軍事評論家=佐藤守のブログ日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

■軍事を語らずして、日本を語るなかれ!!■

2011-08-19 オママゴト“ごっこ”はもうやめにしよう!

オママゴト“ごっこ”はもうやめにしよう!

ナイヤガラの滝つぼに落ちた日本人女子大生がいた。「防護柵がなかったからだ!」と関係者が米国政府を訴えるのじゃないか?

日本だったら、天竜川の事故のように何でも管理責任の方が問われるから…

過保護で育った“大人たち”が考える「善後策」は見えている!

川下りも、今後は救命胴衣完全装備、それとも年齢制限? 乗船前に≪体力測定≫水泳1級保持者以外はできなくなる??

とにかく命が大事、命さえあれば原発で発電された電気も、セシウム牛肉?も、放射線野菜?も果物もいらない、要するに事勿れなのである。

そのうち日本人はただじっと「天が落ちてこないよう」穴に潜っている事になりかねない。

この世に≪絶対安全≫なんて存在しないにもかかわらず、誰かが守ってくれると“信じて”、そのくせ多少のスリル?を味わいたがる。事故った時は他人のせいにして!


戦後の日本人は、戦いを忘れ「防衛は自衛隊員(米軍)に」、「火事は消防隊員に」、「馬鹿な一気飲みで急性アルコール中毒になった友人は救急車に」、「泥棒は警官に」はまだしも、「蛇が出た!イノシシが出た!サルが出た!」と何でも警官にお願いする風潮が確立してしまったから、今や警察官はスーパーマン。

“市民たち”は自ら解決しようと行動しなくなってしまった。一億総白痴化どころか総幼児化が進んでしまい、なんだかすべてが「オママゴト」じみている。


今朝の産経抄が面白い。

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「放射能がわが子の健康に及ぼす危険性について、心配するお母さんがあれだけ多いというのに、不思議で仕方がない」という結びに同感である。

ところで[談話室]欄に「セシウム牛肉、私は食べる」という投書があった。

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最後の部分が切れてしまったが「子供や若い女性が控えるのも自由だ。私は買って食べる」と結ばれている。私も全く同感である。

ただし、医者の指導範囲内と“予算の枠内”だが・・・

郷里福島の果物は、風評被害で苦しんでいる。機会をとらえては桃を取り寄せたり、スーパーで福島産を見つけると購入しているが焼け石に水だろう。

何せ、世田谷区には原発が一基もないにもかかわらず、脱原発を唱えるくらいだから、原発は怖いが電気は欲しい、というのがこの方々の本音、これまた大人げない“オママゴトごっこ”に見えるが、これが“知識人が多い?”大都会でもてはやされるから奇妙に映る。


こんな“ごっこ”が蔓延した根源は憲法にあり、特に第9条にあるのだが、歴代政府は改憲する勇気がなかったから、全て口先だけの解釈で逃げてきた。

だって、軍隊は放棄されたのに、自衛隊という「軍隊ではない」武力集団(暴力装置?)がいて、国民が苦しんでいる時に助けに来てくれる事は幼稚園児でさえも皆が知っている。

これじゃ純真な子供たちには理解できないから、大人がいくら『カラスは白い』と言っても陰で馬鹿にするだけ。こうしてうそつき大人は子供からも信用されなくなる。

もういい加減、こんな≪ごっご≫から脱却すべきときではないか?


ところで、MSNトピックスを見ていたら、なんとなく勇気づけられる記事があったからご紹介しておこう。タイトルは「日本人であることが恥ずかしいと思う瞬間」である。

「日本人は海外の人に比べると母国愛に乏しいのではないか、などと言われることがあります。……最近は心の底から≪日本人は恥ずかしい≫と思っている人が多いようです。さて、いったいどういうところを恥ずかしいと思っているのでしょうか? 2チャンネルに掲載された中からいくつかお紹介します」というのだが、白痴化が進んだTVだけを見ていてはわからない一般的真情を垣間見て少しは勇気づけられた。

