝縮された人生が、走馬灯のように二人の脳裏に浮かんだか、それとも目前に迫った人家の無事を祈っていたか…


其の昔、浜松で戦闘機教官をしていたころ、訓練前の緊急手順確認で、特に東向きに天竜川方向に離陸して、まだ高度も速度も得られない状態で、突然エンジンが停止した時[とるべき手順]を学生に質問する。

まじめな学生は「教範通りの手順」を口述するのだが、周囲に座っている教官たちから「ドンドン高度が下がっている。エンジン再始動は難しい。その間にも人家が迫る。さあどうする!」と質問が飛ぶ。

学生は口ごもりながら、何か答えようとするのだが、「天竜川には届かない。下に市民球場がある。どうする?」と畳み込まれて、「ハイ、市民球場に機首を向けて自爆します」と学生は答えたものだった。

私らが学生の時もそう教えられてきていたから、なんの不思議さも感じず、我々もそう教育したのである。

それは、1969年2月8日に、小松基地に帰投中だったF104が、雲中で落雷を受けて操縦不能になり、雲中で下が見えなかった乗員は脱出したのだが、その後、機体が旋回して金沢市上空に向きを変え、民家に墜落して住民4名が死亡、民家17戸が全焼するという大事故になったことがあったからだ。

操縦者には全く不可抗力だったのだが、その後大きくメディアにたたかれ、彼は「生き残ったこと」に罪悪感を感じ始めた。

その事例を教訓に、「どんな状況下においても極力地上の被害を回避し、回避が不可能だと思ったら、空き地に垂直に突っ込め。その方が生き残って恥ずかしい思いをするよりもはるかにいい」と教えられ、私らも「揃ってハイ!」と答え、基地周辺の「空地」を調べてマップに記入していたものであった。

1999年に、狭山市でエンジンが止まり、操縦が困難になったT33が、何とか入間川に機首を向けようと、油圧が効かない操縦かんを二人で懸命に操作したのだったが、ついに高度を失って墜落し、二人が殉職した事故もその影響を受けていた、と私は思っている。

この時メディアは、送電線が切れて周辺が停電し、コンビニのアイスクリームが解ける被害が出た!と騒いだものだ。


今回のドライブカメラに記録されたヘリが墜落するシーンを見て、私はコックピット内の二人の行動と表情を想像した。

おそらく二人は最後まで地上の被害を回避しようとして、ローターがないことを知りつつも操縦稈を必死で操作していたに違いない…。入間の二人のように。

優秀な部下を失った部隊長初め、残されたご家族に哀悼の誠をささげたい。


さて、ピョンチャン五輪の開会式が迫ったが、すっかり北の手に乗ってしまった文大統領は、飽きることなく北からの“要員”を“合法的?”に国内に潜入させている。

彼は「トロイの木馬」という戦史を知らないようだ。

もっとも、私が好む「鬼平犯科帳」には、盗賊が大店に盗みに入るときには、前もって「引き込み女」を住ませておき、中から木戸を開けさせるのが常套手段になっている。

だからさしずめ彼は、金さんの“引き込み男”なのだろう。

結果はいずれ3月末にわかるだろう。

それを知ってか知らずか、トランプ大統領は、ペンス副大統領を訪日させて、わが国の防衛体制を視察させたが、肝心の隣国には「引き込み男」が動いていることをご存じかな?

我が国のメディアには、金メダルの数を予想するよりも、その前に行われる北の軍事パレードの方が肝要であることを忘れないようにして分析してほしいものだ。

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気になる「対談」や「インタビュー」がそろっている。

私も「平昌五輪作戦に引っかかった文政権」を書いたので、興味ある方はご一読あれ。

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