SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ゲル状の記憶装置開発

ノースカロライナ州立大学の研究者がゲル状の記憶装置を開発したんだそうな。具体的にはイリジウムガリウム液体金属とゲル素材で構成された記憶装置だそうですが密度とかはよくわかりません。
特徴としては水気のある環境でも動作することから、生体系のインタフェースに活用できるのではないかとのこと。
SATOXなんか、頭悪いので脳みそにちょっとメモリを埋め込んで、記憶力をちょっと上げて欲しいもんです(笑)。

ノースカロライナ州立大学の研究者が、柔らかいゼリー状素材でできた記憶装置を開発しました。従来のメモリチップをゲルで包んだのではなく、記憶素子そのものがインジウムガリウム合金の液体金属と水主体のゲルという柔らかい素材で構成されているのが特徴。

余談ですが、メモリは基本的に「ある」か「ない」かよく言う「0」か「1」かというビットで記憶されます。例えば0〜255の数字を表すには8ビットあれば良いってなあんばい。
さらに、これまでいろんなメディア記録装置が登場してきましたが、ハードディスクやフロッピーディスクは磁性体を変化させる事で書き込み、その磁性体を読み取ることで情報を読み取っていました。
一昔前に登場したMOは磁力と光、熱を使ったもので、熱でデータを消去し、磁力で書き込み、レーザー光で読み取るという仕組みでした。よく、連続で書き込んでるとすごい熱になってエラーが起きたりしてました。
古くは磁気テープだったり、最近ではフラッシュやDVD、ブルーレイと日々記録メディアも進化しておもしろいもんです。