SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

Surface mini販売計画は消滅?

TechCrunchによると、マイクロソフトの決算報告の中にSurface miniの処分経費が計上されていたことが分かったんだそうな。
記事の通りだとして深読みすると、マイクロソフトSurface Pro 3と同時に小型の7インチタブレットSurface mini」を提供しようとしていたが、何らかの理由でこれを断念したということですかね。
売れないと考えたのか、
12インチのSurface Pro 3を買いましたが、もし7インチのコンパクト版が出ていたのであれば、食指が伸びていたかもしれません。
でもなぜ、7インチ版を取りやめたのか。
SATOXの推測ですが、7インチ版はいわゆる元来のWindowsアプリが動くProではなく、無印ストアアプリしか動作しない端末だったんじゃないかと思います。サイズ面から、Core iシリーズが動くものでもなく、ARMなどのそこらにあるタブレットだったんじゃないでしょうか。

7月22日(米国時間)にマイクロソフトが決算報告を行なった中で、あるものの死が告げられました。もう手にすることができないのがみんなわかっていながら吹っ切れずにいたあの端末、Surface Miniの死です。

当初からいわゆるProではない「Surface」は成功しないと思っていましたが、マイクロソフトにとってのSurface戦略の終焉なのかもしれません。