最近買った本たち
- 作者: 古矢一穂
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1982/05/25
- メディア: 単行本
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- 作者: 岡本綺堂
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/05/11
- メディア: 文庫
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影を踏まれた、とか耳にするとそのたびにKの昇天を思い出す。もうトラウマ?ってくらい。
もしかしたら、若かりし日に読んだこの本の影響もあるのかしら?
- 作者: 河合隼雄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1987/12/10
- メディア: 文庫
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はじめてのアロマテラピー (池田書店のアロマテラピーシリーズ)
- 作者: 佐々木薫
- 出版社/メーカー: 池田書店
- 発売日: 1998/06/16
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- 作者: 沖正弘
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 1989/07/01
- メディア: 文庫
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島袋道浩展@ワタリウム
会期ぎりぎりでワタリウムの島袋氏の展覧会へ。
この人のなんだか、ユーモラスな明るい(でも薄っぺらくない)作品がとても好印象だったような気がするので、実はとっても楽しみにしていたのだけれど、会期ぎりぎり…
さて、内容は…
とても詩的で、ユーモラスで、さわやかで、知的でした。
どの作品にも流れる世界観があって、それは私にとっては宇宙的、とも言える広さで、だけどとことんくだらない。
「わけのわからないものをどうやってひきうけるか?」
「やるつもりのなかったことやってみる」
とか、
タイトルだけで、詩的でしかも人生を軽くひきうけてくれるみたいな気楽さ。
外部展示の「象のいる星」のかなしさも、今日の曇り空にきわだってアートだった。
やっぱり、アートに触れるって楽しい。
そして、とても、気持ちのいい展覧会。
追記:この展覧会の一部で、アートブックが移動式八百屋さんとビックイシュー販売員によって売られていました。
もちろん両方買いに行っちゃったよ〜
妙に丁寧に展覧会の宣伝もしてくれる敏腕セールスマンなビックイシュー売りさんとの会話もおもしろかったけれど、なにより八百屋さんで「あの、本を…」って売ってもらうのが楽しかった。
私が行ったとき、八百屋さんはいたずらしようと狙っているカラス親子(親子だと彼は言っていた)と戦っている最中(正確にはにらみ合い)だったので、彼が本を用意してくれている間、私が代わってカラスと対峙しておきました。