次世代携帯、共通通信方針に
KDDI(au)は、次世代の通信方式についてクアルコム方式を継続することをやめ、ドコモやソフトバンクが採用しようとしているLTE(Long Term Evolution)を採用するとのこと。
同じ端末機械を他社の携帯サービスで使うことは出来ないけども、次世代携帯からこうした利用制限を原則禁止すると総務省が定めて居るんだそうな。
将来に至っては、端末はメーカー直販で端末は共通となり、「通信サービスをユーザが選択する」という事になるかもしれません。
2010年ごろにスタートする次世代携帯電話の通信方式について、KDDI(au)がこれまでの独自路線を切り替え、NTTドコモとソフトバンクモバイルが採用する方式に合流する方向で検討を進めていることが31日、分かった。次世代携帯では、国内の携帯各社がすべて同じ通信方式に統一されることになりそうだ。
ちなみにLTEの屋内実験で下り150Mbpsという高速通信速度を記録しているんだそうな。光が100Mpbs〜160Mbps程度出てますが、それに迫る速度が出るわけです。