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2010-02-01

[][][]HYBRID W-ZERO3が発売されましたが…

Willcom03の分割金も残ってますし、諸々の不具合でまだ買う気にはなれません。

どうも、サードパーティ側でHYBRID W-ZERO3に装着するタイプのキーボードを開発するという動きもまだ無いみたいですし、ちょっとなぁ…といった感じです。

店頭で、販売版?に近いファームにも触ってみましたが、内覧会の時に比べてXcrawlは大分良くなっていたようにも思えますが、まだまだ全体として見ればα版か良く言ってもβ版としての完成度しか無いように思えました。

特に、ハードウェアUIソフトウェアUI乖離は触れば触る程うんざりしてくる感じですね。


とりあえず、以下の点は直らないと手を出せないなぁというところです。(随時追加)

  • シャープ謹製アプリの不具合
    • WillcomUIがα版に近い状況
    • Today画面での着信表示などができない
    • メールもまだ未完成
    • W-SIM経由の電話帳転送
    • カメラアプリが横状態じゃないとタッチで設定変更できない
    • XMLファイルを書き換えるだけなのに、スライドロックの位置を画面最上部にする
    • モーションセンサーの反応が微妙
    • 他諸々の不具合
  • 3Gの不具合
    • 圏外で一定時間居ると再起動しないと復帰不能
    • どう考えても、感度が悪い
  • オプションの充実
  • 絶対直らないであろう設計上のミス
    • 電話なのに持つとアンテナ部分を手で覆う羽目になり、感度の悪いW-SIMがさらに感度悪くなる。
    • 異様に縦に長いのにテンキーで完結出来ない、ハードボタン数の不足
    • タッチにもテンキーにも割り切れてない筐体
    • 相変わらずバッテリー消費が激しいのに、バッテリー容量が少ない

2010-01-01 新年が来た気がしない

[][]明けましたが

明けまして、おめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。


っと、新年の挨拶を書いてみたのですが修論の締め切りが近いのでそれどころでない感じです。

間に合うように頑張るぞー。といったところで。

あー、あと2週間だよ…。

2009-12-22 うー

[][][]HYBRID W-ZERO3内覧会行ってきました〜UI的には大失敗?なHYBRID W-ZERO3(その2)〜

昨日、HYBRID W-ZERO3ブロガー向け内覧会が開催されたので参加してきました。

前回の記事でも懸念はしていたテンキーインタフェースですが、それが見事に悪い方向に行ってしまったなぁという感じでした。

以下、駄目な点を列挙すると以下の通り。

テンキースタイル
  • やっぱ、テンキースタイルにするとタッチパネルに指が届かないから、結局両手操作
  • Xcrawlがバギーすぎて、動作が不安定で十字キーをまともに使えない(今頑張っていて、発売までにはなんとかするらしい)
  • WillcomUIを載せても、結局WM6.5なのでタッチインタフェースが必要になってくる(両手操作必須)
  • WillcomUIがかなり重いから、操作していてイライラする
  • なんとWillcomUIは横操作不能!(「HYBRID W-ZERO3内覧会」を見て思い出しました。ありがとうございます)
  • だからといってWillcomUIを切ると、WM6.5ではテンキー操作不能で両手操作になるから片手操作なんて絶対できない
  • OKボタンが割り当てられていない?ので、テンキーだけでは(WM素の)ボタンメニューで決定できない。
  • テンキースタイルで持っている時にも画面最上部を押すキーロックもしづらい
  • パスワードロック解除も微妙
メールと日本語入力
  • メールを送ってみたけれど、メール新規作成時にタッチパネルを触る必要があってテンキーのみでメール送信が出来ないから結局意味がない(左右ボタンの割当がないため)
  • (Xscrawl動作不安定の影響で)メールを打つ時、Xscrawlで漢字変換の選択をしにくくてとてもメールが打てない(漢字入力全般なので、メールに限らないけど)
  • やっぱり、Shoinの動作性が微妙

っと、テンキースタイルにしてみたけれど、ケータイ並の操作感は実現できていないというのが実情でした。一般ユーザで新しいモノ好きの山下優作さんという仮想ユーザがメインターゲットにされているようだけれども、正直こんな完成度の端末じゃ買わないだろうなぁと言った所。ちょっと動作が重いし・使いづらいから、普通の携帯に慣れた人には完成度が低すぎて、デモ機を手に取っただけで「これ、駄目じゃん」と言われてしまう気がする。

