ニコン、Androidコンデジ発表
ニコン(正確には子会社ニコンイメージングジャパン)がAndroidを搭載したデジカメを発表したんだそうな。発売は9月下旬。
個人的にはやっと出たかという感じですが、ニコンが初というのはちょっと意外な感じがして、ニコンさん、見直しました。
光学10倍ズームで約1600万画素のCMOSセンサ。見た目はデジカメです。
Android OS 2.3.3というのが微妙ではありますが、Wi-FiとGPSを搭載、Androidアプリもインストールできるそうですが、OSのアップデート予定はないそうです。
通常のAndroid端末のようにメールやTwitter、YouTubeなども楽しめるそうで、面白そうな端末ですが、きっとバッテリーの持続時間はすごく短いんじゃないでしょうか。
カメラ機能をウリにしたAndroid端末はありますが、実は機能的にスペックは高くないんですよね。
ニコン子会社のニコンイメージングジャパンは、Androidを搭載したコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX S800c」を9月下旬に発売する。オープンプライスとなり、店頭予想価格は4万8000円前後となる見込み。
iPhone4Sでも結構満足してますが、やはりちゃんとした写真が撮りたいときはコンデジや一眼レフで撮りたいもの。シャッターチャンスという意味では何処にでも持ち歩いた方が良いわけで、自ずからケータイ=iPhoneで撮る機会が多いです。
というわけで、少々大きくてもいいから「コンデジ+スマホ」があるといいと思ってますが、iPhoneがそうなる気配なく、出るとしたらAndroidなんじゃないですかね。