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V6ターボエンジンは芝刈り機のよう

F1のエンジン音が芝刈り機のようなエンジン音になってしまったら、かなり残念ですね……。
というわけで、2014年にF1のエンジンとして導入される予定のV6ターボエンジン(+ERS)について、人工的にサウンドを増幅させるような仕組みが入るかもしれないんだそうです。
「人工的」と言われると興ざめしてしまいますが、いくらターボ音があっても現在の2.4リッターV8回転数には到達できないそうで、魅力を失わないために何らかの対処を行うと言うことなんですね。
でもあれだな、モータースポーツに興味がない人にとってみたらホントにどうでも良いことかもしれませんが、これ、すごく重要なんですよ。

バーニー・エクレストンは、2014年に導入される新世代V6ターボエンジンのサウンドを人工的に増幅させる可能性を示唆した。

このV6ターボエンジンについては、ルノーやフェラーリ、メルセデスなどが供給を表明しており、ホンダやフォルクスワーゲンなども参戦するかもしれません。
ちなみに、PURE社も独立系メーカーとして参戦する予定。コスワースはどうするんでしょう。全チーム違うエンジンになったら面白そうですが、独立系は厳しいでしょうね。