SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

中国レストラン「日本人は謝罪してから入れ」

謝罪しろもなにも、今の世代の日本人は過去の過ちを理解していない。そういう教育を受けてきたからである。
決してふんぞり返って開き直るわけではない。結局、戦後を生き抜いた今の年寄り連中が事実を告げず、ケジメをつけずにこれまで過ごしてきたのが問題ではないだろうか。
もちろん少なからず謝罪や補償を行っているわけだが、十分じゃないからこんな幼稚じみた事をする人間が出てくるわけだ。これはお金だけの問題じゃなく、気持ちが伝わっているのかという話。

中国吉林省の地元紙「城市晩報」は9日、同省吉林市内のレストランが「日本人は謝罪してから中に入れ」との中国語の張り紙を今年3月から店の入り口に張っているとの記事を写真付きで報じた。

感極まった阪神ファンが道頓堀に飛び込むようなもの。当事者じゃないし、少なくとも50年以上経ってからすることではない。
過去、日本人が中国人を虐殺し辱めたのは事実。だけど、この店の人は日本人環境客がひとこと、もしくは誠心誠意謝れば気が済むのだろうか。残念ながら、日本人観光客は何を謝ればいいのかを知らないのが現実。
日本で中国人の犯罪が多いのはどうしたらいいものですか。