とりあえず、製品版が出るまでどれだけソフトウェアが改善されるかというのが鍵だと思いますが、今のままだと欲しいとは思えませんでした。

【バリ5!】さんも「寒鰤の味は料理次第?」で『ケータイのように直感的に扱えなかったのがあまりにも痛かった〜現状では40点もあげられません』などと書かれていたり、Basket BlogさんもHYBRID W-ZERO3内覧会で『ただ、XCrawl前提はまず過ぎます。まかり間違うと、操作感だけで「Willcom UI(笑)」になりかねません』と書かれているなど、他のユーザさんも多くの方がソフトウェアの操作性に危惧されているようです。

大甘に見がちなW-ZERO3シリーズのユーザでさえこの評価なのですから、一般ユーザがどう評価するかは言うまでもないでしょう。

また、サードパーティキーボードもまだ決まっていないようなので、QWERTYユーザとしても判断を下しにくいところです。

とは言え、ハードウェアとしての出来は良さそうですし、3G黒耳ハイブリッドというのは非常に良さそうなのはいいと思いました。

特に、黒耳だけは既存のW-ZERO3シリーズユーザでも買う価値はありそうです。


とは言え、内覧会最後にあったじゃんけん大会で、pocketgamesさんのUSBホストアダプタを頂くことが出来ました。ありがとうございます。

これは、QWERTYキーボードのことで文句を言ってないで、外付けUSBキーボードを買えと言うことなんでしょうか?(笑)

最後になりましたが、開催していただきましたmemn0ckさんWindows phone FANさんおよびKzou's Diary (^^ゞさんが、スタッフの皆様、WillcomSHARPMicrosoftの各社様ありがとうございました。

2009-12-12

[][][]UI的には大失敗?なHYBRID W-ZERO3(その1)

フルキーボード採用のスマートフォンとして人気のW-ZERO3シリーズ。その新機種であるHYBRID W-ZERO3WS027SH)が発表されてからしばらく経ったので、どのような戦略の機種なのかという情報も出揃ってきました。

3GPHSハイブリッドかつスマートフォンとしてはかなりリッチな端末に仕上がっており、長年のWillcomユーザでありWillcom03のユーザである自分にとってもかなり期待している端末です。

しかし、HYBRID W-ZERO3は新規ユーザの取り込みを狙おうとするあまり、既存ユーザを大幅に切り捨てるような機種に仕上がってしまっているのではないでしょうか?

出る前ではありますが、HYBRID W-ZERO3の戦略で何がマズかったのかということについて、インタフェース的観点から書いてみたいと思います。


フルキーボード非採用

まず、「大きな決断をした」と言われるフルキーボード非採用のマズさについて。

QWERTYキーボードは、確かに文字の入力がしやすいシーンもあります。でも、一般の人にとっては、それだけで『なんだか難しそう』と思われてしまう側面もあります。また、日本では電車の中などで、一方の手でつり革を持ったり、荷物を持ったりしている状況で、片手でケータイを操作することも多いです。そんなときに操作しやすいのは、やはりテンキーだと考えました。WILLCOM 03で採用した2モードイルミネーションタッチも、押しにくいというご意見が多かったので、今回はクリック感のあるボタンにしています」(須永氏)

写真で解説する「HYBRID W-ZERO3」 (2/2)

と言うことで、スマートフォンを買ったことのない層を対象とするためにテンキーの搭載が決まりました。03で評判(反応速度や感度)の悪かったイルミネーションキーを使わないとなると、一般的なテンキーを搭載するしかないので、ここまでは間違っていないでしょう。

「弊社のスマートフォンユーザーの多くがQWERTYキーを高く評価しており、本来ならQWERTYキーを搭載するのが正統な進化だった」と話すとおり、須永氏もQWERTYキーの必要性は認めている。それでもQWERTYキーを排したのは「iPhoneの存在が大きかったから」だという。「スマートフォンのシェアでは、iPhoneには完全に負けている。同じ路線で進んでも勝てない」と判断。「リスクはあるが、スマートフォンのあるべき形を検証した結果、ダイヤルキーのみを搭載することに決めた」。

 また同氏は、iPhoneはキーを押さなくてもWebやアプリケーションを使える仕様になっていることから、「QWERTYキーがないとスマートフォンの利点が生かされないということは、段階的に減っていくのではないか」との考えも示した。もちろんウィルコム社内では、ダイヤルキーとQWERTY キーの両方を搭載することも検討事項に挙がったが、目標とするサイズに収まらなかったので、割り切ったという。

QWERTYキー非搭載の理由とは――「HYBRID W-ZERO3」が目指す新市場

タッチ、テンキーどちらなの?

