SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

フェラーリF1撤退発言

結構前にあったニュースですが、asahi.com入りしていたのでご紹介。
FIAがコスト削減を提案したそうなんですが、その案にフェラーリが反発、F1からの撤退も辞さないと発言したんだそうな。トヨタなども同調している模様。
コスト削減については選択式なんですが、コスト削減を選択するとレギュレーションが緩くなるというのが問題。レギュレーションの異なる車が1つのレースを争うことになるわけなんですが、これはどうなんだろ、微妙。2クラスのレースは国内でもあったりしますが、明らかに速度差があるし、外見も違うからなぁ。
撤退についてはレッドブルトヨタも賛同している模様。フェラーリの発言に対してFIAが「フェラーリが亡くてもF1は大丈夫」と発言してましたが、3チームも抜けるとしたらF1は終わりじゃないかなぁ。
しっかし、フェラーリだけ抜けたとしてもF1界には大きなダメージでしょ。セナ、プロストがいなくなり、シューマッハがいなくなってタダでさえずば抜けて速いドライバーがおらず、メリハリのないF1界に、フェラーリという名門が消えるのは痛手でしょ。

自動車のF1きっての名門フェラーリ(イタリア)が来季のコース上から姿を消す可能性が出てきた。12日に発表した声明で、年間予算を来年から1チーム4千万ポンド(約60億円)に制限するというコスト削減案に反発し、実際に導入されれば「次のF1にエントリーするつもりはない」と宣言した。
 コスト削減策は4月末に国際自動車連盟(FIA)が提案した。4千万ポンド枠を強制はしないものの、合意したチームには技術面で大幅な自由を与えるとしている。

どうでもいいけど、どうしてFIAとF1チームは仲が悪いんだろうなぁ(笑)。