ワールドカップ、原子力発電所2個分
サッカーワールドカップの日本対オーストラリア戦でのテレビ放映視聴率が発表された。
発表された結果をまとめてみると、
関東地区 | 49.0% |
関西地区 | 44.3% |
名古屋地区 | 45.9% |
北部九州地区 | 38.0% |
不明な地域も多いですが、関東が多く、九州地区は少ない傾向があるようです。ミーハー度合に比例していそうな気も(笑)。恐らく全国の35〜40%は視聴していたということになります。同時間帯の他局が弱かったのか、ワールドカップ熱が高まっているのか。
NHKで12日夜、生中継されたW杯サッカーの日本―オーストラリア戦の視聴率が13日、ビデオリサーチから発表された。関東地区は49.0%、関西地区は44.3%、名古屋地区は45.9%、北部九州地区は38.0%だった。
しかしまぁ、普段のリーグサッカー熱はそんなでもないのに、ワールドカップとなると盛り上がりますね(笑)。個人的にはJリーグはなんだかチーム数が多すぎて、J1とかもあるし、選手の異動も多いし、とにかく分かりにくいんですな。
それでJリーグ人気は下がっているんじゃないかと思います。昔はゴールデンタイムにバンバン放映してましたもんね。
閑話休題。
さて、このネタの本題。オーストラリア戦で視聴率が跳ね上がり、このとき約280万キロワット通常よりも電力需要が増えていた事がわかったそうな。これは、大型原子力発電所の2基分なんだって。すっげー。
12日夜のサッカーのワールドカップ(W杯)の日本戦テレビ中継で、全国の電力需要が約280万キロワット増えたことが、東京電力の推計で13日わかった。大型の原子力発電所2基分の出力に相当する。
ちなみに280万キロワットがどれくらいすごいのか、東京電力の発電力を調べてみた。
タイプ | 箇所 | 発電力 |
---|---|---|
水力発電所 | 160 | 852万kW |
原子力発電所 | 3 | 1,730.8万kW |
風力発電所 | 1 | 500kW |
地熱発電所 | 1 | 3,500kW |
東京電力だけで2500万キロワット!