最初にまずいと感じるのは、フルキーボード採用のW-ZERO3というシリーズでユーザを集めてきたのに、iPhoneというタッチインタフェースのみのUI最適化された新たなジャンルのスマートフォンが出てきたのに流されてしまったことです。

Windows Mobile6.5でタッチインタフェース最適化しつつはありますが、日本語・英語に限らず文字入力に関して言えばタッチペンかフルキーボードが無ければ快適な入力をすることが出来ません。Windows Mobile7では抜本的に改善されるという噂もありますが、HYBRID ZERO-3がWindows Mobile6.5を搭載する機種である以上は、文字入力にはOSUIに適したハードキーを搭載する必要があるはずです。

指で操作しづらい、ダイヤルキーとタッチパネルの併用

そこで、非常に問題になってくるのがHYBRID W-ZERO3のスライド型のダイヤルキー

満員電車などでの片手操作(親指によるキー入力)を想定していますが、前述したようにタッチ操作とキー操作の両方が必要なWM6.5というOSを積むのに、キーとタッチパネルの距離を離すのは狂気の沙汰でしかありません。

ダイヤルキーの中心である「か」から画面中心まで100mm以上もあり、縦に長かったW-ZERO3esでも60mm程度・Willcom03では45mmだった事を考えると、タッチ操作とキー操作との間で指の移動距離が2倍以上も多く発生することになります。はっきり言って、100mmも指を動かすことは難しいのではないでしょうか?

携帯を縦に持つ場合、親指と人差し指の角度が余裕を持っても45度、一般的な持ち方をすると30度くらいであることを考えると、指の根本を動かさずに余裕を持っては30mm程度しか運指が出来ません。男性である自分の手で最大でも80mm程度しか運指出来なかったことを考えると、100mmというのがいかに困難な幅になっているかというのが分かるかと思います。

携帯の片手操作ユーザをターゲットにとか言いつつ、片手操作に適さない端末になってしまったというのは残念なところです。

となると、ダイヤルキーのみで操作が完結することが求められてきますが、Willcomの方でどれだけUIHYBRID W-ZERO3最適化させているかというのが鍵になります。ここを失敗すると、完全に使いづらい携帯となってしまうのではないでしょうか?

もう発売まで時間が無いことを考えると、どこまでチューニングされたのか気になるところではありますが、発売後にもUIチューニングを続けて欲しいと思います。


さらに、HYBRID W-ZERO3のハード的なUIのまずさはフリーのアプリ開発者にとっても問題になってくるのではないでしょうか?

HYBRID W-ZERO3の発売までを期限として、Twitterクライアントの開発をしてくれる方はいるのでしょうか。特典は発売前にHYBRID W-ZERO3を貸し出すことくらいしか・・・。そんなのじゃだめでしょうね。 #willcom

W_Info

との話もありましたが、Twitterなどのチャットテキストエディタなど文字入力するソフトは、最大限タッチ操作を排除するUIになるかと思います。Willcomの公式ページとしてTwitterを採用していることを考えると、HYBRID W-ZERO3に適したUIを持つTwitterクライアントが必要とされていることからも、既に社内的にはHYBRID W-ZERO3ハードウェアUIのまずさが懸案事項になっていると言うことではないでしょうか?

『続!新型スマートフォン「HYBRID W-ZERO3」・・・の動画〜文字入力など〜』で、実際の文字入力の「文字サイズが大きめのメモ画面にて、文字入力」をしている動画を見ても、文字入力時には画面に手が届きそうにありません。

このように、iPhoneのようなタッチインタフェースを理想としてフルキーボードを非採用としたはずが、いわゆる普通の携帯の親指ダイヤルキーインタフェースになってしまったのは先祖返りとしか言いようがありません。進化するはずだったのに、退化してるって変な話ですよね…。


こだわるべきはサイズか?構造か?

