メールに、お便りが届いていた。空自先輩の娘さんからで、下記のような添え書きがあった。
「チャンネル桜と映画南京の真実を応援するフラッシュ動画を作成しました。
フラッシュとは、簡単にいえばインターネット上の広報&啓蒙ミニ番組、
のようなものでございます。ネット上で、いつでも誰でも視聴できる動画です。
ここで公開しています。
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映画『南京の真実』を応援する チャンネル桜系 初!フラッシュ
”日中情報戦 --- マスコミの隠している真実を知っていますか?”
http://jpn.nanjingpedia.com/wiki/?TheTruthOfNanking
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動画を拝見したが、是非PRしたいと思ったので、以前陸軍の大先輩から、向井少尉らの処刑に関する中国側の資料を頂いていたので、ここに同時に掲載することにした。
いわゆる当時の毎日新聞浅海記者の「戦意高揚記事」の犠牲になった方々だが、この記事を書いた浅海氏は責任を回避し、御遺族が起こした名誉回復のための裁判でも、言い逃れして逃げ切った?。
丁度今沖縄で大々的な抗議が起きているという「集団自殺問題」に酷似した“マスコミの横暴と無責任”を示した例であるから参考になるだろう。
こうして先の大戦で、こともあろうに日本人から「戦犯」として名誉を毀損された方々が、実は如何に堂々として最後を迎えたか。その反面、御遺族達がいかに苦労したかという一つの証拠でもある。向井少尉らの処刑は明らかに冤罪であった。しかし、大方の日本人はそれを知るまいと思う。マスコミが自らの責任を回避し、都合の悪いものは伝えないからである。
向井少尉の辞世
銃殺直前に「万歳三唱」
ここに掲載した資料には中国語の解説がついているのだが、これは中国側による戦時プロパガンダであるから当然日本人を罪人扱いしているのだが、旧陸軍の先輩が、北京で中国側にこの資料を示しつつ、向井少尉の辞世を「中国語に翻訳して」伝えたところ、これを聞いた中国人達が涙を流したという。向井元少尉の名誉回復のための裁判で弁護人を務めた稲田朋美女史(現国会議員)もその席にいたはずである。
残念ながら日本の教科書もそうだが、事中国においては、いかに自国に「都合の良い」歴史解釈をして自国民に自国の無謬性を強調して教育しているか、の証拠であろう。最もこの国は、王朝が変わるたびに「正史」を作成する歴史を持つ国だから当然なのだろうが・・・
中国側がそうするのは理解できないでもないが、悲しいことに日本側では、自国民が自ら旧敵国のために、犠牲になった多くの“軍人達”を誹謗中傷して快哉を叫んでい居る事実は理解に苦しむ。
これを自虐趣味といわずして何というか知らないが、案外、仇敵国人の謀略に嵌っているのを知らないだけ?なのか、あるいはその中心にいるのが正統な日本人でないからかもしれない。
いずれにせよ、今チャンネル桜では、水島氏が先頭に立って映画「南京の真実」を製作しているところなので、上記「フラッシュ」をご覧の上、御支援頂けたらと思う次第。
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