SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

チンパンジーの手話、一部解読成功

イギリスの研究チームが、チンパンジーが使うジェスチャーを解析し、一部の意味を解読したんだそうな。
解析したジェスチャーの種類は66種。単独で使われたり、複数を組み合わせて高度な意味をもたらすような使い方もするんだそうです。
自然の中で暮らすチンパンジーも多くのジェスチャーを使用しているんだそうで、コミュニケーションをとれる高度な動物であることが分かります。

チンパンジーの高度なメッセージのやりとりの解読を目指す研究で、チンパンジーの間で「ついて来い」、「やめろ」、「受け取れ」などの意思を手話のように伝えるジェスチャーが存在するとみられることが明らかになった。
遺伝的に最もヒトに近い種であるチンパンジーが、ジェスチャーで意思の疎通を図っていることは過去の研究で明らかになっており、その情報伝達システムは人間の言語を共通の起源を持つのかという疑問が持ち上がっていた。

ゴリラのココをご存じでしょうか。
手話を学び、会話の出来るゴリラです。

■ココ (ゴリラ) - Wikipedia

Ballという名前の子猫と仲良くなったココ。

しかし、Ballが車に轢かれ死んでしまったことを伝えると、ココは「Bad Sad Cry-Frown(悲しい)」と伝えました。
ココは「死」についても理解しているそうで、「ゴリラはいつ死ぬのか?」と聞くと「年をとり 病気で」と答え、「その時何を感じるのか?」と聞くと「眠る」とだけ答えそうです。 そして、「死んだゴリラはどこへ行くのか」と聞くと「苦労のない穴にさようなら」と答えたそうな。