さらに、サイズにこだわりフルキーボードを搭載することをあきらめてしまったのも問題です。

確かに、PHSの一般機種においては小ささを競っていますし、セカンド携帯としては通話とメールだけのシンプルなWillcom9やHONEY BEE 3のような機種でも良かったと思います。

しかし、機種ラインアップがあまり多くないWillcomの場合、W-ZERO3シリーズはハイスペックフラグシップ機種という位置付けであり、スマートフォンフラグシップ機である場合はユーザはサイズよりも機能を優先しているかと思います。

『iPhone 3G vs. 初代iPhone, 各社最新スマートフォン サイズ比較』を見ても分かるようにiPhoneのヒットはスマートフォンではサイズは問題にならないということを明らかにしています。

モデル 重量(g)
寸法 (mm)
iPhone 3G
133
115.5 x 62.1 x 12.3
初代iPhone (EDGE)
135 115 x 61 x 11.6
HTC Touch Diamond
110 102 x 51 x 11.35
HTC Touch Pro
165 102 x 51 x 18.05
WILLCOM 03
135 116 x 50 x 17.9
HYBRID W-ZERO3
158 120 x 53 x 16.9
Sony Ericsson Xperia X1
158 110 x 52.6 x 17

『iPhone 3G vs. 初代iPhone, 各社最新スマートフォン サイズ比較』HYBRID W-ZERO3を追加

HYBRID W-ZERO3Willcom03は、縦の長さに関してはiPhone並の大きさになっています。しかし、日本の携帯ユーザがズボンや背広のポケットに入れることを考えると、縦幅は問題にならず横幅が問題になってくるかと思います。

横幅に関しては、iPhoneが60mmオーバーなのに対して他の機種は軒並み50mm前後になっています。日本の一般的な携帯でも50mmなのを考えると実用的なサイズです。

厚みに関しても、一般的な携帯で15mm〜20mmの機種が多いことを考えると*1HYBRID W-ZERO3では少なくともまだ3mm程度は厚くできたということになります。W-ZERO3esやWillcom03ディスプレイ側の厚みが6mmだった事を考えると、HYBRID W-ZERO3でも厚みを最大でも23mm程度にすればフルキーボードを採用することが出来たはずです。

現にPantech Duo C810という機種ではテンキーは縦スライドとフルキーボードは横スライドというダブルスライドを採用していますし、ダブルスライドという構造が実現できないという訳ではありません。


なぜ、フルキーボードは非採用となったのか?

ここからが推測になってくるのですが、Willcomシャープはマーケット的・サイズ的・構造的な理由でフルキーボード採用を見送ったのではなく価格的な理由で採用を見送ったのではないか?という疑念が沸いてきます。

上記の理由のように、マーケット的・サイズ的・構造的な理由でフルキーボード採用を見送ったとは考えにくいですし、今流行の10Mピクセルではなく5Mピクセルという2世代前のカメラを搭載していることからもハードウェアの価格を抑えようとしているところが伺えます。

真相はわかりませんが、ユーザとしては価格的な理由で断念したとは考えたくないところです。



まだ発売まで1ヶ月程度はあるかと思いますし、Windows Mobile6.5をカスタマイズしてHYBRID W-ZERO3に適したUIチューニングすることや、オプションで使いやすいフルキーボードを用意するなど対策は取れるかと思うので、頑張って欲しいところです。

自分としても、お声さえ頂ければTwitterクライアントを作りたいと思いますし、ユーザとして改善点をリストアップしていきたいと思っています。

(追記)

ウィルコムのハイブリッドな新型スマートフォン「HYBRID W-ZERO3」の発売前フォトレビュー飛躍的にパワーアップした「HYBRID W-ZERO3」の性能をムービー付きでチェックを見る限りでは、ハードウェアとしての質感やメニュー画面の構成自体は良さそうなだけに、実際の利用シーンでの文字入力がどこまで使いやすいのかというのが気になるところです。

2009-11-13 あー

[][][]スマートフォンはエッジを目指せないのか?

