SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

位置ゲー乱立、生き残るのは!?

最近、携帯電話などから当たり前のように搭載されるGPS機能。
少なくともスマートフォンには当たり前のように備わっており、当たり前のように自分の位置を調べることが出来ます。
普及しきったと言っても良い子の昨今、乱立しつつあるのがGPSを使ったゲーム、いわゆる「位置ゲー」。
SATOXが最初に触れたのはゲームかどうかはさておきPetaMapだったりしますが、ゲームらしいのはトラバター。GPSを使った位置情報から自分の作ったキャラクターが他の人の端末へ次々と交換され、旅をしてその距離の奇跡を見て楽しむというもの。

iPhoneアプリ「トラバター」が流行りそうな気配 - SATOXのシテオク日記

最近のアクティブユーザ数がどれほどのものか分かりませんが、特に新機能なども見られず少しずつ飽きられていっているのではないかと思います。一応、イベントとしては「宇宙ショーへようこそ」とタイアップしてゲーム内広告などが展開されていたりはしました。
他にも位置ゲーはたくさんあり、「コロプラ」、「ケータイ国盗り合戦」なんてのもすでに公開されており、ジワジワと人気を博しているようです。
んで、この度、「テリトリ」という新しいブラウザゲームが登場するんだそうな。iPhoneまたはAndroidWebブラウザで楽しむもののようです。

フィルモア・アドバイザリーが9月24日、iPhoneおよびAndroidを搭載したスマートフォン向けの陣取り合戦型位置ゲーム「テリトリ」を公開した。Webブラウザhttp://teritori.at/ にアクセスすれば無料で楽しめる。

自分のいる位置を陣地として取っていくことが出来、いわゆるテリトリーを増やしていくことが出来るゲームみたいです。まぁ楽しいのかどうかはさっぱり分かりませんが、無料だし、それを知るには遊んでみるしかないかと思いますね。
さて、この手のゲームも最終的には何らかの収益を得ないといけないわけですが、ゲーム内広告は簡単に思いつくところですが、ラブプラスなどでもすでに商業化されているように、観光事業とタイアップして実際にその場所に行くことで「ゲーム内で何らかの要素・価値が生まれる」というタイアップ収益なども増えていくのではないかと思います。
ちなみに、個人的には今後大丈夫なのかと思っていた「セカイカメラ」ですが、先月、RPGの要素が搭載された「セカイユウシャ」や「COOKOO」「KA-BOOM」という位置ゲーが搭載されました。今後、位置ゲーとしての活路を見いだしたと言っていいかもしれません。

セカイユウシャ - 拡張現実オンラインRPG

今後、いくつもの位置ゲーを一人でプレイするとは思えず、淘汰が進んでいくと思うんですよね。そうしたときにどの位置ゲーが生き残るのか、と言ったところが気になります。
結局、友達がやってたり、多くのユーザがやってたる方が面白いわけで、自然とメジャーなゲームが突出してくるのではないかと思います。