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第４戦サンマリノグランプリ決勝結果

実はなんちゃらアウトドモーロ・フェラーリという名が付く、ティフォシの巣くうイモラサーキット。Google mapsで調べてみたら、イタリアなんですね。ううむ。
サンマリノはイタリアの中にぽつねんとある小国ですが、サンマリノグランプリと称するイモラサーキットはイタリア領にあるってなこと。

イモラサーキット↓

さて。
L0/62、オープニングラップで井出がアルバースに突っ込みアルバースは横転を繰り返すクラッシュで逆さまになって停止。アルバースがスタートに遅れたんですね。バリチェロも転落。
L10、シューマッハのラップタイムが２位バトンとコンマ５秒ほどの差があり、ガンガンその差を付けています。一方バリチェロはアロンソの後ろに。バリチェロ……。
L30、ピットクルーのひどいミス。バトンのピット時、給油中に間違えてアウトのサインを出してしまう。結果、給油のバルブがクルーをなぎ倒し、リグを付けたままピットロード上で停止。ガソリンが大量に漏れてましたが、インディなんかのエタノールなら火だるまになってたかも。いやーいくらドライバーやマシンがよくてもこれじゃあ。
L34、バトンの転落でアロンソがシューマッハに急接近。やっぱりアロンソは速い速い。
シューマッハとアロンソのバトルがしばらく行われてましたが、アクセルワークをそのまま見ることが出来ます。前を行くシューマッハとアロンソのブレーキングのタイミングはほぼ同時。何が言えるかというと、シューマッハはギリギリのブレーキングなんですよね。さらにブレーキを掛け、減速している間でもシューマッハは小刻みにアクセルを入れてます。車はブレーキを掛けているとオーバーステアになりますが、アクセルをふかすことで４輪でブレーキを掛けられるということなんでしょうかね。少なくともアロンソとアクセルワークは違ってます。
L40、アロンソピットイン。明らかにアロンソの方が速いのにシューマッハが抜けない。クリアラップ、ピットでシューマッハを交わそうという感じでしょうかね。
L41、シューマッハピットイン、ピットアウト、ああアロンソの前に。
L44、井出有治リタイア。サスペンションアームがおれたとのこと。アルバースとぶつかったダメージが大きかったようです。
（あ〜、ゆうちゃんはいらね〜。ホントに邪魔だ〜。）
L52、琢磨がリタイア。
L62、果敢に迫るアロンソを征し、シューマッハ優勝。シューマッハ、アロンソ、モントーヤ。スーパーアグリは残念ながら全滅。
以下、決勝タイムとポイントです。