期待しつつも、がっかりなHYBRID W-ZERO3

Willcomスマートフォンユーザとしては、唯一の希望と言っても過言ではないW-ZERO3シリーズ。

Windows Mobile6.5を搭載したモデルが出るという噂はあったけれど、その次機種がついにHYBRID W-ZERO3ということで発表された。

WM6.5搭載、W-OAM typeG対応、3G対応しかもUSIMスロットは2つ、GPSBluetooth、WLANさらに無線ルータ化可能、赤外線搭載、カメラは500万画素とスペックは素晴らしい。さらに、GSMW-SIMオプションとして発売と盛りだくさん。

これは、久々に期待できる端末が出てきた。


だけれども、何か違和感がある。

ちっとも、エッジな端末じゃないから。

まず、W-ZERO3シリーズのスマートフォンでありながらキーボードがない。キーボードがあるからこそファンを獲得して、スマートフォンとしての地位を確立したW-ZEROシリーズだというのになぜかついてない。

『「日本のユーザーを考えると、やはり通勤電車のなかでも使えるように片手で操作できることが重要。そのため、QWERTYではなくテンキータイプを選択した」』

とは言っているけれど、W-ZERO3esとadesの時は両方付けられたのだから、コスト的な問題+サイズで見送ったんだろう。

コストよりもサイズが問題だったとしても、2方向へのスライドだとか、そもそもフルキーボードをセパレートで付属させるというF-04Bのようなガジェット的解決法もあった筈。なのに見送ってしまったというのは、ガジェットとして従来型携帯に完全に負けている。こんなんじゃ、既存のファンとしてはWillcomを応援してきた意味がない。オプションで本体に装着できるフルキーボードが出ない限りは納得いかないし、他キャリアの端末でもいいやと思ってしまう。

CPUも、一部のスマートフォンでは1Ghzオーバーなのに528Mhz。果たして、さらに重くなっていると言う噂のWM6.5で快適に操作出来るか疑問がある。

さらに、一般の携帯では1000万画素クラスになっているというのに、今更500万画素。W-ZERO3シリーズのカメラは言うに及ばず、Willcom端末でまともなカメラが載っている端末を見たことないので、今回もあまり期待できないだろう。

3Gも2枚刺さるのに、イー・モバイルの1.7Ghz帯には非対応。

モーションセンサーは載ったけれど、WM6.5の対応が中途半端だから使いづらいだろうし。

無線LANBluetoothも同時使用不能(まぁこれはしょうがないけど)だから、無線LANに繋ぎながらキーボードを使うと言ったことも出来ない。

さらに、無線デバイスは増えたけれどバッテリー容量は1240mAhと増えてない。Willcom03の1150mAhよりは増えたけれど、W-ZERO3esの1500mAhよりは減ってる。Willcom03よりも無線デバイスが増えたことを考えると、電池の持ちが悪かったWillcom03よりも短い時間しか使えないということも考えられる。


こんなんじゃ、スマートフォンとしての地位を確立できてないし、既存携帯に負けている

特に、F-04Bみたいな自由な発想で作られた端末には完全に負けている。

スマートフォンって、既存携帯端末に比べてエッジな部分がある端末だったはずなのに、結局Willcomから出てくるスマートフォンよりも既存携帯端末の方がエッジだというオチ。

こんなんじゃ、スマートフォンに手を出さなかった層が買おうとするはずはない。既存携帯端末の方がスペック上なんだもん。

『「iPhoneの爆発的なヒットにより、スマートフォンの世界では縦画面のコンテンツが一般的になろうとしている。そこであえてHYBRID W-ZERO3では縦画面での操作性を重視した」』

とは言っているけれど、単なるスマートフォン界のiPhone追従路線に乗っかっただけ。

iPhone追従のWM端末は他にも多くあってそれらの方がスペックが高いというのに、なぜエッジな部分を捨ててしまうのかが分からない。

W-ZERO3スマートフォンとしてヒットしたのは、フルキーボード+安価なパケット定額というエッジな部分があったからなのに、それを捨て去って勝負に出るのならば他社と戦えるだけのスペックとエッジさが必要なはず。なのに、スペックもエッジでも負けているのでは、勝負は見えている。


まぁ、エッジさで勝負する端末だったはずなのに既存携帯端末が独自の進化をしすぎてエッジさで負けているという現状は、HYBRID W-ZERO3に限らずかなりのスマートフォンが抱えている現状ではあると思う。

お財布・ワンセグGPSサービス・コンシェルジュと既存携帯端末だけでしか出来ないサービスは結構ある。

これらのサービスを使わないで済むような囲い込みにiPhoneが成功してしまった以上、WMやAndroidPalmと言った対抗馬も囲い込みを進めたいところだけれどもスマートフォン市場には限りがある。スマートフォンという市場を広げるためには既存携帯端末との差別化をした上でiPhoneを越えることが必要だというのに、iPhoneが大成功を収めてしまった上に、日本の場合は既存携帯端末が独自の進化を遂げすぎたせいで追いつけない。

