SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

クラウドとクラナドの違い

はい、タイトルは冗談です(笑)。
クラウド
最近よく聞きますね。
クラウドってどんなものか知ってますか?
 

クラウドコンピューティング
簡単に言えば、ネットワーク上に存在するコンピュータが利用できる環境のこと、ですかね。特に特定のコンピュータにアクセスするわけではなく、雲(クラウド)のように実体を分散させることが可能な環境をクラウドコンピューティングと言います。
例えばAmazonが提供しているAmazon AWSではWindowsマシンをクラウド上に構築する事が出来、稼働させることが出来ます。つまり、家にあるパソコンを起動して付けっぱなしにしなくとも、ネット上のどこかにある仮想PCをサーバとして利用できるというわけです。母艦PCを持っていなくてもリモートデスクトップが利用できるといった感じです。
Windows Azureなんてのは正にクラウド型のWindows提供サービスです。
 
以下の記事はなんだか的を得ない内容ですけども、ご参考。

Google 運営上級副社長 兼 GoogleフェローのUrs Holzle氏が来日した。Holzle氏は、Googleの社員番号が8番という初期メンバーで、同社初の技術担当副社長としてインフラストラクチャの開発を指揮した経験を持つ。現在Googleのサーバ、ネットワーク、データセンターの設計と運営の責任者を務める同氏が、クラウドコンピューティングについて語った。

 
ここでちょっと本題。

クラウドとゲームのお話
クラウドとゲームがどう関わるか想像も付かないかと思いますが、実はゲームでもクラウドを使っていたことがありました。(実はその後どうなったか知らないので過去形)
そのシステムは、端末側には「映像の表示」と「ペリフェラル」の2つの機能があるのみ。肝心なゲームはサーバ側で実行され、レンダリングされた結果を動画として端末に送るというものでした。
実際には通信速度ネックによるレスポンスの遅さなどがあるわけですが、もしHDMIの帯域やせめてUSB2.0くらいの通信速度が出るのであれば、もしかしたら問題なく遊べるかもしれませんよね。
と言うわけで、携帯機や据え置き機などの垣根なく、モンスターマシンがサーバ上に有りさえすれば高品質なゲームが遊べる、なんて時代が来るかもしれません。……いや、来ないかもしれません(笑)。