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「ファイアボール」観てみた

みなさま、「ファイアボール」というCGアニメをご存じでしょうか。遅れ馳せながら、勧められて観てみました。（実は著作権にうるさいディズニー、というこおとで敬遠してたんですよね；）
……これが面白い！
１話１分ちょっとなんですが、不条理的な会話で全てが構成されています。
見た目だけじゃきっと分からないと思いますが、ドロッセルというお嬢様ロボットが萌です(笑)。
かっこよくて、かわいい。
なるほど、本編を見ると「ドロッセル」フィギュアが欲しくなりますね。
以下、１３話の動画。ディズニーなので動画が消されてしまいそうなものですが、人気にあやかって泳がせてあるのかもしれません。とにかく消される前に見てみて下さい！

Figma ファイアボール ドロッセル Max Factory(2009-06-25)

以下、ドロッセルのプロフィールをまとめ。「りんごｎ個分」ってキティちゃんのパクリですね(笑)。

■ドロッセル

フリューゲル家１９代目当主。
亡き父ヴィントシュトレ・フォン・フリューゲルの遺志を継ぎ、ウラノス国テンペスト領を統治するハイペリオン(貴族)。

型番	JUNO-XIV
瞳の色	オーシャン・ブルー
実年齢	不明
重量	りんご１７９個分
機動性	湯上がりの目眩、および乗り物酔い演算シミュレータを実装
興味があること	「かわいい」という概念と護身術(おもに空手、と彼女が信じているもの)
欲しいもの	愛玩動物(喋る猫が望ましい)と魔法のステッキ
主治医による性格分類	長電話をやめよう、という内容の電話に３時間費やすタイプ

この不条理さはあさりよしとお先生の「宇宙家族カールビンソン」に似てますね。「かゆい」のくだりはカールビンソンが元ネタのような気がする……。
↓観ない方が幸せの場合もある