Googleが自社のWebサービスで完結するようにAndroidが進化すれば、Androidは囲い込みに成功するかも知れない。でも、まだAndroid2.0では無理だから、もうしばらく時間がかかるだろう。

となると、対抗馬はまだiPhoneには追いつけない。

iPhone以外のスマートフォンでは、エッジさが見えてこないというのが現状だと思う。

メーカーも、スマートフォンを売るためにあえて一般的なスペックの端末ばかり作っていて、ちっともエッジな端末を作ろうとしないし。

そんな厳しい状況下で、スペック勝負で負けさらにエッジさという武器も失ったHYBRID W-ZERO3はかなり厳しいかも知れない。Willcomの致命傷になりかねない。とは言え、Willcomファンとしては頑張って欲しい。まだ出来ることはある。


負けが見えそうな状況だからこそ、オプションでのフルキーボードなど改善できることを発売までに改善して欲しい。

あと2ヶ月しかないけれど、このまま負け戦をする必要もないと思う。

2009-11-12 いやはや

[]最近書いてなかったなぁ…

書きたい事は溜まっていたのに書いてなかったけど、至急の要件が出てきたので久しぶりに書いてみたり。書く原動力って、やっぱ勢いですね。

とは言え、最近日記を書いてなかったせいで文体が他の人比べるとおかしい…(笑)

なんじゃこりゃー

[][]11月16日11月17日以降行政刷新会議事業仕分け宇宙開発関連項目実施?

子供手当てという理解不能なバラマキのために、科学技術振興という政府にとって見れば削りやすい予算が軒並み行政刷新会議事業仕分け対象になってしまっているのだけれども、その対象には宇宙開発関連予算も含まれている。

その会議資料を見ると、事業仕分けの対象となる事業・組織等(案)も載っている。

そこに記載されている宇宙開発関連は以下の通り。

この中ではGXロケットが怪しい部分ではあるけれど、HTVにしろ衛星打ち上げにしろ予算停止や予算削減がされては日本の宇宙開発にとって壊滅的な影響を受けてしまう項目ばかり。さらに、HTVに関してはISSの計画にも必需物資の輸送という意味で必要なので、影響を受けるのは日本の宇宙開発だけに留まらない。

これらの重要な項目がリストに載ってしまったのは不可解だけれども、載ってしまった以上は事業仕分けがまともに行われることを見守るしかない。宇宙開発関連項目の前後に載っていた理化学研究所の項目が13日に行われたので、宇宙開発関連項目は次の日程で行われる可能性が高い。土日は開催されないので、次の日程は16日。今のところ、先の日程が発表されていないので推測でしかないけれど、16日に行われるのではないだろうか?

と言うことで、16日の実施項目に記載された場合は傍聴に行ってこようと思う。

(追記)

16日のスケジュールには記載されていなかった。17日以降だけれども、いつになるかは不明。

わかりしだい追記します。

(さらに追記)

17日の朝一に開催されることが決定。

2009-08-20

[][]H2B打ち上げ見学

さて、H2Bの打ち上げまであと22日。既にHTV/H-IIB特設サイトが用意されているけれど、自分も打ち上げ見学のための準備を開始。

H2A8号機、M-V8号機、H2A11号機、M-V7号機と節目節目のフライトを見てきたのだから、H2B1号機というこれまた大きな節目となるフライトを見逃す訳にも行かない。と言うことで、見に行くことにします。