「日本人であることが恥ずかしいと思う瞬間」

1、次の首相は誰がふさわしいか、と考えてみたら誰も思い当たらない時。

2、流されやすい国民性を再認識した時。

3、ファッションに敏感すぎる。もっと鈍感でいい。

4、AKBが国民的アイドルなんだと知った時。

5、自虐的日本人を見た時。

6、外人に道聞かれた時、英語でうまく説明できなくて泣いた。

 編者注:英会話ができる=ひとつのステイタスはいかがなものか

7、日本人の英語コンプレックスの激しさ。

8、韓流にはまっているおばはん。

9、なぜかいつも韓国を意識してる連中を見た時。

10、海外で悪乗りしている日本人を見た時。


ほかにも「政治家や利権団体の汚職っぷり」「核の悲劇を繰り返してはならない!とか言いながら原発爆発」など、時事問題に対する辛口の意見が見られました。

価値観は十人十色、価値を統一するのは土台無理な話なので、もう少し力を抜いてもいいかもしれないとも思えてきます。今回の大震災で、世界から忍耐強く、マナーが優れていると賞賛されましたが、それでもあなたは日本人であることが恥ずかしいと思いますか?」というのが編集した『ricako』さんの感想。


これを見ると、案外悲観している私は少数派で、大多数は健全なのかも…


今日も若干私が関係する講演会などのPR

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1、第1回国防講座「終戦秘話」

 日時:8月20日(土) 1300開場、1330開始

 場所:靖国会館2階

 受講料:1000円(会員は500円)

 主催/申込先:日本兵法研究会(http://heiho-ken.sakura.ne.jp

    (E−mail:info@heiho-ken.sakura.ne.jp)


2、世界戦略総合研究所定例会「普天間尖閣・シーレーンの危機」

 日時:8月27日(土)1330開場、1400開演

 会場:伊場仙ビル7階、セミナールーム=会場変更!!

  中央区日本橋小舟町4-1

 会費:3000円(会員は2000円)

 懇親会:2000円

申込先:FAX=03ー6272-3056

    E−mail:sekai-soken@heteml.jp


いつものようにパワーポイントを使った図面・写真入りの”防衛漫談”です。

私が朝鮮半島でしたこと1928年‐1946年

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満洲の情報基地ハルビン学院

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長い旅の記録―わがラーゲリの20年 (中公文庫)

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誰も書かなかった「反日」地方紙の正体

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「反日」日本人の正体

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774774 2011/08/19 16:33 何でも直ぐ規制するのに国会議員や官僚に対する規制はなぜ緩いのだろう、責任の重さからすれば収賄や職務怠慢は死刑でも妥当だと思う。それで集まらない程度の人材なら初めから必要ないだろう…というようなことを今日のブログを読んで感じました、本文の趣旨とは違うかもしれませんが。

自分のことを棚にあげて自分のことを棚にあげて 2011/08/20 10:18 最近、恥知らずもここまで来たかと思ったのは、「放射能を怖がるな!」 (T.D.ラッキー,茂木弘道)という本の表紙のイラスト。ラッキー博士が紋付羽織姿で日本刀まで腰に差している。為政者が倫理観の高い江戸幕府の時代だったら、こんなふざけた絵を描いて原発利権のための日本滅亡に加担する内容の出版をしたら打ち首になってるでしょう。また、こんな本の宣伝に加わる人にも罰が下されたことでしょう。

最近、あるスピリチュアル系のサイトに興味深いことが載っていたので内容を転載。
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多くの死者の霊たちと立ち会って、色々と観えて来ることもありますね。
それで、ひとつ分かったことは、今年の3月11日以降、「福島原発事故」が起きた後で、「急性白血病」で亡くなった人が、78人いました。
その人たちの霊は、死んだ後で、色々なことが分かって来て、“死んでも死にきれない…”という想いが強いようです。
霊体になると、すべてが明け透けに観えてしまうからね。
私は、彼らを送り出そうとしたのですが、“どうしても許せない”と、自然霊界たちとの共同作業に加わることになってしまいました。
その霊たちが、どのような人たちのもとへ向かうのかは、想像に難くないとは想われますが…
その霊たちが、「急性白血病」になった理由は、ひとつは、現場作業員であり、もうひとつは、内部被爆が原因でした。

shengxinshengxin 2011/08/20 23:41 セシウムが検出された肉をうちの父も食べるといってますね。自分も同意。
人間いつかは死ぬし、食べても問題ないかもしれないと思うと、過剰な反応な気がする。

原爆で被爆して生きながらえた者にとって、今回の原発事故などあまり問題がないと思う。
生きていられれば万事良し。

それで死んでも運命と受け入れる事だと思う。

コメントで書いてある事柄は、死んだ方が死にきれないという発言は、本質を見失っているからですね。つまりパーソナリティが残って魂は残っていない。

抜け殻は問題ですよ。政治も人生も。
自覚して全てを受け入れ、それを修行と捉えればうろたえる事は無いと思うのですが、人間ってのはすぐ挫折するんですよね。

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