軍事評論家=佐藤守のブログ日記

軍事を語らずして日本を語る勿れ

サイバー戦争に注意を

新刊出版や講演準備で更新が遅れた。体調は異常なし!なのでご安心を。
花粉の時期と重なってPM2・5は迷惑な話だが、日中友好協会の方々、何とかならないものかしっかり対応してほしいものだ。
自分に都合が悪いものには口に蓋して語らない。前駐日大使など、中国の味方ばかりしないで、余生は日本のために働いてほしい。


17日に、福岡に住む先輩からこんなメールが届いたのでご紹介しよう。
≪我が家の金魚が全滅しました。数年前に1度同じ状況がありました。

先日まで、元気にえさを食べていたのに、可哀想なことしました。
寒い薄氷の張ったときも、大雪の塊が屋根から落ち込んだ時も元気だったのに・・・・
長いのは3年も生きていたのに。

以前にも言ったことですが、我が家には金魚鉢が5個あります。
2個は火鉢で庭においています、これは夏場は月に1−2度水を変えています。
残りの3個には、雨どいから直接水を取り入れ、逐次巳慈雨の交換が可能なようにしています。この3個にいれていた、約10匹とメダカ2匹。が死にました。火鉢のは元気です。

PM2.5が・・・、雨のときにちょっと心配したのですが、例よって、すぐにはこの程度は健康被害はないという。行政の言うことを信用していた。馬鹿でした。
つまり被害はあるが、人間にはすぐには出ない、ということです。
雨水は見た目には汚れはありませんでした。

この前町を2時間歩いて呼気のチェックをしたら13PPMだったという人がいました。
タバコを20本吸う人が27PPMくらいだそうで・・・・・≫

人体に影響が出るかどうかはよく小動物を使って検知する。ガス漏れなどには「小鳥たち」を、犬や猫も“活用”される。
外務省時代、CBWを担当したので、先生方から市販の飲料水の裏話を教わったものだ。例えばビールのつまみなどの“フライ”をコイに与えるとメタボになって死ぬとか、某飲料水を飲み続けると歯が溶けるというので、魚の骨を飲料水の残りに浸けておいたら本当に溶けたことなど、数え上げれがきりがないが、世は今や「外国製食料」の大氾濫、気にしていたら生きていけない!


特に大陸の大地は汚染がひどく、飲料水用の地下水も多分絶滅寸前だろう。急激な近代化に乗って、無計画に重金属工場ができ、それらが垂れ流したのだから、水俣病どころの騒ぎじゃないのだ。汚染空気も汚染水も、20年前から垂れ流したウランやアルミ工場の排水などが地下1000mに浸み込んでいるのだから、その上の土地で栽培される食物が危険でないはずはない。その証拠に中国ではどんどん『癌村』が表ざたになっている。ある統計によると10年後には国内には癌が蔓延するという。
しかし空気は違う。PM2・5を排出している国には罰金を科するべきだ。ある意味で「核兵器」よりもたちが悪い。


≪この水で紹興酒?=インターネットから≫

≪この川で泳いだら30万元!=同上≫

≪がん村での説明会=大紀元時報から≫

日本の親中グループの中には、ODAを増加して除染しようなどと“ほざいて”いるのがいるそうだが、そんな金はすべて幹部らの海外逃亡資金に流用され、効果はないことを知るべきだろう。


話は変わるが、PCウイルスを開発して犯罪に使用した“犯人”が捕まったが、私はもったいない…と思う。こんな人材こそ更生させて国益に尽力させる仕組みが必要ではないか?
府中刑務所で個室とPCの機材を与え、新種ウイルスの開発に取り組ませるのだ。
そんな、気の利いた『遠山の金さん』的な裁判官はいないだろうな〜コチコチばっかりで…。

最近、中国でのサイバー戦が強化され、私にまで『資料をお届けします』などと、ウイルスを添付した成りすましメールが届くようになった。例えば差出人はこうである。

                                                                  • -

内閣官房 国家戦略室 主査
  井上 満
 TEL(代)03-5253-2111(内84632)
  (直)03-3581-9272
 FAX 03-5512-2916
 E-mail mitsuru.inoue@cas.go.jp


先日は朝日新聞系列から「取材依頼」が来たが、あり得ない話なので電話をしてみたら、会社名は少し違ったものの同系列の会社で、実名を挙げられた本人はその対策でてんやわんやらしい。


ついでと言ってはなんだが、家内が大笑いして見せてくれたのが次の≪詐欺メール≫である。オーストラリアのロトくじなんぞ買ったためしはないのに、こんな国際郵便が届いた。

知人や親せきは当該地に住んでいるが、買ってくれたとは聞いていない。
一円も払っていないのに、当選金額は¥398,923,030だというからたまげる。最高財務責任者のA・ステッドマンさんとは、よほどの金持ちなのだろう。
折角だが、日本語の翻訳が如何にも「豪州肉」みたいにタンパク?で、現地日本人が翻訳していることが明々白々だ。もちろん、日本人がオーストラリアから送りつけて来ているのかもしれないが、駐日オーストラリア大使館は、責任を持って調査してほしい。
3億9千万円欲しいがために、「小切手有効化」するには「特別割引料金¥2000」を同封しなければならない!という。
家内いわく「年金生活者の老婦人にとっては、2000円は大金なのよ!ステッドマンさん」
そうそう、住所は「通販?」から漏れた?らしいという。
世に盗人のタネは尽きないとは石川五右衛門の言葉だが、いやはや国際的な種がまかれているものだ。西からは猛毒のPM2・5、南からは「詐欺の卵」が飛んでくる。
その上北関東では地震が多発、そのうち隕石も落ちてくるかもしれない。


サイバー戦争とともに、中国軍部が普天間基地跡地を買い占める動きもあるらしく、中には「下地空港」を買いに下調べに来た人民解放軍幹部がいたらしい。
そしてついに昨日、漁民の大半が正体を現した。尖閣を侵犯している「公船」はじめ、武装漁民らが一斉に人民解放軍の制服を身に着けたという。つまり今までは「便衣兵」だったのである。これが出現したのも20年ぶりだという。民主党政権だったら大変なことになっていただろう。
新自民党を率いる安倍首相には、これらの民主党政権時代に着々と進行していた「間接侵略」を一網打尽にするとともに、「直接侵略」に対しても厳重な体制をとってほしいと思う。


近所の梅の木には花が咲き始めた。家内のバラもつぼみが膨らんでいる。小鳥たちも次々に“挨拶”に飛んでくる。
自然界は何事もなかったかのように春を迎えんとしているが、人間界には≪詐欺や暴力や毒空気≫が蔓延している様じゃ、天が怒るのも無理はない。


ところでPR、「日本を守るには何が必要か(青林堂)は、若者向けの「紙上講演会風」にまとめたものなので並製で¥1000の予定。

先日収録に呼ばれたテレビ東京の≪暴露ナイト≫放映が28日夜11時50分からに決まった。元戦闘機のりの裏話?で放映される由。

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