SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

高音質CD「SHM-CD」とは!?

SHM-CDというのをご存じでしょうか?
SATOXは昨日初めて知ったのですが、高音質のCDメディアを構築するための規格なんです。
結局の所、CD(CD-DA)なんてのは44.1kHzのステレオPCMなわけですが、必ずしも正しくCDから音声データを読み取れるわけではなく、予め想定された読み取りエラーは補正されて「音」が再現されるわけですが、エラーのレベルが酷くなると音声の劣化として人の耳に伝わるわけです。
SHM-CDというのは、CDに刻まれているピット(デジタル信号)の記録精度を高め、読み取りエラーを出来るだけ少なくしようというものなんですね。ちなみに、CD-ROMから正しくデータが読み込めるのは、エラー発生時にパリティチェックが出来て、リードリトライを行っているからなんですな。

■SHM-CD Super High Material CD:SHM-CDとは?

CD-DAの技術といえば、ビクターのK2とかxrcdとかがありますよね。20bitとか24bitとか言っているわけですが、そのマスタリングまでの課程が高サンプリングレート、ビット長が大きいなんてのは分かりますが、結局CD-DAになれば44kHz 16bitになるわけですよね。
この辺が素人SATOXにはよく分かりません。
仮にエラー訂正情報が高ビットレートになっているとすれば、よりオリジナルの音に近づくという意味で高音質になるかとは思いますが44kHz 16bitを超えることは出来ないはずですよね……。

■劣化しないガラス製CD - SATOXのシテオク日記

ガラス製CDなんてのがありましたが、どっちがいいのかなぁ(笑)。