タバコを吸うと老化が進む
アメリカの大学の研究によると、喫煙によって目の下のたるみや口の周りのシワなど、顔の老化が早まることが分かったんだそうな。
なんでも、18歳〜78歳の双子79組を探し出し、２人の顔の比較を行ったそうです。その結果約６割が喫煙者の方が老けていたとのこと。双子２人が喫煙者の場合であっても、長く吸っていた方が老けていたとのこと。
科学的な根拠としてはタバコを吸うことによって「コラーゲンの生成が減り皮膚の血行が悪くなる」「ニコチンに肌の厚みを減らす」とのことです。
喫煙によって目の下のたるみや口の周りのしわが増えるなど、顔の老化が早くなることを米ケース・ウェスタン・リザーブ大学のチームが双子を比較した研究で確認し、形成外科の学会誌に発表した。
ただ、この確率はどうなんだろう。
６割……。
双子２人が同じように老けている確率がどれくらいあったかが分かるとその結果も違ってきそうです。そのとき、「非喫煙者の方が老けている」と「同じように老けている」が残りの４割を取り合うので信憑性が出てきます。
ちょっと調べてみたら「スモーカーズ・フェイス」というのがあるそうです。
