SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

だいとつるあし その1

えー、初めに言っておくと、最低の下ネタです。そして、オチなしです。
行きますよ。良いですね?
………。
人間、108の煩悩があるといわれています。
しかしながら、人間の欲は108に留まらず、細かく数えれば6万以上の煩悩があるといわれています。除夜の鐘も108つ程度ではなく、6万回ごいんごいん鳴らすべきなのです。

煩悩は108あり、除夜の鐘を108回衝くのは108の煩悩を滅するためと俗に言われるが、実際には時代・部派・教派・宗派により数はまちまちである。小は3にはじまり、通俗的には108、大は(約)64,000といわれる。煩悩の根本に三毒(後述)があり、それを細かく分析すればキリもないほど数多いと考えるべきであろう。

閑話休題
さて、SATOXは至ってバカである。
馬鹿にぼーぼー毛が生えているようなものである。
そんな馬鹿が昨日、自宅に帰る途中の出来事。



帰宅の途中、急激な腹の痛みを伴い、突如ものすごい勢いで大きな方(補足:リンク)をしたくなったわけなのです。
自宅まではあと数十メートル。もうリミッターギリギリですよ。ちょっとでも気を抜こうものなら、ヤツらが退去して押し寄せる、そんなあんばい。
息も切れ切れ、マンションのオートロックの鍵を開け、エントランス先のエレベータを待つ。そのときの顔なんてきっと顔面蒼白でひきつっていて、5〜6人殺してきた後のような顔ですよ。
エレベータの階数示すランプは「3」。エレベータは3階で待機してやがった。
1階に来ていればすぐに乗り込むことが出来たわけで、3階まで乗りやがった3階の住人がなんとも恨めしい。「死ねばいいのに」と心の中で3回くらいつぶやく。
エレベータを待つ間も、これまで生きてきた中で楽しかった出来事、辛かった出来事を走馬燈のように頭がよぎったことを今でも覚えている。
エレベータ、1階に到着。
3階のアイツ(未特定)を困らせるため、いっそのことエレベータの中で解放(補足:リンク)し、レジスタンスを気取ろうと一瞬思うが、両親、もとい良心がそれを遮る。
なんといってもゴールはすぐそこなのだよ、アムロ君。
エレベータが部屋のあるフロアに到着。もうすで馬鹿のリミッターは振り切れそうで、急に後ろから声を掛けられようなものなら、完全に何もかも自由になって白髪になってしまうかもしれない。
この馬鹿は出来るだけ早く家の中に入れるように、家の鍵を取り出しつつ、半ば内股気味で情けなくドアの前にたどり着くのでありました。
……快楽の花園(オアシス)まではあと少しである。仮に失敗すると、毒の沼地と化してしまうのだ。
馬鹿の家のドアの鍵は2つ付いている。この馬鹿は2つのうち1つしか鍵を掛けていないのだが、ここでうっかり鍵穴を間違えると、取り返しのつかないことになるわけだ(毒の沼地)。
間違いなく人間を辞めなければならないかもしれない人生の大きな分岐点である。これは大学受験以来だなぁと感慨にふけるが、よく考えるとSATOXは推薦入学なので受験はしてなかったのだ。
さて、ドアの2つの鍵はそれぞれ施錠/解錠状態があるので、2×2で4通り。すなわち1/4の確率でドアが開く状態になるのである。爆弾処理班のような慎重な面持ちで、自信のある鍵穴に鍵を挿入する殺人犯。そして90度回すとカコンという音が鳴る。
解錠。
……ドアが開く………おおっと、テレポータ!

■Google検索「おおっと テレポータ」

……などという世代を感じさせるゲームネタトラップがあるはずもなく、無事に家の中へ。
はふぁっ、もう限界!
間髪置かず天国(トイレ)のドアを開けようとする! ……いや、その前に靴脱げよ、馬鹿! あっ、ああっ、嗚呼〜〜。
そうこうしているうちに………「うわっ!」

この瞬間、思いがけないことがこの馬鹿の身に起きたのですが、その内容は明日に続くのでした。こうご期待しないで!(えー!?)