SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

「美味しさ」の表現方法

よく人との会話で、店に行ったり買ったりして何か食べたときに、「おいしかった」「まずかった」「ふつうだった」という話をするじゃああああないですか。
そんなときに、自分がそれを試そうと決意するために「ふつう」なんて言われてもよく分からないし、「おいしかった」と言われてもそれがどれくらいおいしかったのかが分からない。もう少し情報が欲しいと思うわけです。
 
そんなときに、食べたのがアナタなら、こんな表現をするのはどうでしょうか。
「あのお店はもう行かない」「あの食べ物は2〜3個まとめ買いしてもいいな」といったあんばい。実際に「また食べたいか」というテンションを表現することでどれくらいおいしかったが分かると思うんです。
繰り返し食べたい!と考えたものであれば、間違いなくその人にとっておいしかった物だったのではないでしょうか。
例えば、あるレストランの美味しさ(お気に入り度)を表現する例を以下に示します。

最上+3:「あのお店には朝昼晩3回行ってもいいな」
良い+2:「あのお店には毎日行ってもいいかな」
良い+1:「あのお店には週1回くらい行ってもいいかな」
普通±0:「あのお店には月1回くらい行ってもいいかな」
ダメ−1:「あのお店には忘れた頃にまた行ってもいいかな」
ダメ−2:「あのお店にはもう行かないな」
最下−3:「あのお店がなんでやってイケているのかが分からないな」

逆に相手がお店に行った立場なら、「そのお店にもう一度行きたい?」と聞いてみるといいかもしれません。んで、次の日に誘って「行く」と言うくらいなら相当いいお店なんじゃないでしょうかね。
 
余談ですが、美味しさの価値観も人それぞれだし、値段的価値観みたいなものも人それぞれでなので、あくまで個人評価だという事は忘れちゃあああいけません。
自分はものすごくいまいちだったのに連れに「すげーうまかった。また行こう。」と言われたら気まずいですからね(笑)。