自分の打ち上げ見学成功率4/4というロケット運の強さを信じて、今度も見れることを祈ろうかと。


今のところの予定

  • 9/10

移動開始日。スケジュールの都合により、鹿児島泊。

予定日通りに打ち上がった場合、鹿児島から眺めることになる。

  • 9/11

種子島上陸。同行者が初種子島なので、種子島観光。

この日の26時に打ち上がると幸せ。

  • 9/12

種子島予備日。まぁ、打ち上がらなくても観光。

既に打ち上がった場合は、種子島観光の後鹿児島へ移動。

  • 9/13

種子島予備日。まぁ、打ち上がらなくても観光。

既に打ち上がった場合は、種子島観光の後鹿児島へ移動。

  • 9/14

種子島予備日。

この日に打ち上がっても打ち上がらなくても、その日の午前中の便で鹿児島へ移動。そのまま東京へ帰る。

と言うことで、最大4泊5日のスケジュールで行く予定。

旅や打ち上げの状況は、はてダTwitterに適当にポストする予定なので適当にフォローを。

2009-08-07

[][]みんながトップオブザトップじゃない

Twitterで端を発した、id:shi3zさんとid:lalhaさんのやり合い。

学生側からすると、id:shi3zさんの意見や授業での議論がよくない影響を学生に与えてしまうのではないかと思って無関係な学生ながらエントリーを書いてみる。


まず、id:shi3zさんのモチベーションが『高等教育をドロップアウトしている』というところにあるのだとすると、「エリート」という言葉に拘りすぎではないかと思う。

『shi3zさんはああいっているけど、ここに参加している人も、shi3zさんのように生まれつき極端に目立っている人でなくとも、講師陣のようになれる』と言った通り、殆どの人が真のエリートや産まれながらのリーダである訳ではないのだから、旧帝大で学ぶ一般的にはエリートと呼ばれるような学生であったとしても少なからずは挫折経験がある。

それなのに、『エリートをエリートたらしめているのはその能力というよりも、その成功体験です。

何百倍という倍率を潜り抜け、成績は常にトップクラス、難関大学に進学し、そこでも熾烈な競争を戦い抜いた経験。まさにベスト・オブ・ザ・ベスト・オブ・ザ・ベスト』と言われてしまっては、「あぁ自分はこういう存在には成れないのか!」と達観してスポイルされてしまう。それでは、リーダーになる機会も得られないし、組織で埋もれていくだけになってしまう。

『俺のようなクズには、そういう成功を、単に妬むことしかできない』と言う前に、実はid:shi3zさんが教えている学生達もそんな感情を抱いているのだと知って欲しい。

そして、「君たちは僕のようには決してなれないから、才能ある人間の邪魔だけはしないようにしてほしい」なんて事は言って欲しくない。そこまでして学生を叩き潰して、何が得られるというのか。何も得られないし、関係ない学生の立場からしても不快な発言だと思う。

実際、『自分は特別な存在であり、特別な能力があり、自分にしかできない仕事がある。それも、最上級の仕事であり、その成果がそのまま人類の未来に直結する偉大な仕事である、というエリート意識』を持ってる連中なんて極一部だと思う。

自分の知人で医学部所属の奴は「常に所属している組織で一番になり続ければ、一生成功することが出来る」と言っていた。確かにその通りの人生を歩んでいたし、そんなことができる人間もわずかながら居るのかもしれないけれど、そんな極一部の人間だけで社会が回るはずがない。

自分の場合は人一倍の挫折経験を繰り返してきた人間だけれども、なんとか希望の研究室で研究することは出来て、就職でも希望は叶えられた。好きなことを好きなように出来る環境を探し、そこで適応できることこそが重要だと思っていたし、実際にそれを実現していい結果も得られたと思う。常に一番であり続けることだけが、成功への道でもない。

だからこそ、「エリートは成功し続けないと成れない」なんて言い切ってしまうのは、成功の仕方を狭める危険な行為でしかないと思う。

『リーダーになるのは、純粋に性格、才能なのだと思う』なんてのも、信じられない。

学部時代は、所属していた部の関係で半年で3回の主将交代という状況に遭遇したけれど、その3人とも主将という役割を与えられればやり方は違えどリーダーとしてきちんと行動していた。様々な事情により期間が短かった人も居たのだけれども、その3人が全員リーダー失格だなんてことは無かった。そもそも組織はリーダーのみで成り立っているものなのだから、リーダーを補佐する他の人間が最適化すれば組織は回り続ける。

むしろ、実行力のあるリーダーが存在していた方が組織の崩壊を招いたりする。真の才能を持ったリーダーであれ、リーダーがリーダーらしさを発揮するごとにその強さに組織は少しずつ疲弊していく。いい補佐役が居れば組織をまとめ直すことも可能だろうけれど、自分の居た組織の場合はそのリーダーが引退した瞬間に一気に組織の求心力も無くなり、リーダーによって疲弊した下級生は辞めていった。自分は疲弊度が少なく残ることができたけれど、その疲弊はさらなる疲弊を招き部員の大半が退部するという異常事態までになってしまった。

