関連ソフト・ハードの出荷本数
デジタルエンターテインメントビジネス(D.E.B.)の4/22号にゲーム関連ソフト・ハードの出荷本数が表になってました。
いままでそんなに気にしていなかったんですが、ドリームキャストって惨敗だったんですね。そういった意味ではN64も全く駄目で、現行のゲームキューブもかなり苦戦しているようです。据え置きゲーム機部門ではプレイステーションの圧勝です。
携帯ゲーム機部門ではGBAが圧勝ですが、DS対PSPの動向がどうなっていくのが気になるところ。現状相対的にDSの方が出荷数は多いみたい。
ちなみにXboxは集計に含まれていませんでした。流通が違う? Xboxは日本ではゲームキューブよりも出荷台数は多いようですが惨敗。北米ではなかなか検討しているみたいですけどね。
期間1994.11〜2005.3
ソフト累計 | ハード累計 | ||
---|---|---|---|
PS1 | 1億8800万本 | PS1 | 1720万台 |
SS | 4000万本 | SS | 520万台 |
N64 | 2800万本 | N64 | 380万台 |
DC | 1800万本 | DC | 220万台 |
PS2 | 1億2200万本 | PS2 | 1730万台 |
GBA | 5000万本 | GBA | 1400万台 |
GC | 2100万本 | GC | 400万台 |
DS | ? | DS | 200万台 |
PSP | ? | PSP | 100万台 |
やはり、下位互換性は重要。D.P.E.の表を見るに、PS1からPS2への移行が大変スムーズ。ゲームキューブの次世代機は下位互換であることを発表していますが、次世代PS、Xboxが下位互換性をもたせるかどうかが気になります。
いつかの日記にも書きましたが、EE+GSのワンチップ可がされているのでPSの可能性は大。XboxはそもそもPowerPC系とx86と命令が異なっているので難しそう。力業でエミュレートするか?日本ではXboxの下位互換は意味をなしませんが、北米でユーザを牽引するためには必要不可欠ではないかと思います。