SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

四国でうどんを喰らうIIIその1

というわけで、3回目の四国旅行へ行ってきました。
もちろん、目的はうどんです。
香川県の本場のうどん店で食べるうどんはホントに美味しいです。
まぁ「現地うどん補正」が掛かっているのも否定はできませんが、まぁ3回も行ってしまうくらい美味しいということはご理解頂きたい。
今回は香川県だけでは飽き足らず、高知県にも向かいます。ちなみに、うどん以外にもいろいろ寄ってきましたので紹介しますよ。
 

■羽田から高松へ
今回、まぁどうでも良い事ではありますが、羽田空港まで近所の最寄り駅からバス1本で行けることが分かり、ちょっと試してみました。
そんなわけで時刻が合わず、だいぶ早めに空港に到着。暇なので空港屋上のエリアから写真を撮ったりしてました。

 
■山越
香川のキングオブうどん店と言えば山越さんです。

金曜日の昼前だというのに、やはり店頭には人の波がありました。

山越といえばかまたま。
熱々うどんにたまごを掛け、ネギやつゆを自由に掛けて頂く定番です。

相変わらずんまい。
うどんのコシはもちろん、トータル的な食としての完成度が高い。近所にお住まいの方がうらやましい限り。
 
■がもう
こちらもSATOXがまた行きたいと言ってねじ込んだ2件目のうどん店。
それががもうさんです。

こちらもこの人だかり。普通の一軒家に見えますが、右の煙突があるところが入り口。

店内はとても狭いのですが、うどんをゆでる熱気で満ちています。

こちらで温かいうどんor冷たいうどんを受け取り、その後トッピングしてお会計という感じです。

がもうさんと言えば「あげ」です。
美味しいつゆとあげの味付けが相まって、相変わらずうまいです。また食べたい!
 
■鳥坂まんじゅう店
うどんで満たされた我々は、まんじゅう店に向かうのでした。
これも、水曜どうでしょうファンであればご存じ「鳥坂まんじゅう」です。とっさかと読みます。

「わざわざこんなたいしたことないまんじゅうのためにどうも〜」とずいぶんと謙虚なおばちゃんがまんじゅうを売ってました。

外装は新聞紙に包まれています。

そしてこれが神々しいまんじゅう。酒まんじゅうです。
甘さも控えめでさっぱり美味しい。魔神とミスターが取り合うのも分かります(笑)。
 
銭形砂絵
さらに西へ行きますと、「銭形砂絵」というのがあるんだそうで、昔との様を喜ばせるために現地のヒトが作った物なんだそうです。

はいこれ。
昔のお金、「寛永通貫」の巨大な砂絵です。
……まぁそれだけなんですけども、すごいですね(笑)。
ちなみに、この砂絵には近くまで寄る事が出来ます。

まぁ寄ってみると、予想通りなんにも分かりません。ただの砂山ですね。

大きな地図で見る

Google Mapsで観ると分かりやすいのですが、楕円になってます。
見下ろしたときに円形に見えやすいための工夫なんだそうです。
 
■世界のコイン館
この銭形砂絵にちなんで、近所に「世界のコインミュージアム」なる物がありましたので寄ってみました。
コインに関わらず、世界のお金が展示されているなかなか面白いところ。

■香川の情報満載「あ!みぃつけた」-世界のコイン館


中高生くらいだと染みないかと思いますが、小学生やちょっと落ち着いた年齢なら楽しめるかと思います。

入場料300円だったのですが、まぁそれなりです(笑)。
 
というわけで、ネタは無駄に次回に続きます。

■四国でうどんネタ一覧 - SATOXのシテオク日記