真のリーダーだからと言って、組織に単独投入されては単に戦線の崩壊を招くだけだ。リーダーは組織によって成り立っている存在であると言うことを忘れてはならないと思う。

そう言う意味で、id:shi3zさんには危うさを感じる。shi3zさんという存在が一時的にでも無くなれば、簡単に組織が崩れてしまう可能性もあるのではないかと思えてしまうからだ。

だから、リーダー論ということを扱う以上は組織が支えていると言うことを忘れたら駄目だと思う。リーダーの才能や資質で組織的な成功が出来るなるなんて、絶対無い。

そう言う意味で、ひがさんが人間的魅力がない人はリーダーになれないのかとか書いてくれたのは安心した。

id:shi3zさんには、世の中を一種類の人種が回しているなんて言わないで欲しい。

ただ、そう思う。

2009-07-28

[][]驚きプロジェクト

さて、先日「ODOROKI LAWSON Press Party」なるモノに参加してきたのでレポ。

最近低価格弁当が流行りだしているのだけれども、それにローソンも参入して「驚きプロジェクト」という消費者を喜ばせるような弁当を開発したらしく、その発表会に紛れ混んできた。


その驚きプロジェクトの第1弾として、スタミナ牛焼肉弁当を2週間の期間限定で発売になるそうな。

試食してみると500円以内で食べられる弁当としては凄い美味しいんだけど、コストダウンからかご飯と肉以外何も付いていないのは口寂しい。第2弾の時は改善して欲しいなぁとか思ったり。

まぁ、コンビニ弁当も頑張っているのはわかるけれど、もう少し頑張って欲しいなぁ。同じ肉系の弁当だとどうしても牛丼屋という強敵が居るんだし、コンビニ弁当同士の争いよりも他の外食産業とどう戦っていくかが今後問題になるんだろうなぁとか思ったりもした。

プロジェクトとしては、第1弾ではコンビニに目を向ける事は出来るだろうから、次回以降でぜひとも本気を出して頑張って欲しいなぁとか思ったり。

関係ない話ではあるけれど、最近コンビニにあるカップ麺がワンパターンすぎて研究室から買い出しに出た時にいつも買う物が無くて困る。もう少し、カップ麺で何を置くかは真剣に検討して欲しいんだけどなぁ。とりあえず、カップ麺ラーメンが微妙なのが多すぎて、結局カップ焼きそばとかカップそば買ってる現状から脱出したいです…。

2009-04-29

[][]めニクル中巻(迷宮街クロニクル2 散る花の残すもの)が面白い

迷宮街クロニクル2 散る花の残すもの (GA文庫)

迷宮街クロニクル2 散る花の残すもの (GA文庫)

和風Wizardryの出版版、め二クルの中巻。楽しみにしていたので、4/15の発売日には買って読んだ。

一番読んでみたかったエピソードが書き下ろし短編になっていたので、びっくりすると共に「そういうことだったのかー」と膝を打ちつつ納得して楽しむことが出来た。

と言うことで、サイン欲しさにレビュー書きます書きます。『好きなシーンを一つ上げ、具体的に紹介していること。』という条件に悩んで、いつの間にか2週間経ってしまった。さっさと書けば良かったよ!前回は1番目に応募したのに今回は最後に近いよ!


どのシーンを取り上げるか悩んだのだけれども、中巻最初の大木邦人の遭難シーンが一番インパクトあった。最初にこのシーンがあるのに、中巻の中でもとてもいいシーンだから困る。何度か読み直してみたけれど、このシーンの印象がやはり強く残ってしまう(笑)

仲間を見捨てて逃げ出さなければ生還できない程シビアな場所で、一度は生還のために逃げ出しても死を覚悟した瞬間に戻る。そして、後悔する中で封印した感情に気づく。

短いシーンながら、地下のシビアさ、探索者のドライな状況判断、全てを捨ててでも生きる必要性、と言った迷宮での行動原理で覆いきれない人の感情が溢れだしていてとても良かった。

他のシーンも取り上げたくてしょうがないけれど、これ以上書くと止まらなくなりそうなのでこんなところで。

あと、来年から社会人になる人間としては「Yes, Boss! No,Boss! I don't know BOSS!」と言える人間になりたいもんです。やっぱ、この三原則って重要ですね。

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