SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

iOSアプリ開発者の59%が赤字

調査会社による発表で、iOSアプリ開発者の約59%がアプリ販売で赤字を抱えているんだそうです。
アプリの販売でトップレベルの
また、利益を得ている開発者はそのアプリの宣伝に、約3万ドル(約300万円)の費用を費やしているそうです。
記事によると、今まで以上に個人開発者が利益を上げるのは難しくなっているということです。
個人的には黒字なのは2割〜3割くらいだと勝手に思っていたので、約6割が黒字だと言うことにちょっと驚きました。

マーケティング企業 App Promo は2012年5月2日、アプリ開発者に対する調査「First Annual Developer Survey」を公表した。同調査は、個人の iOS アプリ開発者がアプリ販売で利益を出すのは困難になりつつあるという実態を浮き彫りにした。

周りにもアプリでそこそこ儲けている人がいますが、やっぱりApp Store単独ではそのアプリが見つかるはずもなく、アルファブログなどで取り上げられたりでもしない限り、利益を上げるのは難しいかと思います。
一方、少し前までは小さなアプリに小銭を払うのに抵抗が強くあったかと思いますが、時代と共にその抵抗感は薄れてきているんじゃないかと思います。
一方、この記事を読むとiOSアプリ開発をするとほとんどの開発者が赤字になりそうな感じですが、個人開発者はそもそもそれで食べてるわけではない方が多いので、赤字も何もお金は掛けていないというのが実情でしょうね。