SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ピザの香りの香水

世の中には面白い物を作る人が居るもので、「ピザの香りの香水」があるんだそうな。
その香水はカナダ国内で100人にプレゼントされたんだそうですが、撒くとピザっぽい匂いがするんだって(笑)。
「なんかピザを食べるときに服にくっつけちゃった人」としか思われないと思いますが、まぁそんな香水を作っちゃった心意気はすごいですね。
この香水、ピザハットの広告のために作られたそうですが、Facebook上のシャレ投稿から実現したモノのようです。


記事によると、焼きたてのパンの香りは再現できていないそうで、それは難しいみたいです。

それはジョークで始まったと言う。去年の8月、ピザハットカナダのFacebook上に、エンゲージメント率を上げるためにコミュニティマネージャーが投稿した「焼き立てピザの香りを思わせる名前を考えて」の一文にファンが喜びと共に反応、30分以内に何千もの「ぜひその瓶づめが欲しい」のコメントが届き、その月の記録を更新した。

なんかこの話って実はすごい話で、「おいしそうな匂い」を自在に作ることが出来て、もし食べても無害なのであれば、なにか人工的に「おいしい物(風味)」をいろいろ作り上げることが出来るかもしれないんですよね。
遺伝子操作くらい神様的悪行のような気もするし、それを「香料」という気もしますが。
食べられないとしても、例えばカフェの前で淹れてないのに香ばしいコーヒーの匂いを漂わせるとか、たいしておいしくもないラーメン屋の前でおいしいラーメンの匂いを漂わせるとか。匂いの効果というのはとても大きいと思うわけです。
それを「詐欺」と言いますが(笑)。