インタビュー行きました。

元は田んぼ

こんばんは。どらみいです。
ブログ書くのが遅くなり、もうしわけありませんでした(><)
バレンタインのスイートポテトは作れたけど、ミチケン(勉強会)のレジュメは間に合わなかったり、、と今ハイパーダメ人間です。。
ダメ人間脱却頑張ります・・!眠い!(><)

初インタビュー行きました

今日(本当は15日)は、らがあさんに付き添って、裏高尾にインタビューの手伝いに行きました。
いい天気でした。

今だから言える話・・・実はちょっと踏んでました。。

バス停から降りて、撮影に夢中になってたらがぁさんがう○こ踏みました。でもいえませんでした。。
「踏みそうだよ!」ってときは言えるけど、「踏んでるよ!」ってときは言えないものですね・・・ショックを与えてしまうので・・・

裏高尾に行って見たものたち

バスから降りたら圏央道が目の前に見えました。中央線と中央道もありました。家々のすぐ隣でした。騒音がうるさそうでした。道路の脇には、「圏央道反対」といった看板がたくさんありました。

写真は、元締めさん(ですよね?)の田んぼが収容されて、なんか作られているところです。昔は子供に田植えを教えていたらしいとか聞いて、なんだかとても悲しい気持ちになりました。
これぞ、生物多様性の破壊だなあと思いました。美しい景観も失われたし、田んぼに住んでいた生物たち、つまり田んぼの生態系も失われました。
お米は取れなくなったし、景色も悪くなったし、子供も田植えを教われないし、生物多様性の喪失が人間に与える影響を実際に感じられました。


土地を収用されるのを渋って、裁判に負けたら、土地も取られて、お金(裁判代とか)も取られると聞いて、理不尽さを感じました。でも裁判代とかを国が出す余裕もないだろうし、難しいなと思いました。でもいきなり自分の先祖代々受け継がれてきた土地を渡せって言われたっていやに決まってるし。。


今日お話を伺った、おばあさんはとてもいい人でした。圏央道反対運動が始まってからずっとY先生たちと色々活動をしてきたそうです。
高尾山の素晴らしい環境をそのまま、子供や孫に残しておきたいから、活動してきたとおっしゃっていました。

高尾山を守るのは、地元の人だけなわけはないのです。東京近辺に住んでいれば高尾山に登ったことがあると言う人は多いです。でも近くに住んでいないと、わからないんでしょう。
こんなに素晴らしい自然が失われてしまうかもしれないことを、まずは知ってもらわなくちゃと思いました。

ドキュメンタリーをたくさんの人に見てもらえるように頑張りたいです。


現場に行くことでいろいろ分かりました。やっぱり実際の現場をみることは本当に大事ですね。