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３Ｄテレビは健康を害す！？

サムスンが「酒に酔ったときは３Ｄテレビを観るな」と注意事項を公開したんだそうな。
さらに「子供に見せるときは保護者が立ち会う」「妊娠中の女性や高齢者、重病者、睡眠不足などの時も観ないように」とのこと。
これだけ聞くと、「なんて危険なんだ、３Ｄテレビ！」と思ってしまいますね(笑)。
パナソニックやソニーも以下のような警告をサイトに掲載しているんだそうな。

パナソニック	個人差により、まれに、体調不良が引き起こされることがあります 3D映像の視聴年齢については、およそ5〜6歳以上を目安にしてください
ソニー	体調がすぐれないときは3Dの視聴はお控えください 視聴中に体調の変化を感じた場合は、すぐに視聴を中止してください

実際、３Ｄ映像の視聴は結構疲れますので、ずっと観ているのは体に悪いのではないかと思います。

酒に酔っているときは3Dテレビを見ないように――Samsung Electronicsのオーストラリア法人が、3Dテレビ視聴に関する健康上の注意事項を公開した。

　同社は、「子供は3D視聴に関連する健康上の問題の影響を受けやすい」ため、子供が3Dテレビを見るときは保護者が監督するべきとし、さらに「妊娠中の女性、高齢者、重い病気にかかっている人、睡眠不足の場合、酒に酔っている場合」も3D機能の使用を控えるようにと述べている。

DSの新型のネタとの気にもちょっと書きましたが、疲れるのはもちろん、横になるとぶれて見えたりといろいろな問題があるので、ここぞと言うときに3D機能を使って観るだけで、常時3D機能を使うようには到底ならないのではないかと思います。まぁそもそも３Ｄコンテンツを作るのに一手間あるわけですが……。